毎年ここをウォーキングしていると、ホオズキがなっています。ブログに載せたのは初めてですが、なんとも、涼しげな場面が撮れました。残暑厳しいこの時期にはタイムリーな作品かと思っています。ホオズキのすだれでしょうか。そんな感じもします。思わず足を止めてパチリとやりました。赤くはありませんが、かえって緑色が素朴でいいのではないかなと勝手に思っています。
今年もワレモコウの花が咲く頃となりました。ワレモコウという名前が好きで庭に植えたり、盆栽にして楽しんでます。一説によると、「われもこうありたい」とはかない思いをこめて名づけられたという。この時期になると不思議に小豆色の花をつけます。小さい素朴な花ですが、いつも、空を向いて咲いています。秋が来たなと、実感せずにはいられません。
※ワレモコウの言葉にリンクが貼ってあります。
つんとして
空を向いてる
ワレモコウ
何を思うか
秋色の空
暗雲立ち込め
はるか彼方に
台風の声を聞く
明日は
からっと
晴れるといいな
日本晴れ
いちおう、盆栽にして植え、楽しんでいます。奥にハランが見えます。おにぎりを包むときに使おうかと思ってよそからいただいて植えてあります。子供頃にはよくハラン、経木、竹の皮を使ったものです。なつかしですね。石油製品と違い本物はおいしくいただけます。本物志向で行きたいです。
サツマイモが成長してきました。もうじき、収穫の時期を迎えることでしょう。先日、試しにどれぐらいの状態か、調べてみました。120坪の農園ですので、現在半分は荒れ地です。自然栽培でやってますので、どちらにしても雑草が多く生えています。その代わり、色々な生き物が見られて飽きがきません。
毎年、薩摩畑でカバーリングすると雑草も生えないと言うことでやっています。毎年、感ずるのですが、あのサツマイモの赤紫の色の鮮やかなこと、見ていて幸せな気分になれます。ことしは、安納芋、クイックスイート等3種類を栽培しました。
順調に育っていました。もうちょっと、大きくしてもいいかなと思います。あまれば、また、干し芋などにもしていきたいと思います。これぐらいが、ちょうどいい大きさかもしれませんね。
さつもいもの傍らにはエシャレットが目を出していました。これも、みそをつけて食べるとおいしいです。他にも、植えてありましたが、最近は手入れが行き届かず、雑草と共生とまでいかず、絶えつつあります。これも、自然現象ですね。
昔はなれなかったイタリアンですが、最近ではピザやオリーブオイル、バジル等も食事のレパートリーに入ってきました。特にバジルは認知症によいそうです。
さて、我が家でも毎年バジルを育てています。香りがいいので薬味につかいます。世にバジルソースなるものがあるということを知って、早速試作して見ました。初めてのバジルソースがこれです。緑の色が何ともいえず、新鮮でインパクトがあります。ローストビーフの上に載せて試食してみよと思い、早速買いに行ったのですが、ヤオハンになくて、次回のお楽しみです。
バジルです。自然に昨年の種がこぼれて生えました。
できあがったバジルソースです。何にかけて食べるかな。炒め物にもいいらしいです。
バジル+オリーブオイル+ニンニクをミキサーにかけて作りました。塩を入れる人もあるようです。空気に触れると黒くなるので、上にオリーブオイルをかけてあります。
ラベルもつけてみました。グリーンがとても、おいしそうです。また、ランチが楽しみです。