想い続けることができれば、その想いはいつか成就する

その日その日感じたことを詩、エッセイ、短歌、日記でつづります。野菜も育ててます。

鰻の寝床 (為になるお話)

2016年01月21日 | エッセイ

 

 

震災6年1月21日

 鰻に寝床など、あるんでしょうか。いやあるんです。今日は鰻の寝床のお話です。ある日鰻がいい寝床を見つけました。いい寝床があるぞ、そこで、おいしい物を作って音楽でも聴いて、好きなことをして、好きなときに寝ておれば、最高だな、なんて、ユートピアを夢見て、つぶやいておりました。そして、恐る恐るその部屋に入っていきました。だれか、先客でもいないだろうな…。

 入り口はちょうど自分の体が入るぐらいでしたが、中は広々としています。ごちそうも一杯あって、毎日、外に働きに出なくても十分です。

 最高な人生だと思っていて、数年が経ちました。

 どれ、たまには外にでも出てみるかと、思い、出口に向かいました。どうしたことでしょう。出口が小さくて出られないのです。毎日、おいしい物を食べ部屋でのんきに過ごしていましたので、太って出られなくなったのです。

 皆さんも、このようなたとえ話に身に覚えがありませんか。私も含めて凡人はだいたい似たような行動を取る物なんです。

 何か特別なことをやろうと思ったらこれではいけないことは頭では分かります。でも、毎日平々凡々と暮らしている私たちは同じようなことをして人生の幕引きをしているのです。

 何でもそうですが、1%の中に入る人は、その辺が凡人とちがいます。頭で考えるのではなく、行動し体験から学ぶのです。行動と体験の連続が1%の仲間入りをするのです。出来ない理由を探すのでなく、少しでも出来ることはないかと考え、行動することです。それにより、少しずつ自分の体験値が上がっていくのです。

 そうすると、初めて見えてくる世界がかわっていくことに気づくはずです。富士山の麓の景色と6合目の景色は違うのです。ましてや、頂上の眺めはもっと、良くなっているはずです。

 千里の道も一歩一歩歩を続けていきましょう。

 さて、先日、世界の大富豪のお話が出ていました。クレディ・スイスによる『グローバル・ウェルス・レポート2015』から、「人口のわずか1%が世界総資産の半分を所有している」という驚きの事実が判明しました。これに対して最低所得層が所有している世界総資産は1%にも満たないといいます。過去15年間データ収集を継続しているクレディ・スイスのリサーチャーは、「これほどまでに世界の富が偏る傾向はここ1世紀見られなかった」というコメントを残しています。

 このことからも分かるように、益々世界は所得の二極化が進んでいます。自由主義経済である以上は避けられない面もありますが、由々しき問題ではあります。この所得の流れが下にもスムーズに流れてゆく仕組み作りができないかと思うこのごろです。

 特に日本のGDP当たり教育費の貧困も先進国の中ではトップクラスのようです。奨学金の問題も政府主導で考えていかないと、将来大きな禍根を残します。人作りは国の宝です。

 今年の、参議院選挙は問題山積みです。

 

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ビーフカツ 流用

2016年01月15日 | エッセイ

 

震災6年1月15日

 CoCo壱番屋が廃棄したはずのビーフカツが、不正流用された事件が発覚した。これは、日常茶飯事に行われているという証拠みたいなもの。残念ではあるが、こういう事実はあるということを前提に我々は生活していく必要がある。

 誰が考えても不正は悪であり、人のためにならないので、やってはいけないこと。この種の出来事が明るみにでると、連続的に他の不正も表面化してくる。ということは、氷山の一角ということである。氷山はその大部分を海の中に沈めている。ピラミッド型に裾野が広いということだ。末広がりは日本人の好む言葉であるが、不正の末広がりはいけない。

 その業者はどんな思いでそんなことをやったのだろう。人には良心というものがある。それが、どこかに飛んでいってしまったとしかいいようがない。

 江戸時代の士農工商を思い出した。商の地位が低いのは、商いの世界は不正がはびこりやすい体質があるということでもある。職人は心を込めてモノを作るが商いに携わる物は、その物の持っている価値に気づきにくい。

 ただ、それを動かして利潤をえているので、よけいにそうなるのだろう。だから、商人はより良心をしっかり持っていないといけない。

 軽く考えて物を左から右に移して利潤をえるということは。簡単にできてしまうことがあるから、よけいに良心が見えづらくなるような気がする。そのへんのことをよく考えてやらないと、遠くにある幸せが見えてこない。

 未だかって流通業界で人間的にできた人の話は聞いたことがない。物作りの世界ではそのような人はたくさんいるのに、やはり流通という世界はちょっと違うような気がする。

 松下幸之助や稲森和夫等とはスピリッツが違う感じがする。彼らは物を作るという根源的なことに寝食を費やしてきた。反面、流通はある物を効率よく動かすという表面的なことに偏る傾向がある。流通業者がいないと、そのものも動いてゆかない。その流通の大切をも骨身にしみて感じていないと、どうしても、表面的な効率と利潤だけの世界になってします。何事も、根底に人間の幸せがあるだ。その方面に携わる物はより一層高い倫理観を持つ必要がある。

 私は何をやるにも、その遙か遠くに人様の幸せのためという砦があるとおもっている。経済のベクトルも最終的にはそこへ向いていかなければ、生きている意味はない。

 だから、人間は人の為に悩み、そして、成長する。今回の彼らの脳裏には算術以外何物もないようである。一生懸命やっている人たちのいい迷惑でもある。見つからなければ、いいみたいなことでやってもらっては困るのである。

 発見がCoCo壱番屋のパート従業員だと聞いている。なぜ、社員ではなかったのだろう。そのことも気になった。

 CoCo壱番屋も廃棄依頼した業者をしっかり見届ける責任があるのだろう。他に依頼すれば、それで、終わりであるという安易な経営があったという責任は少なからずあるだろう。

 その業者をしっかり精査しておつきあいしないと大変な目にあう。だから、しっかり精査しなきゃという問題でもない。世の中には悪を悪とも思わず行う人もいるのが現実であるという観点にたって考えていないと、とんだとばっちりを受けるということだ。

 

 警察が調べていくとその業者は他にも色々な不正が発覚されつつあるときく。そうだろう、たたけばどんどんほこりがでてくるようなものだ。今回の件もしっかり精査して二度と、こういう業者がでないようにしてほしいと思う。

 雪印の時でも吉兆でも同じような問題が過去に何度もあった。残念ながらこれが現実なのだ。

 要は、私たち市民がしっかりして不正を見抜くことが大切だ。正直者が馬鹿を見るということがあっては、日本人の良心が許さない。一番大切なことは信用だ。国家間にも、世間でもこれがなくなったらおかしな世の中になる。

 商いにはこの必要以上によく見せる、相手にわからなければ何でもいい、実態ではなく見てくれを大事にする傾向がある。マーケティングの世界が多分にそのような面を持ち合わせているので、よけい大変だ。その辺の勉強をしておかないと、流れについていけなくなる体質もある。

 昔ははやった上げ底、大根の半切りを1本に見えるようなまやかし、空気を入れて中身を大きく見せる袋販売、色の錯覚の利用など、あげれば枚挙にいとまがない。

 どちらにしても、人様の幸せの為に商いをすることが大切である。

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腐る経済

2016年01月13日 | エッセイ

 震災6年1月13日

 今、韓国ではベストセラーとなっている本らしいです。中日新聞では カネ中心の世界に一石 「腐る経済」という見出しで出ていました。最近 「里山資本主義」なる本も出版され資本主義が別の次元から注目されています。一度、読んで見たいのですが、今は他にやることがいっぱいあってできません。いずれ読んでみたい本です。

 新聞でみた限りでは、筆者はマルクスの資本論を読みながら、腐らない物は自然の摂理の反している。腐るからいいのです。新陳代謝とは、腐ると資本主義経済の行き詰まりを突破する鍵をマルクスの資本論と金が教えてくれたと述べています。

 腐らない物は自然の摂理に反しています。私も同感です。腐るから新しい物が生まれるのです。世の中の物はすべて腐って循環しているのです。腐り破壊され創造がありいい循環ができるのです。

 前の概念を破壊し新しく創造するのです。生物の細胞は絶えずこのサイクルを繰り返しているのです。この循環がたたれた時が大変です。このな流れがある限り物事は順調に進むのです。これが、自然の摂理なんです。

 だから、下げれば、次は上がるしかないのです。栄枯盛衰は真理です。圧縮されれば爆発するのが、自然なんです。

 彼は酵母も普通のイースト菌でなく、天然の酵母を使ってパンを作り出すことに成功しました。やはり、それが、日本の水にもあったのでしょう。おいしいパンだそうです。デジタルでわりきれないアナログの味だと思います。近くにいったら一度食べてみたいです。

 日本の味噌や醤油、日本酒、ぬか漬け、奈良漬けなどに代表される日本の麹文化には長い歴史があります。日本をもっとしるならこの麹文化を研究する必要があるようです。

 永遠の肉体とか腐らない物を生み出すこと、クローン人間などは作ってはいけないことだと思います。そうすることにより、最後は人間が人間を否定したり感情をなくしてしまうような気がします。いわゆる憲法でも保障されている人間の尊厳が結局失われてしまうのです。その点をもっと深く考えないといけません。

 諸行は無常だからいいのです。自然の物は腐るから価値があるのです。そして、新しい命を生み出し連綿として世代が繋がっていくからいいのです。その辺がおかしくなると、生命の倫理も医学もおかしな方法にいってしますのです。ロボットの利用もよほど、しっかり考えないといけません。

 私も、前々から資本主義経済はどうあるべきかと考えていましたが、基本的に、今後の資本主義は金儲けではなく、NPOなどの考えや行政と垣根が無くなって来るのではと思っています。

 というのも、人間のあり方を探っていくと、そこへ行くための方法論の違いであって、ある程度の倫理観をもった人間ならば、そこへ行かざるをえないからです。

 すべては自然の摂理の掌の中にあるのが生物であるという考え方に立っていますので、少しでも良心を持った資本家なら、その方向へ行かざるをえないと思います。

 パナソニックの松下幸之助、京セラの稲森和夫さんなどがいい例でしょう。彼等は資本主義社会の中でも自分の行くべき道をしっかり見定めていたのだろうと思います。

 稲森さんは、NTTが独占していた電話の世界にも果敢に挑戦し、KDDIでもお馴染みになりました。あの巨大電電公社の牙城がくずれて、通信の自由化が始まったのです。晩年になっても、老骨にむち打ってJALの再建でも手腕を発揮しましたし、成長の家の熱心な信者でもありました。どちらも、幼少期からの苦労をバネに未来を切り開いていった先駆者たちでしょう。

 方法は千差万別だと思います。色々なアプローチの仕方があります。ただ、大切なことは、その過程で人様に迷惑をかけないと言うことです。。人様に迷惑をかけないということは私も昔からよく親に言われていました。その為に、ややもすると卑屈になっていた時期がありました。

 こういうような子には迷惑をけてもいい。迷惑以上の良いことをしなさい。と、でも教えてもらっていれば、もっと、前向きな人生になっていたかなと、今となって、反省する次第です。

 まだまだ、青春真っ只中です。前向きに生きていきたいです。

 

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NHKアナ逮捕

2016年01月12日 | エッセイ

 

震災6年1月13日 

 麻薬の問題もNHKまでついに来たかと驚いた。アメリカでは日常茶飯事の出来事らしいが、日本でも、今まであれほど堅かったはずのNHKアナまでもが、麻薬で逮捕されたという記事を目にし驚いた。

 麻薬も色々あるらしいが、もともと、薬の最たるものであり、本来人間の持っている自然治癒力という考え方からして、本末転倒の出来事であった。
 
 ちょっと、調べただけでも依存性薬物の種類はきわめて多い。アルコール・睡眠薬、抗不安薬 ・せきどめ薬・シンナーなど・覚せい剤・マリファナ・LSD・ヘロイン・コカイン・ニコチン 

 最近、私が気になっていることが、義務教育でノーマライゼーションが叫ばれるようになった影響もあるだろうが、ADHDはじめ色々な精神的な症状を持った子供が入学してくる。そして、席を離れ、落ち着かない子には医師も落ち着くようになる薬を処方しているやに聞いている。

 そして、やたらと、症状に名前を付けたがるようである。これなども、医学と人の幸せをどう考えているのかと思ってしまう。薬を処方させるにはその方が都合がいいからだと勘ぐってしまう。何の為の医学だろうかと思う。

 心の病は薬で治すのでなく、もっと、原始的は人とのふれあいの中で直して行った方がいいのでないかと思う。どうも、世の中の流れが速すぎる様な気がする。そんなに急いでどこへいく?人間よ。という感じだ。

 世の中晴れの日もあれば雨の日もあるのだ。たまたま、雨の日にすぐ直そうとして薬を処方してどうする?と、言う感じだ。ほっておいても、暫く立てば雨はやむのだ。薬のせいではではなく、諸行無常だから、自然にそうなるのだ。水が高きから低きに流れるように体の状態もなっているのだ。

 だいたい、風邪薬も症状は緩和する程度で、ほっておいても1週間もすれば、人間の体は治るように出来ている。熱が出ればその後は下がるしか無いだろう。

 ここまで、身近に日本でも麻薬の事故が報道されるような時代になるとは思いもよらなかったが、これも、現代医療の薬物行政の終焉の様な気もする。人間の体をよく研究すれば、こういう方向に行くことは無いはずである。

 ちょっと、風邪をひいたと行っては、すぐ、医者に行く。これもおかしなことだなと思う。こんなことは日本だけらしい。健康保険のマイナス面だ。もっと、保険の上手な使い方を学ぶ必要がある。日本の保険制度は世界でも冠たる地位を築いているらしいが、何の為の保険なのかと言うことをもう一度考えて、やたらと医者や薬は使わない方がいいと思う。

 いざというときこそ、薬と医療のお世話になると、いう、最後の砦として考えるべだと思う。製薬会社と医者だけが儲かるのでなく、人様の幸せの為の保健医療制度をしっかりみんなで守り育てていく必要がある。そうすれば、もっと、保険料も安くなるはずである。

 まず、そこには、自分なりの体調を崩したという反省がない。これを飛び越えて短絡的に風邪→薬→医者という条件反射の回路ができてしまっている。

 これでは、パブロウ犬の条件反射と同じではないか。何の為の医学の進歩かわからない。

  特に精神的にやんでいる場合も最近はいい薬があるという安易な発想で医者や薬にに頼ってしまう傾向がある。精神一到何事か成らざらんたる精神論はどこへいったのかと憂う。

 やると心に誓って物事に当たれば、どんなことでも出来ないことはない。精神力があれば、道は開けてくるという教え。

 医療は根本的に直すのでなく、直す手助けをするものだと思えばよい。ぬかるみにタイヤを取られた自動車を想像するとよく分かる。あくまで、エンジンは車そのものだ。

 その、車が自分の力で走ることができるようにするのが、医療である。医療が主でなく、生身の人間の力が主なのだ。

 その辺がおかしくなっているところに、あの、NHKアナまでもが麻薬で逮捕される根源がある。手段と目的を間違えている。

 塾もそうだ。勉強ができないと、すぐ、塾に行こうとする。その前にもっと、その辺を反省する必要があるだろう。

 そうすると、遅くなり効率がわるいという。効率的でなくて結構だ。そう、簡単に勉強が出来るようになるはずはない。

 すぐ、温まる金属がすぐ冷える原理と同じだ。温まるのが遅いから冷えるのにも時間がかかるのだ。それが、物理の法則である。それを、知らずして、すぐ、結果を求める現代病に侵されているといっても良い。

 今年は申年であるが、小賢しい知識でなく、もっと、人間本来の知恵を発揮して欲しいものである。千里の道も一歩一歩の牛歩戦術で前に進もう。

 いつか、目的地にたどり着くだろう。現世を旅たった後でもいいじゃないか。ゆっくり歩いていこう。一代でなしえなかったことも二代、三代でなしえることが出来れば結構なことじゃないかと思う。その点、徳川家康に学ぶべきことは多々ある。あの、三百年続いて幕藩体制の仕組みにもまなぶべきことが沢山隠されている。

 じっくり一歩後退して二歩前に進めばいい。直線的に進まなくても、千鳥足でもいいのではないか。ベクトルだけ人様の幸せに向けて歩を進めよう。

 

 

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食と健康

2016年01月11日 | エッセイ

 

震災6年1月11日

 今ほど、食の安全が叫ばれている時代はありません。私も、この年になり、食べ物と健康には十分気をつけているつもりです。果物も大好きですので、何でも食べますが、最近、すいか、イチゴ、リンゴはあまり食べ過ぎると、夜、寝れないことがわかりましたので、リンゴは一日に1/4個以内と決めています。おいしいリンゴがこの時期沢山食べれないのは残念です。

 

 これが、私の朝の食事です。なるべく、肉と野菜をバランスよく食べるようにしています。女房が作った物は何でも、好き嫌いしないように食べています。

 特に納豆と鮭は定番として毎朝食べるようにしています。ややもすると、どうしても肉が多くなってしまいますが、意識して魚も食べるようにしています。魚は値段も少し、肉に比し割高になるし、調理も大変なので
どうしても、ほっておくと肉食になってしまいます。魚の良さを、もう一度見直していきたいなと、おもっています。

 幸い、菜園を持っていますので、野菜は十分な程、取れています。今は、畑にはミズナ、ネギ、レタス、大根、春菊、カリフラワー、ブロッコリー等が青々と育っていて、それを収穫するのが、楽しみです。時々、寒いのですが、草取りもやっています。

※下の写真は我が家の庭で育てているものです。

もうしばらくで、結球が終了し食べ頃になります。

 

15Cm近くに大きくなりました。もう、いつ食べてもいい頃です。

 アントシアニンが一杯の紫キャベツです。サラダに入れてもおいしいです。目のためにはアントシアニンはとても良いようです。健康にいい物は何でもおいしく食べるのが、私のモットーです。そういうことで、毎年自家生産しています。酸を加えると色が変わるところも楽しいですね。そういえば、小学校の理科でも実験に使いました。

 
 この時期は寒さであまり雑草は伸びないのですが、それでも、例年より暖冬の影響で雑草が生えてきます。特にホトケノザがこれからはどんどん伸びてきます。

 今、寒いのですが、めんどくさがらずに取っておけば、春にはだいぶ楽になります。

 

 ところで、先日、焼きガキを食べに行って来ました。ぷりぷりしてとてもおいしかったです。生牡蠣であったので、しっかり焼いて食べました。牡蠣は食あたりがあるので、怖いですが、私の大好物です。栄養価も高いし、似ても焼いても調理方法が多様でいいですね。

 レストランでは牡蠣フライが定番です。昔はよく、牡蠣のバター焼きを食べた思い出があります。そういえば、最近は食べてないな…。

 牡蠣は良く「海のミルク」といわれ栄養価もたかいです。その理由はまずは、身が乳白色であること。

加えて、ミルク=牛乳と同じように様々な栄養素を含んでいることからこう呼ばれるようになったといわれております。その栄養の中でも特筆すべきは、人間が生活するうえで必要な必須栄養素の『亜鉛』『タウリン』をあらゆる食材の中で一番多く含有しているということ。

  実は古くから牡蠣が滋養強壮食材であることは知られており「海のミルク」と呼ばれる以前にも、同じように栄養豊富ということを示す代名詞として「海の玄米」と呼ばれていました。

 ちなみに海のミルクと称されるのは主に「マガキ」と呼ばれる種類の牡蠣で、夏が旬の「岩牡蠣(イワガキ)」はその産卵期におけるその濃厚な味わいから「海のチーズ」と呼ばれています。

 健康はまずは、食と運動からだと思います。毎日、リフレッシュして、人は毎朝生まれ変わるを合い言葉にして心身共に健康に過ごしていきたいものです。

 

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