「掻き溜める(古語:かきたむ)」という単語は日本国語大辞典・第二版には立項していませんが、使用例があります。現代文にも用例がある(「日国友の会」投稿済み)ので、立項してもよいのではないかと思います。
こけのうへにちりつむ花をかきためてはるのなごりををしむやまざと
(28・為忠家初度百首、夏、山家初夏、163)
『新編国歌大観4 私家集編2、定数歌編 歌集』1986年、角川書店、265ページ
「掻き溜める(古語:かきたむ)」という単語は日本国語大辞典・第二版には立項していませんが、使用例があります。現代文にも用例がある(「日国友の会」投稿済み)ので、立項してもよいのではないかと思います。
こけのうへにちりつむ花をかきためてはるのなごりををしむやまざと
(28・為忠家初度百首、夏、山家初夏、163)
『新編国歌大観4 私家集編2、定数歌編 歌集』1986年、角川書店、265ページ