西野川は札幌市の西区西野を流れる小さな川です。源は手稲山の東峰だそうです。
西野川には、市民の方とのワークショップで河川整備を行った区間があります。
トップの写真です。土地の広くなった部分はさらりん広場と名づけられています。当時、小学生の女の子の提案で、風がさらさら、森がりんりん鳴る様子からさらりん広場と名づけられたそうです。
西野川のこの区間は、西野市民の森とも接しており、たいへん自然豊かなところです。エゾリスは川を頻繁に訪れます。私は、冬にエゾモモンガを見たことがあります。このさらりん広場の近くには森へ通ずる遊歩道もあります。次の写真です。

ご覧のとおり、自然豊かなため、ヒグマが出没するので、通行禁止となっています。
仕方がありません。写真では、9月6日に糞を発見したとなっていますが、10月6日にも糞が発見されたそうです。この遊歩道は森を抜け、宮が丘公園まで繋がっているのだそうです。私が行くと、いつも通行禁止となっているため、行くことができません。
河川整備は4年ほど前の冬に実施されました。整備されたこの区間を一番最初に魅力的な場所として、認めてくれたのは、オニヤンマたちでした。縄張りを争っていました。翌年には、きれいなオレンジ色の羽をしたニホンカワトンボも見つけることができました。
今は、これまでに見ることのなかったガマが水の中に生えています。

どんどん変化していくようです。自然は常に安定する方向に進むと私は思います。この先、西野川のこの区間はどのような形で安定するのでしょうか。

西野川には、市民の方とのワークショップで河川整備を行った区間があります。


西野川のこの区間は、西野市民の森とも接しており、たいへん自然豊かなところです。エゾリスは川を頻繁に訪れます。私は、冬にエゾモモンガを見たことがあります。このさらりん広場の近くには森へ通ずる遊歩道もあります。次の写真です。

ご覧のとおり、自然豊かなため、ヒグマが出没するので、通行禁止となっています。


河川整備は4年ほど前の冬に実施されました。整備されたこの区間を一番最初に魅力的な場所として、認めてくれたのは、オニヤンマたちでした。縄張りを争っていました。翌年には、きれいなオレンジ色の羽をしたニホンカワトンボも見つけることができました。

今は、これまでに見ることのなかったガマが水の中に生えています。

どんどん変化していくようです。自然は常に安定する方向に進むと私は思います。この先、西野川のこの区間はどのような形で安定するのでしょうか。
