近くのお宅の前にあるオンコ(イチイ)には、今年はものすごく実がついています。赤い実がきれいです。

北海道では、イチイのことをオンコと呼びます。アイヌ語由来のようです。実は食することができる(子供の頃、食べた記憶があります)そうですが、種はアルカロイドという種類の毒があるそうです。
葉や幹にも、この毒が含まれているのだそうです。
今年は例年になく、実がついていると思います。実をつけるころの気候が良かったからでしょうか。
杉などは、天候が不順だった年の翌年は大量の花粉を出すと聞いています。スギ花粉症の方(北海道ではスギがないため、白樺花粉症ですが)はたいへんです。同じように、オンコ(イチイ)も今年の夏が天候不順であったため、たくさんの実をつけたのでしょうか。
どちらにしても、冬場に、この実を餌とする鳥達は喜んでいることでしょう。


北海道では、イチイのことをオンコと呼びます。アイヌ語由来のようです。実は食することができる(子供の頃、食べた記憶があります)そうですが、種はアルカロイドという種類の毒があるそうです。

今年は例年になく、実がついていると思います。実をつけるころの気候が良かったからでしょうか。


どちらにしても、冬場に、この実を餌とする鳥達は喜んでいることでしょう。
