12月に入り、札幌では最高気温が氷点下という真冬日が既に、4日もありました。12日、15日、16日、17日です。
当然、道路は凍結路面となります。そして、滑りやすい凍結路面とならないよう、凍結防止剤が散布されます。トップの写真は家の近所の凍結防止剤散布路線です。
凍結防止剤は散布されると、雪の色が薄い茶色になります。
下の写真で、道路脇にその雪が見えています。

凍結防止剤の混ざった雪はサクサクの状態です。下の写真のタイヤ跡付近です。この日は暖かかったからでしょうか。タイヤ跡より上(道路中心部に近いところ)は湿った状態のようです。

札幌市では凍結防止剤として、かつては環境に優しいということで、酢酸系のCMA(カルシウムマグネシウムアセテート)が散布されていました。その後、速効性があるという塩化物系を混ぜたCMA40となり、現在では塩化物系の散布が主流のようです。
これは、凍結路面の管理が進み、凍結防止剤の散布回数が多くなったこととコストの面からのようです。塩化物系は、酢酸系より安価です。塩化ナトリウム(塩)に塩化マグネシウムが配合されたものや防錆剤を入れたものが散布されているようです。
札幌市では凍結防止剤を散布するのは、幹線道路です。しかし、凍結防止剤は、自動車のタイヤに着いて、あちこちの生活道路や準幹線道路にも広がります。下の写真は散布されていない準幹線道路です。

幹線道路と変わらないくらいにまで、凍結防止剤の効果が広がっています。
しかし、こうして凍結防止剤や滑り止め材を散布すれば、楽に運転ができるわけではありません。
冬道の運転は危険です。本当に滑りやすいです。私も何度も怖い瞬間を体験しています。

こうならないように、注意深く運転する必要があります。

当然、道路は凍結路面となります。そして、滑りやすい凍結路面とならないよう、凍結防止剤が散布されます。トップの写真は家の近所の凍結防止剤散布路線です。
凍結防止剤は散布されると、雪の色が薄い茶色になります。


凍結防止剤の混ざった雪はサクサクの状態です。下の写真のタイヤ跡付近です。この日は暖かかったからでしょうか。タイヤ跡より上(道路中心部に近いところ)は湿った状態のようです。

札幌市では凍結防止剤として、かつては環境に優しいということで、酢酸系のCMA(カルシウムマグネシウムアセテート)が散布されていました。その後、速効性があるという塩化物系を混ぜたCMA40となり、現在では塩化物系の散布が主流のようです。

札幌市では凍結防止剤を散布するのは、幹線道路です。しかし、凍結防止剤は、自動車のタイヤに着いて、あちこちの生活道路や準幹線道路にも広がります。下の写真は散布されていない準幹線道路です。


幹線道路と変わらないくらいにまで、凍結防止剤の効果が広がっています。
しかし、こうして凍結防止剤や滑り止め材を散布すれば、楽に運転ができるわけではありません。



こうならないように、注意深く運転する必要があります。