長崎のグラバー園には、日本に居住した外国人の住宅があります。トップの写真は、1863年に建てられた日本最古の洋風木造建築の旧グラバー邸です。


アーチが描く線が美しく、ラティスもおもしろいです。

室内は、いたって簡素な感じがしました。

ここから、眺める長崎港は美しいと思いました。

手前の船は、海上保安庁、向こう側は海上自衛隊の艦船のようです。
下の写真は旧ウォーカー邸です。

近くで、当時の衣装で記念撮影をしている方がいました。


下は旧リンガー邸です。

三面がベランダになっていて、リゾートホテルのような感じです。

室内には、当時の蓄音機やオルガンが置かれていました。

最後は旧オルト邸です。

こちらもリゾートホテルのような感じです。


暖炉は西洋の建物には欠かせない存在のようです。

旧グラバー邸、旧リンガー邸、旧オルト邸は、国指定の重要文化財になっています。
