11月8日(水)は、東京都の郵便局を訪問しました。東大和駅を降り、東大和市から小平市、東村山市を経て再び小平市、最後に西東京市に入り、田無駅まで行くというコースでした。
訪問したのは、次の郵便局です。
東大和南街、東大和向原、東大和新堀(以上、東大和市)、小平上宿、たかの台駅前、小平上水本町、小平学園西町、一橋学園駅前、小平喜平、小平上水南、小平回田町、小平天神、小平仲町、小平、小平ブリヂストン前、小平小川町(以上、小平市)、八坂駅前、久米川駅前、東村山栄町、萩山駅前(以上、東村山市)、小平駅前、小平花小金井五、小平鈴木二、花小金井駅前(以上、小平市)、田無北芝久保、田無芝久保二、田無芝久保、西東京(以上、西東京市)
28局の訪問です。この訪問で、小平市は完訪となりました。

トップの写真は、7650局目となった、田無芝久保二郵便局です。
東大和駅を出ると、目の前に東大和スケートセンターが有ります。

BIGBOX東大和という、西武グループが運営するアミューズメント施設の一部になっています。年中、スケートができるようです。
「岩が削られている。人工的に作った水路だな。」と思い、写真を撮りました。

写真を撮り、振り返ると看板に「玉川上水」と書かれていました。



玉川上水は、参勤交代により、江戸の人口が増え、水が不足することから、幕府が築造を命じたものだそうです。庄右衛門、清右衛門の兄弟が請負い、1652年(承応元年)に築造がなされたそうです。羽村から四谷大木戸までの約43kmにわたる水路です。しかしながら、この区間の高低差は92mしかないそうです。かなりの緩勾配の水路です。
小平浴場の高い煙突が見えてきました。

昭和28年から営業しているそうです。お湯は薪で沸かしているそうです。ほぼ昔のままなので、かなりレトロな銭湯だそうです。

西武鉄道の踏切のところで、黄色と赤色しかつかない信号機を発見しました。

黄色、黄色、赤の信号機は見たことがありますが、青色の部分が点灯しないのは初めてみました。
小平市と日が東村山市の境は、この水路のようです。

この水路に沿って、草門去来荘が有りました。

旧邸宅を利用したもので、懐石料理やイタリアンを味わうことができるようです。もちろん、暖簾になっている鰻料理も味わえます。有名店のようです。
「大きな公園だ。」と思ったら、小平霊園でした。


都営の霊園で、広さは653,545㎡も有るそうです。小平市、東村山市、東久留米市に跨っているそうです。その近くは、石屋さん通りになっています。

西東京市に入ると、「災害時協力農地」が有りました。


災害時には避難場所、資材用地等になるようです。災害に対しては、個人の努力だけでなく、多くの方の協力がなければ対応できません。
様々な街の姿を見ることのできた郵便局訪問でした。
