しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

新潟県郵便局訪問 NO.5 加茂市・三条市 どちらの街も冬の雪から通路を守るアーケードが造られています

2017-11-12 20:35:09 | Weblog

 11月6日(月)は、5回目の新潟県の郵便局訪問でした。訪問したのは、次の加茂市と三条市の郵便局です。

 加茂上条、加茂、加茂駅前、西加茂、下条簡易(以上、加茂市)、保内簡易、三条井栗、三条塚野目、三条入蔵簡易、三条大崎、東三条、三条一ノ木戸、三条、三条石上、上須頃簡易、三条本町五、三条本町一、三条四日町、三条島田、三条直江簡易、福多、帯織(以上、三条市)

 トップの写真は、7600局目となった、三条本町五郵便局です。


 加茂市は、駅前からアーケードが続きます。雪が積もる地域だからです。

 

 設計積雪量が1.5mと表示されています。

 

 積雪が1.5m以上とならないよう、雪下ろしをするのでしょう。アーケードはさらに伸ばしているようです。工事が行われていました。

 

 元々は、雁木があったようです。下の写真です。

 

 自分の敷地の一部に雪が積もるの防ぐ覆いを造るのが、雁木です。北国の人の歩行者に対する優しさを感じる施設です。道路側溝が覆いの外にあり、道路敷地でないことが解ります。これに対し、アーケードは道路区域の歩道の上に造られます。雁木は造った人が維持管理します。アーケードの多くは道路管理者が維持管理しているようです。最近、建設されたアーケードは木を使っていました。

 


 歩いていて、イヌタデを見つけました。

 

 

 私が子供の頃、札幌市内にも多く見かけたイヌタデですが、最近は見たことがありません。外来種に駆逐されたのでしょうか。


 三条市にもアーケードが有りました。

 


 三条市内には、「三条市デマンドバス交通ひめさゆり」の停留場があちこちに有ります。

 

 タクシー会社に1時間以上前に予約を入れるとその時間に停留場に来てくれるそうです。降りるのも停留場に限られます。料金は、一人だと500円から3000円で距離により、異なります。二人以上だと乗合ということで、一人400円か800円になっているそうです。三条市内には「三条市デマンドバス交通ひめさゆり」の停留場が634カ所も有ります。


 上須頃簡易郵便局に行くのに、信濃川を渡りました。「競馬場前」のバス停が有りました。

 

 周りには競馬場らしきものは何もありません。「かつて、三条競馬場があったんだな」と思いました。
 新潟県競馬が2001年(平成13年)まで、この三条競馬場で開催されていたそうです。三条競馬場での開催が無くなった以降、東京の大井競馬場の場外馬券売り場として利用されてましたが、こちらも2015年(平成27年)に終了したそうです。競馬場跡には、三条防災ステーションが今は建設されています。名残は、下の写真のように厩舎が有ったことです。

  


 「車麩 マルヨネ」と書いた看板が目に入りました。車麩は新潟県の特産品です。

 

 その瞬間、「アッ!車麩の煮付けが食べたい!」と思いました。私は父親のルーツが新潟県柏崎市です。妻は新潟県人の父母から生まれています。なので、ときどき作ってくれる車麩の煮付け(車麩とシイタケ)がとてもおいしいと感じます。札幌に帰り、その事を告げたら、11月10日の夕食には車麩の煮付けが登場しました。大満足です。
 看板の㈱ヨネハラさんは、1874年(明治7年)の創業で、焼き麩一筋に製造、販売してきたそうです。

 

 郵便局で交わされる年配者の会話は、イントネーションなど妻の両親とそっくりです。妻の父は加茂市出身、母は五泉市出身です。
 
コメント
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