私が宮城県の松島を初めて見たのは、確か30代前半だったと思います。今年、60歳になりますので、およそ30年ぶりとなる松島に、8月4日(土)行ってみました。

観光船乗り場には多くのお客さんが押しかけています。


そのお客さんの向こうには、松島の島々が見えています。


私は乗り込んだ船の後方デッキ、左側に陣取りました。

偶然でしたが、この左側に陣取ると有名な島々が望めます。


松のある島とウィンドサーフィンはなかなか美しい景観となります。


島へ渡る橋が見えてきました。

福浦島と福浦橋です。福浦橋は、有料の橋だそうです。
千貫島が見えました。島に一本だけ、松が生えています。

伊達正宗がこの島の形を気に入り、この島を自分の館に運んだものは、銭千貫をつかわすと言ったことから、この名がついたとされているそうです。
穴の四つあいた島は、鐘島です。


そして、トップの写真の仁王島が見えてきました。

島々が続きます。

海水浴場のある島も有ります。

たぶん、桂島の海水浴場だと思います。
島とその断崖、そして、島に生える松が面白い松島でした。

