8月4日(土)のことです。松島の観光船を降りた私は、船着き場から瑞巌寺の五大堂が見えることに気が付きました。


そこで、まずは五大堂に行くことにしました。

五大堂に通ずるすかし橋は、縦板が張られていますが、昔は無く、梯子状だったそうです。かなり恐かったようです。

五大堂は美しい姿をしていると思います。


現在の五大堂は、1604年(慶長9年)に伊達正宗公が造営したそうです。厨子内には、慈覚大師が手彫りしたと伝えられる五大明王が有るそうです。平安時代中期の作品です。33年に一度開帳されます。次は2039年になるそうです。
なので、お参りしている方がいらっしゃいました。トップの写真です。
五大堂からの眺めは下の写真です。

そして、私は瑞巌寺へと向かいました。
