しなしなの記録

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岩手県郵便局訪問 NO.9 紫波町・盛岡市・矢巾町 仙台空港発の飛行機に間に合わせるため、9局しか歩けませんでした

2019-09-22 22:43:41 | Weblog

 8月28日(水)は、9年ぶりに行った岩手県の3日間に渡る郵便局訪問の最終日です。この日は、仙台札幌の最終の飛行機に間に合わせるため、紫波町、矢巾町、盛岡市の9局しか歩けませんでした。訪問した9局は次の局です。

 日詰駅前、紫波、古舘、東長岡簡易(以上、紫波町)、乙部(盛岡市)、徳田、矢幅、上矢次簡易、岩手流通センター内(以上、矢巾町)

 トップの写真は、8477局目となった岩手流通センター内郵便局です。


 紫波町には城山公園が有りました。

 

 「城山という名前だから、お城があったのだろう。」と思いました。調べてみると、高水寺城というのが有ったそうです。室町幕府の斯波氏の居城で、400年に渡り、栄たそうです。現在は2000本の桜が有り、桜の名所だそうです。


 託老所と書かれた建物が有りました。

 

 最近は託児所という言葉も使われなくなりました。託老所は元より、あまり使われていないと思います。デイサービスセンター等が一般的に使われていると思います。


 古い建物が有りました。元は酒屋さんでしょうか。

 


 国道4号線沿いに「月の輪」と書かれた看板が有りました。

 

 紫波町には、㈲月の輪商店という酒造メーカーが有ります。1886年(明治19年)の創業だそうです。米糀を使ったアイスクリーム「糀っ娘」も作っています。


 「懐かしー!いすずのベレットだ。」と思ったのが、下の写真です。

 

 

 2台有りました。いすず自動車が1963年(昭和38年)~1973年(昭和48年)まで製造していたそうです。私の子供の頃、結構、走っていました。


 リンゴが赤くなっています。早生種でしょうか。

 


 矢巾町から紫波町に向かうのに、北上川に架かる長徳橋を渡ります。渡り終わったところに、「土橋の渡し」と書かれた碑が有りました。

 

 明治期に薪を運ぶ馬橇が載ることのできる船が運行され、北上川を渡っていたそうです。昭和30年代までかなりの運行があったようです。1992年(平成3年)にこの長徳橋が完成し、廃止されたそうです。


 盛岡市乙部から矢巾町へも北上川に架かる橋を渡ります。

 

 

 歩道橋は下路のプレートガーダーです。鉄道橋には、多い形式ですが、たまに歩道橋にも使われます。車道橋は、ワーレントラス橋です。耐震性の向上だと思いますが、補剛材が追加されたようです。


 矢巾町には岩手医科大学のでかい建物が有ります。ドクターヘリも有りました。

 


 「郵便ポストの上のマークは何だ?」と思いました。

 

 すぐ後に、街路灯に付けられた看板で、「田園ホール」のマークであることを知りました。

 

 「田園ホール」は、矢巾町文化会館です。


 最後は岩手流通センターに入ります。岩手流通センターの案内看板で気が付きました。「岩手流通センターは、矢巾町と盛岡市に跨っているんだ。」

 

 トップの写真の岩手流通センター内郵便局は、矢巾町に有ります。
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