新型コロナウィルスの関係で、私を含む札幌人は、札幌からは出ることができません。6月7日(日)、天気が良かったので、しばらくぶりに羊ヶ丘展望台に行ってみました。
戦前の国営の月寒種羊場から観光地として人気があったそうです。しかし、目的が違いますので、観光には制限があったようです。それを1959年(昭和34年)、一般社団法人札幌観光協会が管理運営をするということで、この展望台がオープンしました。
売りは何といっても、広大な景色と羊の姿です。トップの写真です。
こちらが、私の家の方向です。
札幌ドームを目印として、この方向と決めています。
「Boys,be ambitious!」で有名なクラーク博士の像は、1976年(昭和51年)に建立されたそうです。TVのニュースで流れていたのを記憶しています。
ここで、記念写真を撮影する人は、必ず像と同じポーズをします。特に決まっているわけではないと思いますが。
中には嫌がる子供をもいます。
「恋の町札幌」の歌謡碑も有ります。
「昔からあったかな?」と思いました。1991年(平成3年)に設置されたそうです。昔からあったようです。私が関心が無かっただけのようです。
札幌観光協会が使っているのは、敷地のほんの一部です。大部分は、国立研究開発法人 農業食品産業技術総合研究機構(長い!)の北海道農業研究センターが研究を行う土地です。一角にそのことが示されていました。
私は、札幌で生まれ、札幌で育ち、一生をここで過ごして良いとして職業を選び、退職しています。この先もこの北の地で生きていきます。そして、郵便局訪問で全国に行きます。