30年ぶりになるでしょうか、2月23日(火・祝)、私は日比谷公園に行ってみました。


日比谷公園は1903年(明治36年)の開園だそうです。
かもめ広場の噴水は、花で飾られています。


日比谷野外音楽堂です。1970年代、どれだけのフォークソングがここで歌われたのでしょう。


雲形池です。

ここには、京橋の欄干柱が飾られていました。1875年(明治8年)の橋のものだそうです。擬宝珠が素敵です。

日比谷松本楼さんです。


1903年(明治36年)の開園の時から、ここで洋風レストランを営んでいます。9月25日には「10円カレー」が限定で味わえます。昨年は新型コロナの影響で中止されました。
大噴水ですが、ちょうどメインの噴水が終わったところのようです。

日比谷公会堂は、囲われていました。現在、長期休館中だそうです。


こちらは心宇池です。珍しい鳥が来ているのでしょうか、写真を撮影する方が多くいらっしゃいました。

「へー、伊達政宗は江戸で亡くなったんだ。」と知ったのが、下の解説版です。


1636年(寛文13年)、参勤交代で江戸に来て、亡くなっています。この辺りに伊達藩の上屋敷が有りました。
最後に石垣です。

日比谷門がかつてありましたが、1873年(明治6年)に撤去されました。その日比谷門と山下門の間にあった土塁の名残が心宇池に沿った石垣になっているそうです。
日比谷公園、以前よりずっと小奇麗になっている印象を持ちました。
