しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

5月14日(日)、私は、集成館事業の紡績工場の外国人宿舎を見たあと、機械工場を見て、仙厳園に入り、製鉄のための反射炉跡を見ました

2023-07-07 21:08:22 | Weblog

 5月14日(日)、私は薩摩藩第11代藩主の島津斉彬氏が始めた集成館事業を見て回りました。

 


 前回、紡績工場の外国人宿舎はご報告いたしました。機械工場に行きました。今の機械工場は、島津斉彬公の死後、第12代藩主島津忠義公の1865年(慶応元年)に完成したそうです。

 

 残念ながら、この日は公開されていませんでした。


 そして、仙厳園に入りました。

 

 左手に進むと反射炉跡が有りました。大砲を造るための製鉄に使うために造られたそうです。

 

 その反射炉跡がトップと下の写真です。

 

 燃料は石炭では無く、炭だったそうです。そのための炭焼きの施設も造ったそうです。


 こうした西洋式工場群を造った、島津斉彬公はすごいと思います。アヘン戦争を教訓に富国強兵にしなければ日本国は消滅するとの危機感からでしょうか?
コメント
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