しなしなの記録

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5月14日(日)、私は鹿児島市の仙厳園に行き、島津忠義公爵が暮らした御殿や素晴らし庭園を見ました

2023-07-09 19:57:58 | Weblog

 5月14日(日)、私は鹿児島市の観光で、仙厳園を訪れました。こちらが正門です。

 

 第29代の島津忠義公が、1895年(明治28年)に造ったものだそうです。建材は樟だそうです。


 こちらは、江戸時代、藩主とその嫡男だけが通ることのできた錫門です。屋根を薩摩藩の特産であった錫で葺いているそうです。

 


 御殿と呼ばれる建物に着きました。

 

 1658年(万治元年)に島津家の第19代、光久公によって建てられたそうです。増改築が行われ、幕末以降は国内外のお客をもてなす場として使用されたそうです。第26代の島津忠義公爵は、ここを本邸として暮らしていました。

 玄関の間です。

 


 日本の伝統的家屋は、光と影、陽と陰が調和していると思います。

 


 薩摩焼の壺が置かれています。ロシアでニコライ2世が皇帝になった時、お祝いとして贈ったもののレブリカだそうです。

 


 中庭が素敵です。

 


 そして、最高だったのが、御殿から眺める庭と桜島です。トップの写真です。


 謁見の間です。シャンデリアが有り、1884年(明治17年)に改築されて造られたものだそうです。

 


 御殿を出た私は、素敵な庭の方を見に行きます。

 その前に発電所跡が有りました。集成館事業に電気を供給するために造られたのでしょう。

 


 曲水の庭や江南竹林等、異なる趣の庭が造られていました。

 

 
コメント
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