3月20日(水・祝)、高知県の郵便局訪問を終えたこの日は、次の兵庫県の郵便局訪問のための移動日です。私は、これを利用して、日本三大鍾乳洞のひとつ、「龍河洞」に行くことにしました。


食堂や土産物店を過ぎると、エスカレーターが有りました。これで上ります。

入口の所です。

料金を支払い、鍾乳洞の中に入ります。


「石花殿」が有りました。

両側の小さな鍾乳石が石の花に見えることから名付けられたそうです。
ライトアップもあって、ロジャー・ディーンの絵のような世界です。

「裏見の滝」です。


鍾乳洞を出ると、自然植物園になっています。3月下旬なので、あまり花の咲く植物は有りませんでした。

山内浩氏の像が有ります。

高知県の教員であり、ケービングのパイオニアでした。1931年(昭和6年)に約4kmに及ぶ、この「龍河洞」を発見したそうです。
この「龍河洞」、実は遺跡でも有ります。


弥生時代中期末から後期中までの遺跡だそうです。狩猟のための一時住まいと考えられているようです。