11月19日(火)は、4回目となる山梨県の郵便局訪問でした。訪問したのは、次の15局です。

西八幡簡易(甲斐市)、玉徳下川東簡易(中央市)、イオンモール甲府昭和内(昭和町)、田富流通団地(中央市)、鏡中條、櫛形吉田、桃園、榊、小笠原、南アルプス、荊沢、南湖、藤田簡易(以上、南アルプス市)、田富、田富花輪(以上、中央市)
トップの写真は、10,688局目となった、12時14分に訪問した、南アルプス市の桃園郵便局です。
2013年11月7日にの2回目の山梨県郵便局で、西八幡簡易郵便局を訪問したのですが、営業が当時、15時迄だったので、ハガキを買うことができませんでした。

順番では、次がイモンモール甲府昭和内郵便局でした。しかし、営業時間が10時からです。そこで、先に玉徳下川東簡易郵便局に行きました。
それでいて、かなり早く歩いたことから、ほとんど遅れることなく、田富流通団地郵便局に着きました。




昭和町は、2010年11月1日の1回目の山梨県の郵便局訪問で、2局を完訪問していました。しかし、2022年4月8日にイオンモール甲府昭和内郵便局が開局したことにより、未訪問の局ができてしまいました。これで、昭和町は再び完訪です。

JR中央線の竜王駅の前に山県大弐の像が有りました。

江戸中期の学者で、甲斐市篠原の出身だそうです。思想家であり、医学、天文学に精通していたそうです。江戸八丁堀に塾を開き、兵学等を教えたそうです。
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初めて、跨線橋の上にバス停留所が有るのを見ました。


身延線常永駅のバス停です。駅には広い道路が面しておらず、近くで、ここが唯一の場所なのでしょう。
中央市から南アルプス市には、釜無川に架かる鏡中条橋を渡りました。狭い橋です。そして、橋の中央になんと待避所が作られていました。


幅員4mなので、大型車とはすれ違いができません。必要でしょう。橋長は、465mも有ります。待避所の有る橋、初めて見ました。
「ブドウの棚はこうやって、作るんだ。アンカーで引っ張るんだ。」と思ったのが、下の写真です。

「あやめの里 くしがた」と書かれたマンホール蓋が有りました。

旧櫛形町のものです。櫛形山には、アヤメが咲くようです。南アルプス市は、この櫛形町のほか、中巨摩郡の若草町、白根町、甲西町、八田村、芦安村が、2003年(平成15年)に合併してできています。

重要文化財、安藤家住宅の看板が有り、駐車場の向こうに古そうな民家が見えます。


安藤家は、西南湖村の名主を勤めていたそうです。300年前の建物だそうです。

今度は「たとみ」と書かれたマンホール蓋を見つけました。

旧田富町のものです。中央市は、中巨摩郡の田富町、玉穂町、東巨摩郡の豊富村が、2016年(平成18年)に合併してできています。

富士山を見ることのできた想い出に残る郵便局訪問になりました。
