しなしなの記録

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静岡県郵便局訪問 NO.10 静岡市清水区 ところどころで富士山を見た郵便局訪問でした。旧東海道江尻宿はあの「清水の次郎長」が過ごした所だと知りました

2025-03-02 13:17:02 | Weblog

 昨年の12月24日(火)は、前日に続き、静岡県の郵便局訪問でした。この日は、静岡市清水区を歩きました。静岡市清水区はこれまで1局も訪問していませんでした。

 訪問したのは、区内の次の24局です。

 清水三保、清水折戸、清水駒越、清水日立、清水幸町、清水北矢部、清水船越、清水狐崎、清水大曲、清水桜橋通、清水本町、清水相生、清水江尻、清水駅前、清水、清水袖師、清水横砂、清水矢倉、清水大和、清水髙橋、清水押切、清水吉川、清水御門台、有度

 トップの写真は、10,782局目となった、清水駅前郵便局です。


 清水三保郵便局から清水折戸郵便局に向かう途中、振り返ると富士山が見えました。この他にも多くの所で、富士山を見ることができました。

 


 下のマンホールの蓋は、静岡市清水区となる前の清水市だった頃のものでしょう。

 

 描かれているのは、富士山と三保の松原でしょう。河川となっています。河川が暗渠化されたものでしょうか。

 こちらは、雨水です。

 


 上とは違うマンホールの蓋も有りました。
 
 

 何が描かれているか、分かりませんでした。後日、調べたところ、「あおいの塔」と「ヒメアマツバメ」だそうです。「あおいの塔」は静岡市役所本館にあるものです。1934年(昭和9年)に建築されました。「ヒメアマツバメ」は、1967年(昭和42年)に静岡市で繁殖が確認された、南方系のツバメです。
 このマンホール蓋、旧静岡市のものだと思います。政令指定都市の静岡市となった直後、マンホール蓋のデザインが決まらなかったので、旧静岡市のものの「静岡市」と表記するのを削ったものを利用したのでしょう。「維持」と書かれていますが、道路管理者のものでしょうか。


 無人の販売所が成り立つ、日本は素敵な国です。ダイコンは150円、他は100円は安いと思います。

 


 静岡県では、A型バリケードは木製のものが用いられます。

 

 間伐材を利用したもので、確か県が条例か何かで決めていたと思います。


 旧東海道五十三次の18番目、江尻宿が有りました。

 

 この江尻宿、あの「清水の次郎長」のゆかりの地です。生家が有り、菩提寺が有り、作った船宿「末廣」も有ります。幕末には、大勢の子分を従えた博徒の大親分でした。しかし、明治に入ると、博徒をやめ、富士市大渕の開墾、海運業等を行います。さらに、1876年(明治9年)に、「これからの若い者は英語ができなければだめだ。」と、なんと英語学校を作りました。私も、「清水の次郎長」が英語学校を作ったことを国際協力事業団の研修で外国人講師から習いました。

 「サッカー饅頭」と看板が有り、「ちいちい餅」の幟が立っていました。

 

 「サッカー饅頭」は、この駒屋さんが、1983年(昭和58年)から製造、販売しています。五角形のサッカボールの模様が描かれた饅頭です。「ちいちい餅」は、細長い大福餅で、清水名物のようです。姿がねずみに似ていることから、「チューチュー」が「ちいちい」に変化したもののようです。

 
 一つでも多くの局を訪問したく、かなり一生懸命歩いたので、あまり気づきが少なかったとの反省が有ります。
コメント
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