昨年の12月24日(火)は、前日に続き、静岡県の郵便局訪問でした。この日は、静岡市清水区を歩きました。静岡市清水区はこれまで1局も訪問していませんでした。
訪問したのは、区内の次の24局です。
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清水三保、清水折戸、清水駒越、清水日立、清水幸町、清水北矢部、清水船越、清水狐崎、清水大曲、清水桜橋通、清水本町、清水相生、清水江尻、清水駅前、清水、清水袖師、清水横砂、清水矢倉、清水大和、清水髙橋、清水押切、清水吉川、清水御門台、有度
トップの写真は、10,782局目となった、清水駅前郵便局です。
清水三保郵便局から清水折戸郵便局に向かう途中、振り返ると富士山が見えました。この他にも多くの所で、富士山を見ることができました。
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下のマンホールの蓋は、静岡市清水区となる前の清水市だった頃のものでしょう。
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描かれているのは、富士山と三保の松原でしょう。河川となっています。河川が暗渠化されたものでしょうか。
こちらは、雨水です。
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上とは違うマンホールの蓋も有りました。
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何が描かれているか、分かりませんでした。後日、調べたところ、「あおいの塔」と「ヒメアマツバメ」だそうです。「あおいの塔」は静岡市役所本館にあるものです。1934年(昭和9年)に建築されました。「ヒメアマツバメ」は、1967年(昭和42年)に静岡市で繁殖が確認された、南方系のツバメです。
このマンホール蓋、旧静岡市のものだと思います。政令指定都市の静岡市となった直後、マンホール蓋のデザインが決まらなかったので、旧静岡市のものの「静岡市」と表記するのを削ったものを利用したのでしょう。
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無人の販売所が成り立つ、日本は素敵な国です。
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静岡県では、A型バリケードは木製のものが用いられます。
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間伐材を利用したもので、確か県が条例か何かで決めていたと思います。
旧東海道五十三次の18番目、江尻宿が有りました。
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この江尻宿、あの「清水の次郎長」のゆかりの地です。生家が有り、菩提寺が有り、作った船宿「末廣」も有ります。幕末には、大勢の子分を従えた博徒の大親分でした。しかし、明治に入ると、博徒をやめ、富士市大渕の開墾、海運業等を行います。さらに、1876年(明治9年)に、「これからの若い者は英語ができなければだめだ。」と、なんと英語学校を作りました。
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「サッカー饅頭」と看板が有り、「ちいちい餅」の幟が立っていました。
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「サッカー饅頭」は、この駒屋さんが、1983年(昭和58年)から製造、販売しています。五角形のサッカボールの模様が描かれた饅頭です。「ちいちい餅」は、細長い大福餅で、清水名物のようです。姿がねずみに似ていることから、「チューチュー」が「ちいちい」に変化したもののようです。
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一つでも多くの局を訪問したく、かなり一生懸命歩いたので、あまり気づきが少なかったとの反省が有ります。
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