先日、友人に誘われ、スペイン料理をいただきました。本格的なスペイン料理を食べたのは初めてです。私は、スペイン料理は全く知らないので、全て友人が注文しました。
ビール、クランベリージュースといっしょに出されたのが、イワシの酢漬けです。
ボケロネス・エン・ビナグレというそうです(ちょっと面白い名前です)。私が多少の知識があるロシア料理では、セリオトカというニシンの酢漬けがあります。スペインはロシアより南なので、ニシンがイワシになるようです。前菜には最適です。
次に出されたのが、名前は知っていたトルティージャです。
ポテト入りの卵焼きといったところでしょうか。歯ごたえもあり、おいしいです。
そして、暑いのに熱い煮込みが出てきました。友人が「ガチャ」といったように聞こえたのですが、カジョスというもつ煮込みです。
私は、もつ等の臓物系はあまり得意ではなにですが、おいしいです。もつが、あまり気にならずに食べることができます。
そして、最後には、食べたことのあるパエリアが出てきました。トップの写真です。エビのパエリアです。ものすごくおいしいです。でも、このエビ、フォークでは食べるのが難しいです。二人で、手で剥いて食べました。手がベトベトになります。本場では、やはり手で剥いてエビを食べるのでしょうか。それとも、だしの出てしまったエビは食べないのでしょうか。
これだけ、食べるとお腹がいっぱいになりました。
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