私の職場がある札幌市手稲区新発寒地区では、毎年、ゆめあいフェスタin新発寒が開催されます。ふれあい夏まつりと呼ばれています。新発寒地区内の3つの連合町内会が協力して、ふれあい夏まつり実行委員会を組織し、開催しています。当初から、100回の開催を目指したお祭りも、今年で17回目になります。
私は、昨年に続き、今年も参加しました。
多くのお客様がいらしています。とにかく、このお祭りは町内会のお祭りというレベルを超えています。バス路線が設定されている道路を封鎖し、歩行者天国とします。
会場は、新発寒地区センターと隣の新発寒東小学校の駐車場、そして道路とコープさっぽろ新はっさむ店の駐車場にまで及びます。
新発寒地区センターの体育館も会場です。ステージでは多くのプログラムが組まれています。小学校のスクールバンド、中学校の吹奏楽、エレクトーンパフォーマンス、ジャズバンドなどです。
露店では、定番のやきそば、焼き鳥、ビールなどが販売されます。おでんやいももちもあります。いももちはおいしいです。
なので、このお祭りを運営する協力員(町内会の方)は約270名になるそうです。
子どもたちに人気は消防梯子車の試乗です。
消防署の方に聞いたところ、今回の車両は、札幌市に1台しか配備されていない、最新鋭の消防梯子車だそうです。車自体が水を散水して火から守れるようになっているとのことです。土木屋の私は、「私たち土木屋が使用するコンクリートポンプ車のようですね。」と言うと、消防署の方が「原理は同じだと思います。」との返事をもらいました。
パトカーに試乗すると、警察官といっしょに写真を撮ってもらえます。
昨年も感じましたが、このようなお祭りを企画し、運営する3つの連合町内会の方々のパワーには、驚きを感じます。敬意を抱かざるを得ません。
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