しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

札幌では、第63回さっぽろ雪まつりが2月12日まで開かれています

2012-02-08 20:59:06 | Weblog

 札幌の冬の祭り、「第63回さっぽろ雪まつり」が2月6日(月)から始まりました。2月12日(日)まで開催されています。

 大通会場には5つの大雪像と2つの大氷像が築かれています。今回はこれらのご紹介です。

 トップの写真は西8丁目の「会津鶴ヶ城」です。福島、東北の復興を願って築かれたそうです。
 細かいところまで、綺麗に仕上げられています。

 

 西10丁目には、ドリーム9「トリコ×ワンピース」というタイトルの大雪像が築かれています。私には何のことか、さっぱり意味不明です(ワンピースは漫画だというのは知っていますが)。

 

 でも、犬?ライオン?は見事な出来です。ちゃんと足で、あれだけの頭を支えています。

 

 西7丁目には、インドのタージマハール廟が築かれています。

 

 今年は日本とインドの国交60周年にあたるそうです。

 西5丁目は、「魔法よみんなにかかれ」というちょっと小さ目の大雪像です。

 

 西4丁目は、「海からの贈り物」という大雪像です。

 

 最近、大雪像のひとつは、必ずこうした動物の像が造られています。なかなか、いきいきとした動きを感ずることのできる雪像です。

 大氷像は2つです。
 ひとつは、西5丁目の故宮博物院です。

 

 もうひとつは、東北の子どもたちから得たテーマの「動物たちの夢の城」です。西2丁目に築かれています。

 

 氷像は、ライトの色を変えることによる演出がなされています。

 会場には、市民雪像と呼ばれる小雪像もたくさんあります。マスコミにも多く、取り上げられているのは下の「澤穂希」さんの像です。

 

 今回の雪まつりでは、「初音ミク」の像が倒壊し、お客さんが軽いけがをする事故がありました。今後は無事に12日(日)まで、開催できるよう願っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サッポロビール㈱は、北海道限定でサッポロクラッシクを販売しています

2012-02-06 21:07:32 | Weblog

 トップの写真は、サッポロビール㈱が北海道限定で販売しているサッポロクラッシクです。

 日本のビールは、麦芽とホップの他に、日本人好みの味にするためでしょうか、米やコーンスターチなどが原料に使われます。しかし、このビールは麦芽とホップだけです。そのせいか、かなり苦めの味だと思います。ホッホクルツ製法という高温短時間仕込製法で作るそうです。

 北海道みやげに買うかたも多いそうです。

 こうしたローカル商品はおもしろいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日は節分でした。皆さんは豆まきで、使うのは大豆ですか、落花生ですか?恵方巻きは食べますか?

2012-02-04 08:51:48 | Weblog

 昨日は節分でした。多くの家庭や幼稚園、保育園などで豆まきが行われたと思います。50代と40代の夫婦2人の我が家ではしません(新婚の頃はしていましたが)。
 「鬼は外、福は内」でまく豆は、北海道では落花生です。私が子供の時からそうでした。道東の浜中町出身の妻も落花生だったそうです。北海道の某テレビ局でも特集していましたが、北海道では落花生をまくのが圧倒的に多いです。
 調べてみると、東北や信越でも、九州の一部でも落花生が使用されているようです。でも、全国的には炒った大豆が一般的なようです。

 

 お隣からいただいたので、恵方巻きを食べました。しかし、恵方を向くわけでもなく、丸かじりもしませんでした。写真のとおり、庖丁を入れています。

 恵方巻きを食べるという風習は、北海道にはありませんでした。コンビニのセブンイレブンさんが仕掛け人です。もともと大阪にあった風習を1989年に広島県のセブンイレブンが取り入れ、1995年からは関西以西で行い、1998年から全国に展開したそうです。
 その頃、友人がセブンイレブンで働いていたことから、我が家でも勧められ(というより、買ってほしいとのお願いされた)、それ以後、毎年、節分に食べるようになりました。
 今では、どこのコンビニ、スーパーでも恵方巻きが売られています。すっかり、風習として北海道でも根付いてしましました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

姫路市内には、かつてモノレールが走っていました。わずか8年弱の期間でした

2012-02-02 21:48:39 | Weblog

 2012年1月18日、姫路福沢郵便局から姫路船場郵便局へ向かう途中、私は一本の高架橋を見つけました。トップの写真です。姫路市にはかつて、モノレールが走っていたことを知っていましたので、「これは、モノレールの残骸だな。」と思いました。
 ところどころに残っています。



 そして、駅らしき建物を見つけました。



 どうやら、モノレールの駅より下は、テナントビルで上は住宅のようです。モノレール駅直結という、なかなか、斬新な発想の建築物です。

 札幌に帰ってきて調べると、この建物は大将軍駅でした。

 姫路のモノレールは市営でした。開業は昭和41年5月17日、姫路、大将軍、手柄山の3駅、わずか1.6kmという路線でした。姫路と大将軍はわずか、500mしかなかったそうです(歩く距離です)。なので、大将軍駅を利用する人がいなく、昭和43年1月31日には、廃止されてしまいました。2年を待たないでの廃止です。3Fが軌道で、4Fがホームだったそうです。上は公団高尾アパートです。モノレール自体も、昭和49年4月11日で休止となりました。8年弱の営業でした。正式な廃止は昭和54年1月26日です。
 姫路大博覧会の会場であった手柄山への人々の輸送機関ということで、部分的に開業させたようです。その後は、南の湾岸地域へ延伸するつもりだったのでしょう。バスで40円なのが、モノレールは100円だったそうです。これでは、お客は乗りません。山陽電車でも手柄駅は山陽姫路駅から1駅です。あまりにも営業距離が短すぎます。営業路線としては、成り立たないでしょう。

 手柄山駅は、現在、このモノレールの博物館、手柄山交流ステーションとしてリニューアルオープンしているそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする