11月14日(月)は、3回目の島根県の郵便局訪問でした。2回目に続き、今回も出雲市です。訪問したのは、次の15局です。
神西、湖陵、差海簡易、出雲神西沖、知井宮、出雲長浜、出雲高松、出雲浜町簡易、出雲荒茅、大社荒木、大社、大社神門簡易、大社遙仁、出雲里方町簡易、出雲稲岡
トップの写真は、9890局目の出雲浜町簡易郵便局です。この郵便局、なかなか見つけられませんでした。
道路沿いには無かったからです。下の写真のとおり、敷地に入り、左に曲がるとトップの写真の出雲浜町簡易郵便局が有りました。
神西湖には、多くの鳥たちがいます。
神西湖は、出雲国風土記にも登場する湖です。年間を通して、バードウォッチングが楽しめるそうです。約100種類の野鳥が見られるそうです。
「あれは、シジミを採っているのかな?」と思ったのが、下の写真です。
「湖陵町が有ったんだ、」と気づいたのが下の表示板です。
出雲市と大社町が合併したのは、知っていました。しかし、同時に多くの市町村が合併して、今の出雲市になっています。出雲市、平田市、多伎町、湖陵町、大社町が2005年(平成17年)3月22日に合併し、今の出雲市になっています。
狭い道路で手押信号の信号柱がブロック塀の向こうの民地側に建てられています。ブロック塀の一部が外され、そこからボタンを押すようになっていました。
「高松駅前橋」という表示が信号機に付いています。
「廃止されたJR西日本の大社線の駅が有ったんだろうな。」と思いました。正解です。「出雲高松駅」が有りました。1989年(平成元年)に大社線は廃止されたようです。
ブドウ畑が多く有りました。ブドウの栽培が盛んなようです。
「クニビキ神話」が題材のレリーフが有りました。
日本書紀や古事記に記載が無く、出雲国風土記にある神話だそうです。私は「クニビキ」をしたのは大国主命(おおくにぬしのみこと)だと思っていました。間違いです。
祖父神にあたる八束水臣臣津野命(やつかみずおつぬのみこと)だそうです。
登録有形文化財の宿「日の出館」が有りました。明治期の建物だそうです。
出雲ドームが見えてきました。木造建築だそうです。
出雲市の市制施行50周年1992年(平成4年)に建築されたそうです。出雲市が所有し、指定管理者でNPO法人スポーツ振興21が管理運営しています。多目的ドームでスポーツやコンサート等が行われています。
様々なことを知ることのできた郵便局訪問でした。