しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

旅のお供 その135 昨年の5月30日、富山県高岡市内のホテルで、立山酒造㈱の「立山」の純米吟醸のアルミカップ入りうをいただきました

2023-07-11 20:49:48 | Weblog

 昨年の5月30日です。石川県小松市の郵便局訪問を終えた私は、列車で富山県高岡市に向かいました。高岡市内のホテルで一泊するためです。

 ホテルに入り、途中で買った「立山」の純米吟醸のアルミカップをいただきました。トップと下の写真です。

 

 通常、買うものより高価でした。その分美味しかったです。
 立山酒造㈱は、富山県礪波市の会社です。
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5月14日(日)、私は鹿児島市の仙厳園に行き、島津忠義公爵が暮らした御殿や素晴らし庭園を見ました

2023-07-09 19:57:58 | Weblog

 5月14日(日)、私は鹿児島市の観光で、仙厳園を訪れました。こちらが正門です。

 

 第29代の島津忠義公が、1895年(明治28年)に造ったものだそうです。建材は樟だそうです。


 こちらは、江戸時代、藩主とその嫡男だけが通ることのできた錫門です。屋根を薩摩藩の特産であった錫で葺いているそうです。

 


 御殿と呼ばれる建物に着きました。

 

 1658年(万治元年)に島津家の第19代、光久公によって建てられたそうです。増改築が行われ、幕末以降は国内外のお客をもてなす場として使用されたそうです。第26代の島津忠義公爵は、ここを本邸として暮らしていました。

 玄関の間です。

 


 日本の伝統的家屋は、光と影、陽と陰が調和していると思います。

 


 薩摩焼の壺が置かれています。ロシアでニコライ2世が皇帝になった時、お祝いとして贈ったもののレブリカだそうです。

 


 中庭が素敵です。

 


 そして、最高だったのが、御殿から眺める庭と桜島です。トップの写真です。


 謁見の間です。シャンデリアが有り、1884年(明治17年)に改築されて造られたものだそうです。

 


 御殿を出た私は、素敵な庭の方を見に行きます。

 その前に発電所跡が有りました。集成館事業に電気を供給するために造られたのでしょう。

 


 曲水の庭や江南竹林等、異なる趣の庭が造られていました。

 

 
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5月14日(日)、私は、集成館事業の紡績工場の外国人宿舎を見たあと、機械工場を見て、仙厳園に入り、製鉄のための反射炉跡を見ました

2023-07-07 21:08:22 | Weblog

 5月14日(日)、私は薩摩藩第11代藩主の島津斉彬氏が始めた集成館事業を見て回りました。

 


 前回、紡績工場の外国人宿舎はご報告いたしました。機械工場に行きました。今の機械工場は、島津斉彬公の死後、第12代藩主島津忠義公の1865年(慶応元年)に完成したそうです。

 

 残念ながら、この日は公開されていませんでした。


 そして、仙厳園に入りました。

 

 左手に進むと反射炉跡が有りました。大砲を造るための製鉄に使うために造られたそうです。

 

 その反射炉跡がトップと下の写真です。

 

 燃料は石炭では無く、炭だったそうです。そのための炭焼きの施設も造ったそうです。


 こうした西洋式工場群を造った、島津斉彬公はすごいと思います。アヘン戦争を教訓に富国強兵にしなければ日本国は消滅するとの危機感からでしょうか?
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私は64歳になって、昨夜、初めて歌舞伎を見ました。想像以上のエンターテイナメントで、たいへん面白かったです。

2023-07-06 20:49:48 | Weblog

 最近のことですが、妻と、「私たちは、能も狂言も歌舞伎も人形浄瑠璃も見たことが無い。日本人なんだろうか?」と話し合いました。「ならば、二人で見に行こう。」となりました。これまで、能と狂言は見にいきました。かなり面白かったです。そして、7月5日(水)、昨夜、歌舞伎を見に行きました。

 松竹大歌舞伎で、演目は「菊畑」と「土蜘」でした。言葉は半分ぐらいしか分かりませんが、掛け合いや間合いの素晴らしさ。また、踊りの滑らかな優雅さ、止まる時の美しさとその姿勢の維持等に驚きました。
 特に「土蜘」は、あの糸を出し、口を開けて、ビタッと止まるのは感動でした。また、鳴り物、三味線や鼓、太鼓などが盛り上げてくれます。
 江戸時代の人が夢中になったのも分かる気がします。楽しいです。また見たいとも思います。

 妻は、「ドリフと同じだ。」と言います。そのとおりだと思います。「歌舞伎を見たことの有る人は、ドリフターズは歌舞伎から盗んでいってるって気づくのかもしれないが、知らない私は、ドリフと同じだと思う。」と言います。

 次は人形浄瑠璃に行こうと決めています。さらに相撲や寄席、宝塚(妻は行ったことがあるそうです)、雅楽等を一度は見ておきたいと考えています。
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鹿児島市の仙厳園の手前に、旧鹿児島紡績所技師館(異人館)が有りました。素敵な洋風の建物です。このため、結婚写真の撮影が行われていました

2023-07-03 20:19:32 | Weblog
 
 5月14日(日)、鹿児島市の観光をしていた私は、仙厳園の手前に有った、旧鹿児島紡績所技師館(異人館)に寄りました。トップの写真です。

 玄関の所のバルコニーが素敵です。

 

 

 素敵な洋風の建物です。なので、結婚写真の撮影が行われていました。

 

 末永く、お幸せにと祈ります。

 こちらが、食堂でしょうか。

 


 1867年(慶応3年)に紡績工場とこの技師館ができたそうです。その頃の様子が下の模型になっています。

 

 島津藩第28代藩主、島津斉彬が進めたのが、集成館事業です。アジア初の西洋式工場群を築き、殖産興業を目指したそうです。紡績工場もそのひとつです。この紡績工場では、蒸気機関による動力で、紡績機械を動かしていたそうです。
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熊本県郵便局訪問 NO.4 熊本市南区、熊本市東区、嘉島町、益城町 嘉島町には、「鯰」という面白い地名があることを知りました

2023-07-01 20:33:59 | Weblog

 5月16日(火)は、4回目となる熊本県の郵便局訪問でした。熊本市南区の熊本田迎郵便局からスタートし、東区に入り、加勢川を渡り、嘉島町。嘉島町から、再び東区に戻り、益城町に入った後、また東区に戻るというルートでした。訪問したのは、次の15局です。

 熊本田迎(熊本市南区)、中の瀬簡易(熊本市東区)、嘉島、六嘉(以上、嘉島町)、秋津レークタウン簡易、熊本若葉四、熊本水源一、熊本健軍三、健軍自衛隊前簡易、熊本佐土原、花立、熊本昭和、秋津(以上、熊本市東区)、古閑簡易(益城町)、熊本小峰(熊本市東区)

 トップの写真は、10050局目となった、熊本佐土原郵便局です。


 「熊本って、ナポリタンスパゲッティが有名なのかな?」と思ったのが、下の写真です。

 

 「ナポリタン食べたいな。」と思いました。そして、後で、熊本駅で美味しいナポリタンをいただくこととなりました。


 嘉島町に入りました。嘉島町のマンホールの蓋です。

 

 コスモスと町役場庁舎が描かれているそうです。町役場庁舎は井寺古墳をイメージした、黒川紀章氏の設計によるものだそうです。題材になるのも納得です。
 嘉島町には、「鯰」という地名が有ります。下の嘉島郵便局も鯰にあるので、鯰が付いています。

 

 阿蘇の神、健磐龍命(たけいわたつのみこと)が阿蘇の外輪山を蹴破ったところ、中の水といっしょに大鯰が流れ出し、辿り着いたので、「鯰」という地名になったそうです。
 また、鯰がとても大きく、切り分けると六の籠(六荷)になったことから、六嘉という地名になったとの説があるそうです。下の写真が、六嘉郵便局です。

 

 少し六嘉の中心部に入ると、明らかに旧郵便局庁舎と思える建物が有りました。

 


 こんな広がった麦畑、初めて見ました。

 


 熊本健軍には、ピアクレスというアーケード街が有ることを知りました。

 

 健軍商店街は1950年(昭和25年)頃から始まったそうです。アーケードが完成したのは、1992年(平成4年)だそうです。


 最近は、様々な自動販売機が設置されています。しかし、豚足の自動販売機は初めて見ました。

 


 「ン!これは琵琶じゃないか。たくさん実っている。」と思ったのが、下の写真です。

 

 琵琶を見ると、私は小学生だった頃の記憶が蘇ります。通学途中に大きな琵琶の木があるお宅が有りました。収穫のため、実が付いた枝が下に落とされます。そこを通る小学生に「持って行っていいぞ!」と上から声がかかります。「ありがとうございます。」と感謝し、私は毎年、いただいていました。


 熊本駅には「おてもやん」の像があることに気が付きました。今まで、気が付きませんでした。

 
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