「デジタル一眼レフ」カメラ修行・その2
インド洋の白い浜辺で拾ってきた貝殻を眺めていると、時々少女の頃に覚えた詩が口から出てきます♪
「私の耳は貝の殻・・・海の響きを懐かしむ・・・」(ジャン・コクトー)
パース近くのサンセットコーストから眺めたインド洋の広さが、今だに目に焼きついて離れません。
鎌倉のお寺散策の後は、自然と湘南の海に足が向かいました。
「由比ガ浜」に到着した時はまだ4時半過ぎで、太陽は傾き始めていましたが、まだまだ沈む気配はありません。
マウスオンでご覧下さい
親子の微笑ましいシルエットが撮れました
このブログの題名とおり、お花と緑いっぱいの自然が大好きな私ですが・・・
最近は何故か?人間の姿にも興味が湧いてきました
近くのファミレスでお茶しながら日が沈むのを待ちました。
5時半過ぎ、いよいよですが・・・
太陽が水平線に沈むインド洋とは違っていて、この由比ガ浜では稲村ガ崎のお隣の山に落ちていきます。
南側に面している湘南の海では仕方がありませんね~~~
正面には「伊豆半島」が延びていて、何度か登った事のある日本百名山の「天城山」が見えています。
やはり湘南の海には「若者」の姿が似合いますね
「インド洋に沈む夕日」をupした時に、「風の旅人」さんから絞りをもっと絞るようアドバイスを戴いたのですが、正直まだ「絞り優先」のカメラの写し方が解らなくて
今回はすべて55~200mmの望遠レンズ使用。
設定は「P」に合わせて、ISOは400、ホワイトバランスはオート、露出補正を色々いじりました(これではコンデジとちっとも変わりませんね)
+0.7位にすると、太陽の輪郭は大分わかりますが、海岸の人の姿が暗すぎて見えません
+1.3に上げると親子の姿も見えますが、太陽の輪郭は飛んでしまいます。
ウ~~ン「難しい」
順番に覚えていくしかないですね。
ふと見ると、浜辺にもう一つ太陽が光っています
私の迷いなど全然関係なく、自然のドラマは進みます。
マウスオンでご覧下さい
待っている時間は長くても、沈み始めるとあっと言う間で・・・
太陽はストンと山の彼方に消えていきました。
コッテスローの海岸ではいっせいに鳥達が鳴き出しねぐらに帰っていきましたが、湘南海岸にはあまり鳥達が居ないのでしょうか?
静寂が感じられました。
ワンちゃんも夕日に感動しているのでしょうか・・・
静かに夕日を眺めていました。
オージーと海岸を走り回っていた犬達の姿が印象的でしたが、日本では犬すらも哲学的な顔をして・・・
それは武士に通じる姿でもありました。
日が沈んで急に風が冷たくなり、私も家路を急ぎました。
☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆
パースの大家さんの奥様が、今夜土曜の7時半からのNHKTV「日本のこれから・大丈夫ですか?日本の学力?」という3時間にわたる討論番組に出席なさいます。
病気治療のために年の半分以上は日本に帰ってきていますが、子供の教育を考えると家族全員で日本に引き上げる気はないそうです。
オーストラリアの教育の素晴らしさを、パースでお会いした時も熱っぽく語っていました。
授業もディベートが多く、子供達一人ひとりが考える事が重要で、教師は主役ではなく助言者なんだそうです。
実際、私も小学校2年生になるT君に飲み水を出した時、彼の語る水のお話にビックリした事があります。
水は単なるH2Oではなく、どんなに大事なものか・・・
どのようにして我々の生活に関わっているのかを熱心に英語で教えてくれました。
子供を一人前に育て上げ、独立させた我々世代にはもう教育問題はあまり興味もありませんでしたが、孫が生まれると話は別で・・・
今夜の3時間、TVの前に座ろうかと思っています。
ご興味のある方も是非ご覧下さい。
生放送なので、Kさんの発言が聞けるかどうかは始ってみなければ解りませんが、長時間の取材を受けたと申しておりました。
とても楽しみです。
インド洋の白い浜辺で拾ってきた貝殻を眺めていると、時々少女の頃に覚えた詩が口から出てきます♪
「私の耳は貝の殻・・・海の響きを懐かしむ・・・」(ジャン・コクトー)
パース近くのサンセットコーストから眺めたインド洋の広さが、今だに目に焼きついて離れません。
鎌倉のお寺散策の後は、自然と湘南の海に足が向かいました。
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「由比ガ浜」に到着した時はまだ4時半過ぎで、太陽は傾き始めていましたが、まだまだ沈む気配はありません。
マウスオンでご覧下さい
親子の微笑ましいシルエットが撮れました
このブログの題名とおり、お花と緑いっぱいの自然が大好きな私ですが・・・
最近は何故か?人間の姿にも興味が湧いてきました
近くのファミレスでお茶しながら日が沈むのを待ちました。
5時半過ぎ、いよいよですが・・・
太陽が水平線に沈むインド洋とは違っていて、この由比ガ浜では稲村ガ崎のお隣の山に落ちていきます。
南側に面している湘南の海では仕方がありませんね~~~
正面には「伊豆半島」が延びていて、何度か登った事のある日本百名山の「天城山」が見えています。
やはり湘南の海には「若者」の姿が似合いますね
「インド洋に沈む夕日」をupした時に、「風の旅人」さんから絞りをもっと絞るようアドバイスを戴いたのですが、正直まだ「絞り優先」のカメラの写し方が解らなくて
今回はすべて55~200mmの望遠レンズ使用。
設定は「P」に合わせて、ISOは400、ホワイトバランスはオート、露出補正を色々いじりました(これではコンデジとちっとも変わりませんね)
+0.7位にすると、太陽の輪郭は大分わかりますが、海岸の人の姿が暗すぎて見えません
+1.3に上げると親子の姿も見えますが、太陽の輪郭は飛んでしまいます。
ウ~~ン「難しい」
順番に覚えていくしかないですね。
ふと見ると、浜辺にもう一つ太陽が光っています
私の迷いなど全然関係なく、自然のドラマは進みます。
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マウスオンでご覧下さい
待っている時間は長くても、沈み始めるとあっと言う間で・・・
太陽はストンと山の彼方に消えていきました。
コッテスローの海岸ではいっせいに鳥達が鳴き出しねぐらに帰っていきましたが、湘南海岸にはあまり鳥達が居ないのでしょうか?
静寂が感じられました。
ワンちゃんも夕日に感動しているのでしょうか・・・
静かに夕日を眺めていました。
オージーと海岸を走り回っていた犬達の姿が印象的でしたが、日本では犬すらも哲学的な顔をして・・・
それは武士に通じる姿でもありました。
日が沈んで急に風が冷たくなり、私も家路を急ぎました。
☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆
パースの大家さんの奥様が、今夜土曜の7時半からのNHKTV「日本のこれから・大丈夫ですか?日本の学力?」という3時間にわたる討論番組に出席なさいます。
病気治療のために年の半分以上は日本に帰ってきていますが、子供の教育を考えると家族全員で日本に引き上げる気はないそうです。
オーストラリアの教育の素晴らしさを、パースでお会いした時も熱っぽく語っていました。
授業もディベートが多く、子供達一人ひとりが考える事が重要で、教師は主役ではなく助言者なんだそうです。
実際、私も小学校2年生になるT君に飲み水を出した時、彼の語る水のお話にビックリした事があります。
水は単なるH2Oではなく、どんなに大事なものか・・・
どのようにして我々の生活に関わっているのかを熱心に英語で教えてくれました。
子供を一人前に育て上げ、独立させた我々世代にはもう教育問題はあまり興味もありませんでしたが、孫が生まれると話は別で・・・
今夜の3時間、TVの前に座ろうかと思っています。
ご興味のある方も是非ご覧下さい。
生放送なので、Kさんの発言が聞けるかどうかは始ってみなければ解りませんが、長時間の取材を受けたと申しておりました。
とても楽しみです。