ワールドカップ「女子サッカー・日本代表」(ナデシコジャパン)の優勝、
おめでとうございます。
いやはや凄い試合だったようですね。
私は夜中の3時過ぎに1度目覚めたのですが、すぐに叉寝てしまって
今朝起きたのは5時半過ぎ
決勝戦の結果を知ろうとTVを点けると、まだ試合はやっているではありませんか
延長戦で、2対1で負けている・・・
でもドラマはそこから盛り上がりました。
澤のシュートで同点とし、そしてPK戦を制して見事世界一
美味しい所だけをライブで楽しみましたよ。
夜の7時からのBS完全録画版を改めて観ましたが、
前半はアメリカの猛攻をひたすら耐え忍んだようですね。
彼女達からどんな困難にも負けない不屈の精神を学びました。
まさにネバーギブアップで、金メダルに輝きましたね
ナデシコのお花の画像が手元にありませんので、
今日見てきた「ハスの花」を捧げたいと思います。
ナデシコジャパンに優勝トロフィーが与えられ、歓喜に沸く姿をTVで見てから、
私は車で17~18分の所にある「フラワーセンター大船植物園」に向いました。
今丁度「ハスの花」が見頃で、この三連休は朝の6時から開園と
TVのローカルニュースで紹介されていたのです。
朝7時、門を入るとすぐに古代ハスで有名な「大賀ハス」が見られました。
ハスの花は早朝に咲きます。
開花1日目は午前5時頃から開き始め、8時頃には閉じ
2日目のお花は午前7時から9時頃までにおわん型に開き、お昼頃には閉じます。
こちらは開花して2日目の「大賀ハス」です
「1番美しいのは、咲き始めて2日目の朝の花」と言われています
今朝初めて咲いた1日目のハス | こちらは3日目のハスの花・・・ |
花の色も最初は濃くて、シベの様子や中の花托の色も違いますね。
3日目の花托は緑がかってきます。
そして、4日目は早朝に完全開花した後散り始め、午後に花托だけが残るそうです。
園の職員さんが詳しく説明してくれました。
手前が2日花、奥が3日花です。
大賀ハスの他にも、古くからのハスが並べられていました。
白い花弁に紅色が混じる天竺斑 | 八重の紅富士? |
ハスの花は中国やインドにおいても、文化や仏教と深いかかわりを持っていました。
庭園に植栽される他、装飾品に描かれたり多くの仏典にも登場します。
お釈迦様は蓮華座に座していますものね。
「ひらいたひらいた、何の花がひらいた♪、れんげの花がひらいた♪」という歌の
れんげとは蓮華=ハスの花のことを示しているそうです。(同園のパンフレットより)
古代ハスは噴水池の手前で鑑賞できますが、その向うにお花畑とハス田があり
中を歩いてひと回りできました。
ハスは熱帯から温帯のインド・中国・日本・オーストラリアに分布する多年草の水生植物です。
花弁は白~紅色でシベは黄色
葉は1m以上の長い葉柄 | 葉の大きさは直径30~50cmの円形 |
独特のシベと花托が目を惹きます。 | ハスの花托の最後の姿です。 |
日本では、この大きくて優雅な花を観賞するために、寺院や公園の池、
城の濠などに植えられたりしました。
今では花色や花弁数の違いなど、多くの園芸種があるようです。
叉ハスは食用の蓮根(レンコン)としてもなじみ深い植物ですね。
食用蓮根は地下茎が太くなる系統で、中国から渡来したと言われています
(同園パンフレットより)
ハス田をひと回りしましたが、裏手には「三脚使用、可能」なゾーンがありました。
「車で来たから、ダメモトで持ってくれば良かった」と後悔しましたよ。
以上の全部が、三脚無しで標準レンズ(17~85m)1本で写した「蓮の花」の画像です。
県立「フラワーセンター・大船植物園」の前身は神奈川県の「農林試験場」だったそうです。
ここで品種改良されたシャクヤクやシャクナゲ、花菖蒲なども見応えがあり
バラ園も楽しめるようです。
この様な「森の小道」もあり、山野草も植えられていました。
我が家から車で20分もかからないところに有る植物園・・・
有料駐車場も100台分ありますので、これからの私の散策場所の一つに加えたいと思います。
朝8時、広い芝生で、ファミリー同士が朝食持参で集っていました。
ここなら小さな子供が走り回っても危なくないですね。
奥に見えるのは観賞用温室です。
ドーナツ型のユニークな温室の中央部には「オーストラリア園」があり
オセアニアの珍しい植物が見られるようです。
是非、叉来たいと思いました。
尚、この植物園の公式ホームページはこちらです。
大型台風が襲来するようですね。被害が無い事を祈ります。
例年より早目に梅雨が明けて10日経ちましたが、連日晴天の真夏日が続きました
「梅雨明け10日」とはよく言ったものですね。
昨日などは、朝夕に我が家から富士山も見えて・・・
「この時期の夏山はサイコーなのに」と思いを馳せました。
ようやく夏休みモードになってきた時に「大型台風襲来」とは
今後の空模様が気になりますね。