そして最高気温が10度も下がって、体がビックリしています
そのせいか?一昨日、お嫁ちゃんが40度近い高熱を出してダウン
私は息子宅にオサンドンに通い、孫達の食事作り&遊び相手をして過ごしました。
少し落ち着いたので、今朝久しぶりに裏の里山を散歩しましたが、
まるで標高2000mの高原に居るような涼しい風が吹いていました。
この2~3日、しのぎ易くて良いのですが、夏はどこ~といった感じですね。
今月の「カメラ教室の撮影会」は7月13日(水)に「京急・油壺マリンパーク」で行われました。
35度を越える酷暑の日で、湘南の海が眩しく光っていました
京急の「三崎口」から「油壺」行きのバスで20分、
神奈川県三浦市に「京急・油壺マリンパーク」があります。
詳しい情報は公式ホームページをご覧下さい。
水族館の入り口には2500万年~400万年前にいた体長13メートルにもなる
巨大なサメの歯形の復元模型が出迎えてくれます。
その横に一同集まって、先生のお話しを聞きました。
「暗い中でお魚が動き廻っている水族館での撮影は難しいです。皆さん頭を使って下さい」
「ISOを最大限にあげて、今まで身に付けたカメラ技術を駆使して写してみてね」
最初に「サメの遊泳」を狙います。
ISOを一番上の1600にし、シャッタースピード優先で100分の1秒で撮ってみるけど、
暗くてさっぱり写りません。
露出補正を最大のプラス2にしてもまだ暗い
シャッター速度を50分の1秒に落としたらわりと明るくなりますが、画像はブレてボケぎみ
私のカメラ技術では、明るいところで動かないお魚を撮るしかありませんね~
今回は施設の中と言うことで三脚も持ってきませんでしたが、
杖のような1脚を使用している仲間が数人いました。
明るい色のお魚にモデルになってもらいます。 | 動きの少ないお魚を撮るしかできない |
近くに「八景島シーパラダイス」や「新江ノ島水族館」ができたせいか?
ここはガラガラで撮影には良いのですが、このご時勢で薄暗くてほとんど冷房も入っていない
思うように写せなくて冷や汗だらけ、
暑さに焦りも加わって、だんだん私も思考力がなくなっていきました。
2Fの巨大ドーナツ型の「大回遊水槽」です。
1周80メートルもあり、中にはサメをはじめ18種、約1000匹の魚たちがいるそうです。
先生に「どうしたら明るく写せるでしょうか?」と聞きました。
「ISO感度3200、露出補正+3、シャッター速度は最低でも125分の1秒にしないとブレるわよ」
そう言わても、私の3年前の古い初心者用の一眼レフカメラでは、
ISO1600、露出補正+2までしか設定できませ~ん
「これなら大丈夫かしら?」と、予備に持ってきた主人の中級者用のカメラをザックから取り出すと
「私も以前この40Dを使っていたけど、これもISOは1600までよ」
「水族館の中での写真が撮れないので、最新のカメラに買い換えたのよ」
と・・・
上手く写せないのはカメラのせいだ
お魚のエサやりタイムが始まりました。
あぶくがキラキラと輝いています。
「このような明るいところを狙って写すのね」と、先生の答えも私が考えた事と同じでした
結局私は、明かりのある中でノンビリ泳ぐお魚さんにモデルになってもらうしかありません。
先生は「デジカメは電化製品ですから年々改良されます。一生物ではないです」
と言われますが・・・
今更プロになる気も無い1主婦が、次々と性能の良いカメラを買うのもためらわれます。
10年前、主人の義理の兄(姉の夫)が定年退職後、趣味のカメラを本格的に始め
山男だった義兄は、仲間と3人で「山の風景写真展」をよく開いていました。
その義兄は67歳の時、胃癌で亡くなりましたが、主人の姉の話では
「ガン保険に入っていたはずが、全部高級カメラと作品展に廻ったらしくて・・・」
「知らない間に全部解約されていて、肝心の時に使えなかった」という
恨み節を何度も聞かされました。
私も同じ徹を踏まぬよう、気をつけねばと思っております。
レストランで三崎名物のマグロ丼のランチを仲間達と戴いてから、
午後1時から始まるファンタジアムでの「イルカ・アシカショー」を観覧しました。
八景島のシーパラは外の会場でしたが、ここは屋内でのショーでした
ショーは1日2~3回行われ、1回約35分です。
観覧席には遠足で来ていた小学生の姿が多く見られました。
私は200mmの望遠レンズに取り替えて、イルカの迫力ある演技を狙いましたが
屋内撮影では、やはりブレブレですね
イルカの素晴らしいパフォーマンス | アシカの曲芸も楽しい・・・ |
お客さんの輪投げだって僕受けちゃうよ | ハイ上手に出来ました。 |
外なら少しはまともな写真が取れるかしら?と、屋外のペンギンプールに行きました。
ペンギンは目の前で見ることが出来ます。
気持ち良さそうに水の中でスイスイ | カンカン照りの中、高い所が好きな子も |
「カワウソの森」の大きなクヌギの切り株のそばには、
オスメス2羽のフクロウたちが暮らしています。
オジサン、オバサンたちに囲まれて、
カメラのシャッター音にお昼寝の邪魔をされてキョトンとしていました。
こうして今回も三時間かけて250枚ほど撮りましたが・・・
この中から叉10枚セレクトするのがとても難しいです。
駄作ばかりですが、ブログ仲間の皆様が薦めてくださる写真はありますでしょうか?
「油壺」は三浦半島の先端近くの西側にあります。
そして我が家は三浦半島のほぼ付け根・・・
「油壺」へのバス便が有る「三崎口」行くには、我が家から「上大岡」までバスで行き、
そこから京急の快速電車に乗って40分くらいでした。
三浦半島と言えば先日、政府の地震調査委員会が
「東日本大震災の影響によって、三浦半島断層群での地震発生確率が高まった」と
発表しましたね。
詳しい内容はこちらをご覧下さい。
横須賀市や三浦市などに加え、鎌倉市や藤沢市、横浜市の一部でも震度6強
東京でも震度6弱の揺れに襲われる可能性があると言われています。
それとは別に「東海地震」の危険も指摘されていますし・・・
3月11日の「東日本大震災」時にそろえた緊急用のカップめんやレトルト商品の
賞味期限が切れだしました。(案外短いです)
これを機会に、我が家のキッチンの隅にある食品庫の保存用食品の充実に力を入れています。
最低一週間分は必要と言われていますから、これではまだまだ足りませんね。
飲み水と非常用持ち出し袋は、常に食卓台の下に置いてあります。
無駄かも知れませんが、「備えあれば憂い無し」ですものね。