私の幻の青いケシ物語
「箱根湿性花園」の花々に大満足して、次に箱根町の芦ノ湖近くにある「野草園」に向かいました
ここにも「青いケシ」があると聞いていました。
私が「ヒマラヤの青いケシ」を知ったのは今から6年前の事です。
主人と行った立山の「みくりヶ池温泉」のお風呂の中でした。
その年の6月、山仲間と登った奥多摩の「鷹ノ巣山」で膝を痛めた私は、サポーターをぐるぐる巻きにして、足をかばいながらヤットコサ「立山三山」を縦走した後だったので、ノ~ンビリと温泉に浸かっていました。
そこに岩の殿堂「剣岳」を登ってきたと言うツワモノのおば様3~4人がやってきて、温泉に入りながら一緒に山談義となったのです。
「今日はお天気が良かったので剣は最高だった」と言う話から始まって、同じ13人の仲間と、前の月の6月に中国の「スークーニャンシャンとタークーニャンシャン」に行ってきたと言うのです。
そこはお花がとても綺麗な山で、中でも「幻のヒマラヤの青いケシ」がたくさん咲いていて大感激したとの事でした。
そして「高山植物が好きなら是非行きなさい。素晴らしいから」と勧められたのです。
マウスオンして見てください。
すべて「湿性花園」のヒマラヤの青いケシです。
紫がかったケシ、白いケシ(これはボケました)もありました
写真の良し悪しに関わらず、一挙にUPです
立山で「ヒマラヤの青いケシ」の話を聞いた私は、山仲間と早速調べました。
そして翌年の6月に、アルパインツアーで募集していた「中国四川省・四姑娘山、花巡り」のツアーを仲間と申し込んだのです。
ところが、出かける10日前になって、当時96歳だった主人の父が肺炎で入院、いよいよ危ない!と言う状況となり、私は泣く泣くキャンセル
「ヒマラヤの青いケシ」は本当に幻となりました。
その後、平標山登山の帰りに、越後湯沢の「アルプの丘」に立ち寄った際、偶然「ブルーポピー」を見ることができました。
丁度今頃の季節だったと思います。
その時、箱根の「野草園」にもあると教えてもらったのです
箱根・芦ノ湖野草園
一人1000円を払って「野草園」に入りました。
箱根町立の「湿性花園」と比べると規模は小さい感じです。
どこが経営しているのでしょう?
個人だとしたら大きすぎるし・・・手入れが行き届いていない感じがしました
お花も「湿性花園」とたくさんダブっていたのですが、こちらの紺碧の「利尻リンドウ」を見つけた時は歓声を上げました
他に千島キンバイも珍しかったですね。
「スギナの中に高山植物があったんではお花が可哀想だ。これで1000円は高い」とは庭師の主人の言葉です。
標識もハッキリせずに、どのお花の名前か?分かりません
マウスオンしてみてね
クリンソウは一目で分かりましたが、黄色はあまり見たことがありません。
ルピナスはオーストラリアやニュージーランドで良く見ますね
去年の9月にパース行った時、広大な牧場に一面ルピナスが咲き始めていました。
日本での群生地はあるのでしょうか?
他に黄色のエビネ、スズランなどが咲いていました。
目的の「ヒマラヤの青いケシ」は少しありましたが・・・
去年駄目になりかかって、植える場所を移動したそうです。
湿性花園で堪能したから、あまりガッカリもしませんでした。
見終わってから、十国峠方面に車を走らせ、伊豆スカイラインを通って、前の晩、に予約した宿がある「伊豆高原」へと向かいました。
スカイラインの道の両側に、オレンジ色の「山ツツジ」が新緑の中に赤く染まって、たくさん咲いていました。
「箱根湿性花園」の花々に大満足して、次に箱根町の芦ノ湖近くにある「野草園」に向かいました
ここにも「青いケシ」があると聞いていました。
私が「ヒマラヤの青いケシ」を知ったのは今から6年前の事です。
主人と行った立山の「みくりヶ池温泉」のお風呂の中でした。
その年の6月、山仲間と登った奥多摩の「鷹ノ巣山」で膝を痛めた私は、サポーターをぐるぐる巻きにして、足をかばいながらヤットコサ「立山三山」を縦走した後だったので、ノ~ンビリと温泉に浸かっていました。
そこに岩の殿堂「剣岳」を登ってきたと言うツワモノのおば様3~4人がやってきて、温泉に入りながら一緒に山談義となったのです。
「今日はお天気が良かったので剣は最高だった」と言う話から始まって、同じ13人の仲間と、前の月の6月に中国の「スークーニャンシャンとタークーニャンシャン」に行ってきたと言うのです。
そこはお花がとても綺麗な山で、中でも「幻のヒマラヤの青いケシ」がたくさん咲いていて大感激したとの事でした。
そして「高山植物が好きなら是非行きなさい。素晴らしいから」と勧められたのです。
マウスオンして見てください。
すべて「湿性花園」のヒマラヤの青いケシです。
紫がかったケシ、白いケシ(これはボケました)もありました
写真の良し悪しに関わらず、一挙にUPです
立山で「ヒマラヤの青いケシ」の話を聞いた私は、山仲間と早速調べました。
そして翌年の6月に、アルパインツアーで募集していた「中国四川省・四姑娘山、花巡り」のツアーを仲間と申し込んだのです。
ところが、出かける10日前になって、当時96歳だった主人の父が肺炎で入院、いよいよ危ない!と言う状況となり、私は泣く泣くキャンセル
「ヒマラヤの青いケシ」は本当に幻となりました。
その後、平標山登山の帰りに、越後湯沢の「アルプの丘」に立ち寄った際、偶然「ブルーポピー」を見ることができました。
丁度今頃の季節だったと思います。
その時、箱根の「野草園」にもあると教えてもらったのです
箱根・芦ノ湖野草園
一人1000円を払って「野草園」に入りました。
箱根町立の「湿性花園」と比べると規模は小さい感じです。
どこが経営しているのでしょう?
個人だとしたら大きすぎるし・・・手入れが行き届いていない感じがしました
お花も「湿性花園」とたくさんダブっていたのですが、こちらの紺碧の「利尻リンドウ」を見つけた時は歓声を上げました
他に千島キンバイも珍しかったですね。
「スギナの中に高山植物があったんではお花が可哀想だ。これで1000円は高い」とは庭師の主人の言葉です。
標識もハッキリせずに、どのお花の名前か?分かりません
マウスオンしてみてね
クリンソウは一目で分かりましたが、黄色はあまり見たことがありません。
ルピナスはオーストラリアやニュージーランドで良く見ますね
去年の9月にパース行った時、広大な牧場に一面ルピナスが咲き始めていました。
日本での群生地はあるのでしょうか?
他に黄色のエビネ、スズランなどが咲いていました。
目的の「ヒマラヤの青いケシ」は少しありましたが・・・
去年駄目になりかかって、植える場所を移動したそうです。
湿性花園で堪能したから、あまりガッカリもしませんでした。
見終わってから、十国峠方面に車を走らせ、伊豆スカイラインを通って、前の晩、に予約した宿がある「伊豆高原」へと向かいました。
スカイラインの道の両側に、オレンジ色の「山ツツジ」が新緑の中に赤く染まって、たくさん咲いていました。
それを教えられれば、naoママさんに喜んでもらえるのに、どうにも思い出せない。
幅50Mくらいで、おくゆき30Mくらいが、全部ルピナスだった、光景は浮かんでくるんですが・・・
何じゃコレは?で花の名も知らずに帰って、1ヶ月くらい後に、雑誌で花の名前を知ったのです。
思わず、ボケの症状が出ていることを、白状してしまいました。
ちょっとピンクがかったケシもあって素晴らしいです。
一連のアルバムで見せ所がこちらに迫ってきました。
黄色いクリンソウも珍しくそれも大株でしたね。
思い出がぐっと増えて忘れられなくなりましたね。
中国でごらんになれなかったのは残念でしたが、今回で堪能されましたか。
黄色いクリンソウもみたいけれど、野草園は1000円もするのですか。ちょっと考え込みます。
「ヒマラヤの青いケシ」も「リシリリンドウ」も
何年か前には家の庭で咲いてくれたのですが
今は両方とも枯れてしまいました。
秋の空のような花色が懐かしいです。
黄色のクリンソウもあるのですか?未だ見たことありません。
ルピナスの群生地、神奈川から近かったのでしょうか?
是非思い出してくださいな
50m×30mだなんて(外国には負けますが)、見ごたえはありそうですね。
ルピナス=ノボリフジなら昔から見ていたような気がします。
本当のボケは昨日の事は忘れても、昔の事は覚えているものです。
kanrekiさんのは仮性ボケです。
思い出したら知らせてくださいね。宜しくお願い致します。
青いケシは 札幌近郊の滝野すずらん公園にも咲いておりますよ なにか神秘的なものを漂わせている花ですね
リシリリンドウは 利尻島が原産なのでしょうね 利尻島にはまだ行っておりませんが・・・
また お邪魔させていただきます
私にとってはブルーポピーと言うより、あくまでも「ヒマラヤの青いケシ」なんですよ。
中国の奥地、パンダの古里も、最近は別荘地として開拓され始めていると、聞いています。
ホテルも続々と建設されているみたい・・・
あの時はまだ秘境として、調べても中々ツアーが見つからなかったのですが・・・今では大手旅行社もツアーを組んでいるようですね。
いつでも行けるようですが、私にとってはあくまでも「幻の青いケシ」なんですよ。
黄色のクリンソウ・・・お花博士のとんちゃんも知りませんでしたか?
あの時中国の奥地に行った友人の話では、青色だけではなく、ピンクや黄色のケシもあったそうです
今回、湿性花園では白もけっこうありました。
でも白い色のお花の撮影は難しいですね。失敗しました
この野草園はお寺の裏山がそのまま「野草園」として解放されている様ですが、1000円は高いですよね。
職人さんが2人で、草取りをしていましたが・・・とても追いつかない感じでした
忘れもしません。
昨年、おみやさんのブログで「ヒマラヤの青いケシ」の写真がUPされた時のことを・・・思わずコメントを入れました。
ご主人が丹精なさったと言う「青いケシ」は、本当に澄んだ青空の色をしていましたね
利尻リンドウもあったんですか
昨年の夏の猛暑は、高山植物には酷でしたね。
黄色のクリンソウ、おみやさんも見たことないですか?
やはり珍しいものなんですね。
滝野って、学校の林間学校などに利用される、滝のある、南区の公園ですか?熊が出る騒ぎが何回かありましたね。
あそこに「青いケシ」があるのですか?
箱根などよりも条件は合っている様な気がします。
寒い所ではもっと青の色が濃いのではないでしょうか?
non_nonさんのプロフィールの所に貼ってある写真、もしかして「青いケシ」ではありませんか?
ずっと気になっていたんですが・・・
利尻リンドウは、利尻島が原産なんでしょうね~
私は「北海道のどこが一番良かった?」と聞かれた時、いつも「最北端と最東端方面」と答えます。
最北端の島「利尻礼文」の青い海と、たくさんの高山植物の数々・・・
忘れられません