「安養院」
「妙本寺」でカイドウと枝垂れサクラを満喫したあとは、「ぼたもち寺」~「八雲神社」と歩き、「安養院」に立ち寄りました。
北条政子が夫・源頼朝の菩提を弔うために笹目にあった長楽寺という寺をこの地に移したのが前身といわれ、その後、政子の法名をとって安養院と改名したそうです。
本堂には正面に本尊阿弥陀如来坐像が祀られ、その後ろに良縁、出世などに御利益がある千手観音立像が安置されていました。
このお寺は「ツツジ」が有名ですが、境内に一本の大きなサクラがありました。
すでに盛りは過ぎていましたが・・・
ファインダーを覗くと、裏の「祇園山」の新緑に混じるサクラが良いコントラストを見せています。
このまま「安国論寺」のサクラを見て海に出る予定でしたが、急遽あの山を歩いてみたくなりました。
「祇園山ハイキングコース」が八雲神社裏から4km先の宝戒寺まであるのです。
「八雲神社」
近くのコンビニでお弁当を買い、200mほど戻って「八雲神社」境内に入りました。
鎌倉最古の「厄除開運」の社といわれている「八雲神社」です。
この日も"主人の目が良くなりますように"とお賽銭を入れてお願いしました。
鎌倉で疫病が流行し、多くの人々が苦しむ様子をみた源義光が京都祇園社の祭神をここに勧請したのが始まりと伝えられ、裏山は「宝戒寺」手前の東勝寺跡に通じる祇園山のハイキングコースがあります。
「八雲神社」奥から始まる、約4kmのハイキングコースの模様をnon_nonさんのソースをお借りして纏めましたので、小さなサムネイル画像にマウスオンして大きな画像でご覧下さい。
見晴台では数人のグループがお弁当を広げていたので、私も買ってきたばかりののり巻き寿司を食べました。
この日は春霞がかかっていて、展望台から見た由比ガ浜の海もボンヤリしていましす。
それでも桜吹雪の中、スミレやタンポポを愛でながらのハイキングは気持ちの良いものでした。
最後の「北条高時・腹切りやぐら」を見てから東勝寺跡に下り、ハイキングコースは終了です。
「宝戒寺」の門に続く桜のトンネルはすでに散り始めていましたが、枝垂れ桜が咲きだしていました。
3月に梅を楽しんだ「宝戒寺」の境内には入らずに、近くの鶴岡八幡宮に寄っていくことにしました。
追記
今回は鎌倉駅の東口を出て、鶴岡八幡宮前の若宮大路を渡り、本覚寺のカイドウを見てから「妙本寺」~「安養院」~「八雲神社」~「祇園山ハイキングコース」~「東勝寺跡」~「宝戒寺」~「鶴岡八幡宮」と廻りましたが・・・
ブログ仲間の「風の旅人」さんのコメントの呟きを得て、地図を追加いたしました・
赤い印しをつけた南東部が今回歩いたコースです。
3時間もあれば歩けますので、鎌倉をご存じない方も是非参考になさって下さい。
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「妙本寺」でカイドウと枝垂れサクラを満喫したあとは、「ぼたもち寺」~「八雲神社」と歩き、「安養院」に立ち寄りました。
北条政子が夫・源頼朝の菩提を弔うために笹目にあった長楽寺という寺をこの地に移したのが前身といわれ、その後、政子の法名をとって安養院と改名したそうです。
本堂には正面に本尊阿弥陀如来坐像が祀られ、その後ろに良縁、出世などに御利益がある千手観音立像が安置されていました。
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このお寺は「ツツジ」が有名ですが、境内に一本の大きなサクラがありました。
すでに盛りは過ぎていましたが・・・
ファインダーを覗くと、裏の「祇園山」の新緑に混じるサクラが良いコントラストを見せています。
このまま「安国論寺」のサクラを見て海に出る予定でしたが、急遽あの山を歩いてみたくなりました。
「祇園山ハイキングコース」が八雲神社裏から4km先の宝戒寺まであるのです。
「八雲神社」
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近くのコンビニでお弁当を買い、200mほど戻って「八雲神社」境内に入りました。
鎌倉最古の「厄除開運」の社といわれている「八雲神社」です。
この日も"主人の目が良くなりますように"とお賽銭を入れてお願いしました。
鎌倉で疫病が流行し、多くの人々が苦しむ様子をみた源義光が京都祇園社の祭神をここに勧請したのが始まりと伝えられ、裏山は「宝戒寺」手前の東勝寺跡に通じる祇園山のハイキングコースがあります。
「八雲神社」奥から始まる、約4kmのハイキングコースの模様をnon_nonさんのソースをお借りして纏めましたので、小さなサムネイル画像にマウスオンして大きな画像でご覧下さい。
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ハイキング出発点 | ||||
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見晴台では数人のグループがお弁当を広げていたので、私も買ってきたばかりののり巻き寿司を食べました。
この日は春霞がかかっていて、展望台から見た由比ガ浜の海もボンヤリしていましす。
それでも桜吹雪の中、スミレやタンポポを愛でながらのハイキングは気持ちの良いものでした。
最後の「北条高時・腹切りやぐら」を見てから東勝寺跡に下り、ハイキングコースは終了です。
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「宝戒寺」の門に続く桜のトンネルはすでに散り始めていましたが、枝垂れ桜が咲きだしていました。
3月に梅を楽しんだ「宝戒寺」の境内には入らずに、近くの鶴岡八幡宮に寄っていくことにしました。
追記
今回は鎌倉駅の東口を出て、鶴岡八幡宮前の若宮大路を渡り、本覚寺のカイドウを見てから「妙本寺」~「安養院」~「八雲神社」~「祇園山ハイキングコース」~「東勝寺跡」~「宝戒寺」~「鶴岡八幡宮」と廻りましたが・・・
ブログ仲間の「風の旅人」さんのコメントの呟きを得て、地図を追加いたしました・
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赤い印しをつけた南東部が今回歩いたコースです。
3時間もあれば歩けますので、鎌倉をご存じない方も是非参考になさって下さい。
昨年5月に、ちょうどこのあたりを歩きました。
安養院はたしかヤマシャクヤクが咲くと思うのですが、昨年は時期遅れでした。
春のハイキングは気持ちが良いですね、夏になると暑さで疲れが倍になりますから。
薄色の桜が心を和ませてくれるんでしょうね。
ご主人様の目が、一日も早く良くなるよう願ってます。
これはどのあたりだろうよ、首をひねるばかり。
鶴岡八幡宮まで来ると、あぁあの辺やなあになる程度。
歴史上の人物が何人も登場する場所なんですね。
もう一度歴史を紐解くか、それとも歩いてから読み直すか、一番良いのは歩きながら学ぶことやなあ\^o^/
鎌倉はどこへ行っても趣がありいいですよね。
参考にさせていただきます。花をめでながら、4Kのハイキングまでお一人で
前回、愛犬がなくなって、カイドウが枯れたと、記されてましたね。 木には魂があるのでしょうか?・・・・・
私も似たような経験をし、不思議を感じてます。
ジュン君は幸せだったでしょう。
ソメイヨシノが終わっても枝垂れやカイドウ、ハナモモなどが鮮やかです。
山の芽吹きだした新緑も美しく、その中に咲くヤマザクラも風情がありますよね。
「安養院」の山シャクヤクは私も知りませんでした。
我が家のシャクヤクが咲く頃に行って見たいと思います。
鎌倉にはこのようなハイキングコースがあちこちにあります。
ですからザックにスニーカースタイルが一番気軽で便利ですね。
主人は昨日、私も付き合っての精密検査でした。
結果を聞きに行くのが2週間後なので、相変わらず落ち着かない日々ですが・・・
本人は至って呑気にしています。
仕事もゴルフもやっていますが・・・
私は今後の成り行きが気にかかります。
このコースは「鶴岡八幡宮」のすぐ近く・・・
向かって右側の一本中の道を行って、山道を戻るコースなんですよ。
駅からすぐなのでお手ごろコースです。
鎌倉は断然鎌倉時代の歴史を知っていると、歩いていても面白いです。
頼朝や義経の事よりも、その後の北条家の歴史が多いようです。
武家社会の真髄が学べますね。
今日はいっきに2編UPです。
このコースは全部で3時間半かかりました。
木々がうっそうと茂るハイキングコースを一人で歩いたのは初めてでしたが、休日はファミリーがたくさん歩いているので全然怖くはなかったです。
鶴岡八幡宮の混雑にはビックリしましたが、今回は休日でも静かに散策できる所を紹介しました。
機会がありましたが是非お出かけください。
ジュン君は息子が「自分が世話するから」と言っておバーちゃんに頼んで買ってもらった犬でしたが、結局私がほとんど面倒を見ました。
仕事を持っていたので、朝晩の散歩が大変でしたが・・・
今考えると、散歩をさせてもらっていたという事が分りありがたかったです。
最後の半年は寝たきりになり可哀想でした。
でも最期が看取れて悔いはありませんね。
このコース、数年前に歩いたような気がします。
春はたくさんの花に会えますね。
しばらく鎌倉にも行っていません。
また、行きたくなりました。
こちらは まだ櫻が楽しめるのですね
写真は おまけ編の 鶴岡八幡宮の櫻と池の画像が とても良いと思いました
BGM入りのソースもお試し頂きまして ありがとうございます
これは 画像が2~3あれば 簡単にできますので どうぞご愛用ください
札幌は 例年より暖かい日が続いていまして 櫻の開花は いつもの年は5月に入ってからですが 今年は4月中の開花が予想されています