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相変わらず風は強いものの、昨夜から降り続いていた雨がやんで、今朝は思いがけずに良いお天気です
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「暑さ寒さも彼岸まで」と言われていますが、先週末から急に暖かくなりましたね。
我が家の庭の「ニリンソウ」が一輪咲き始めました。
いよいよ本格的な春の到来のようです
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一昨日あたりから咲き始めていた「ハクモクレン」が春の嵐にあって、今にも散りそうです。
マウスオン・クリックで、三枚の画像をご覧下さい
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強い南風に煽られてボケボケの画像ですが、今年の春の保存版です。
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庭の片隅に植えてある「椿」も今が見頃・・・
マンサク、ヒュウガミズキ、スイセン、クロッカスと黄色のお花を楽しんだ後は、白いお花の競演ですね。
待ちに待った「春」がやってきました。
心浮き立つ思いで、一昨日の日曜日は晴天の中、丹沢「仏果山~高取山~宮ヶ瀬ダム」と歩いてきました。
その模様は次回として、まずは「長谷川等伯展」鑑賞のその後の様子を記録に留めたいと思います。
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私たちは上野から有楽町に戻り、走るようにして日比谷の「みゆき座」へと足を進めました
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心境的には「ウェーブ」のような海の自然を追い求めた映画を観たいところですが、
こちらは我が家近くの映画館でもやっています。
せっかく花のお江戸に出たからには、横浜では観られない映画を観ようとなり
先日のアカデミー賞の「作品賞」や「監督賞」「脚本賞」など6部門の受賞に輝いた旬の映画
「ハート・ロッカー」を観る事に決めたのです。
(その後横浜の109シネマでも公開になったようですね)
映画「ハート・ロッカー」
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2004年、イラク・バグダッド。
駐留米軍のブラボー中隊・爆弾処理班の作業中に爆発が起き、班長のトンプソン軍曹が爆死してしまう。
トンプソン軍曹の代わりに派遣されてきたのは、ウィリアム・ジェームズ二等軍曹。
彼はこれまでに873個もの爆弾を処理してきたエキスパートだが、
その自信ゆえか型破りで無謀な行動が多かった。
部下のサンボーン軍曹とエルドリッジ技術兵は彼に反発するが、ある事件をきっかけに打ち解けていく。
いやはや最初から手に汗を握るような画面の展開に、
「3時間待ちの美術鑑賞に疲れて寝てしまうかな?」という心配は吹き飛びました。
単なる戦争映画とは違う、ドキュメンタリーのような重いテーマの映画です。
武装勢力の仕掛ける爆弾を、爆発物処理班の兵士が次々と処理して行きますが
兵士達の日常はつねに「死」との隣り合わせ・・・
見えない「敵」と戦う現代の戦争は恐ろしいものです。
1個10$程度の手製爆弾は米兵を極度の緊張状態に追い込み疲労させ、
どれほどの心理的ダメージを与えるか・・・
そしてこの緊張感はまるで「麻薬」のように、兵士達が普通の穏やかな日常に戻れない悲劇をも
含んでいることをこの映画は教えてくれます。
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この映画が未来派(3D)SF大作「アバター」と競ってのアカデミー賞受賞とは
まさにアメリカ国民にイラクでの実情を知って欲しいという審査員達の願いなのでしょうね。
この映画を観たアメリカ人は
「イラク国民のために、命を投げ出してテロ用の爆弾処理をしているアメリカ兵士がいるのだ
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と心打たれるのでしょうか?
きっとこの実情を知らずにいた事に驚く事でしょう。
この映画は反戦映画だと思います。
このイラクの対テロ戦争の現実と犠牲は、アメリカのみならず世界中の人々が知るべきですが、
「そんなイラクに誰がした」と一言突っ込みたくもなりました。
それにしても、この硬派の映画を撮った監督がキャスリン・ビグローという女性監督だなんて信じられません。
(女性監督のアカデミー監督賞は初めてだそうです)
「アバター」の監督とは元夫婦だったのでそのことで話題を呼びましたが、
きっととても「強い女性!」なのでしょうね。
このような映画を観る我々も「男性的」なのかもしれませんが・・・
映画を観終わって外に出るとすでに夜のとばりがおりて、銀座通りは華やかな灯りの世界に変身していました。
「食事をして行こう」
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どのお店に入ろうかと、さんざん迷って行ったり来たり・・・
結局、「メルサ会館」の中にある「ヴェトナム料理」のお店に入りました。
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最初は香味野菜のスープ、濃厚なお味です | 前菜は生春巻きと春雨サラダ |
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更に点心のようなお料理が続きます | メーンディッシュは海老のグリルとホタテの大根煮 |
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ヴェトナム麺のフォーは海鮮麺を選びました | 最後のデザートでもうお腹がいっぱい |
私たちはコース料理を頼みましたが、ヴェトナムのお料理のお味は、甘酸っぱくて辛いのですね。
でも野菜タップリで、エジプト料理と比べると雲泥の差・・・
アジアン料理は日本人の口には合いますね。
現地のヴェトナムのビールが美味しかった事
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何しろ上野の「国立博物館」で80分待ちの合計三時間以上を費やし
映画館では切符を買うのに並び、更にランチがわりのホットドックとコーヒーを買うのも長蛇の列
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流石に喉が渇いておりました。
この日の銀座は久しぶりのお天気に誘われて夜の銀ブラを楽しむ人も多く
花のお江戸は人をかき分けズンズン進める体力と、長時間並ぶ忍耐が必要と実感いたしました。
「癒し」を求めて絵画鑑賞と映画鑑賞、そして友人とのお食事と愉しいお喋りで盛り上がりましたが
「癒し」というよりも、大きな「刺激」を受けた一日となりましたわ。
評判の映画ですが、あらすじが分かったら、観るのはきついかも!
目を背けるような場面もあったんじゃないかな?
実に豪華なベトナム料理です!
ワタシは、ベトナム人の女性から様々な料理を習って、大好きになりました。
それが嵩じて、とうとうベトナムへ実地見聞に行きました。
ベトナムに魅せられて、フエの彼氏と結婚した知り合いの女性と。
その妹さんのお尻にくっついて行ったんです!
酸っぱくて辛い~?そうかなぁ~
そういうのはあまり食べませんでした。
日本人に合う味付けで、メチャクチャ安くて大満足!
帰国後、しばらくベトナム料理三昧してました!
今人気の映画のようですね。
なかなか映画を観る機会がないのが残念です。
ベトナム・カンボジアに行こうと山仲間が
誘っています。
お互い日程が合わないので、日にちが決まりません。
ベトナム料理は辛いのですか?
一般に暑い国は辛い料理が多いようです。
辛さで暑さを忘れるようです。
どうも映画には疎い地理佐渡です。
さて、庭に咲く花々。綺麗に写さ
れていました。なんと言いましても
白い椿。これは最高です。座布団
一枚なんてものじゃないですよ。
我が家も二輪草あるのですが、裏なのでわざわざ見に行かないと分からないの。
明日、見てきます。
それにしてもハクモクレン、可憐で素敵です。
モクレンが咲くと、本格的に春がきたと感じます。
映画とベトナム料理の癒し、いいですねぇ。
私も去年迄、仕事をしていたので映画を観に行く時間も無かったのですが、今年になってから
自由な時間を好きに出来るので、映画も観たいですね。
ベトナム料理、東南アジアの国の中では、一番
美味しかったです。
ご近所仲間とは、いつも一つでは終わらないタフネス振りです。
この映画、ホラー映画のような残酷な場面はあまりありませんが、
その緊張感がヒシヒシと伝わって来ます。
だんだんさんは「ヴェトナム」のお料理にずいぶんと傾倒なさったのですね。
現地まで行かれての実施見聞とは、その向上心に拍手です。
このお店のお料理が特に美味しかったかどうかは定かではありませんが
(友人は横浜でもっと美味しいお店があると・・・)
わりと味は濃厚で、甘酸っぱくて辛いものが多かった印象です。
ヴェトナムにはまだ行っていませんが、タイ、インドネシアのバリ、中国と・・・
アジアのお料理は日本人には合いますね。
一体何のための戦争だったのでしょうね。
ヴェトナム・カンボジアは「山登り」ではなく遺跡めぐりですか?
アンコールワットという素晴らしい遺跡がありますが
「山」もあるのでしょうか?
エジプト料理と比べると、アジアのお料理は野菜が多くて日本人の口に合いますね。
「癒し」というより、「明日への活力」というか・・・・
アッカデミー受賞作品「ハード・ロッカー」いろいろな意味で注目されていますね。
張り合った「アバター」の監督ともと夫婦とは!
女性強しです!
ベトナムは8年ぐらい前になるかしら。
姪っ子が商社勤めでベトナム駐在。それを機会にその母になる私の実姉と2人で訪ねました。
お料理もさることながら成長、発展過渡期にある活気に満ちた躍動感あるベトナムに感動したのを懐かしく思い出します。
これまで聞いた事もない人でした。素晴しい作品群に圧倒されています。
京都でも展覧会があるのですか。そうなんですか!お恥ずかしい私です^^;;
映画は良く行きます。でも楽しく時間を潰すといった感じ。
先週は「噂のモーガン夫妻」「シャーロックホームズ」「公証人」の3本!
次の日にはもう、何を見たんだっけ・・・てな悲しい見方です。こういった問題作も見なくっちゃァ。
貴女のブログは内容豊富で読んでいて楽しいです。終わりのほうでは前の事忘れてしまいそうなんだもん!
この手の映画は苦手であまり観たいとは思いません。
でも先日来アカデミー賞の受賞で報じられていたので女性の監督だと言うことは知っていました。3時間並んで美術鑑賞をし美味しい食事と映画・・・とても中身の濃い一日でしたね。
真っ白な椿に癒されました。
アカデミー受賞と言う事で、並ぶんでしょうか?
まだまだ、エネルギッシュで活動的なnaoママさんですね。
二輪草、モクレン、椿 白いお花っていいですね。