自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

黒騎士

2022-07-17 | 持ち役吹き替え

前回「円卓の騎士」を載せたので、今回は続き(?)と言う事で「黒騎士」をご紹介します。
サー・ウォルター・スコット原作の有名な話です。
監禁されている獅子王リチャードを救う、アイヴァンホーの活躍。

「円卓の騎士」、「黒騎士」共にずっとキャスト詳細を探しています。
お分かりの方は宜しくお願い致します。

***


「黒騎士」 北米版ブルーレイの表紙 ワーナー・アーカイブ・コレクション(2021年12月14日発売)
ブルーレイが出ていました。
日本ではPD版が出ています。(字幕)


レベッカ(エリザベス・テイラー/武藤礼子)、アイヴァンホー(ロバート・テイラー/納谷悟朗)
リズが綺麗ですね。


納谷悟朗、武藤礼子


アイヴァンホー(納谷悟朗)、ロウェーナ姫(ジョーン・フォンテーン/里見京子)、レベッカ(武藤礼子)

アイヴァンホー(納谷悟朗)と許嫁のロウェーナ姫(里見京子)

ジョン・フォンテーンさんも綺麗ですが、リズが輝くばかりの美しさでちょっと地味な感じです。
その地味さが素敵なのですが。


ボア・ギルベール(ジョージ・サンダース/田口計)
敵役のジョージ・サンダースさんです。


セドリック(フィンレイ・カーリー/塩見竜介)
フィンレイ・カーリーさんは「ベン・ハー」(1959年)のパルサザールの人です。

***

<オマケ>
以前リズの追悼として、紫の瞳のリズを載せました。
今回「黒騎士」の写真を探していて、また色々見かけましたので一枚載せます。
リズの瞳は多分ブルーで、光や角度によってパープルに見える様です。

リズの追悼記事です。

『エリザベス・テイラー』

***

「黒騎士」
Ivanhoe 1952年 米
1974年1月24日(木) 東京12チャンネル

アイヴァンホー(ロバート・テイラー):納谷悟朗 
レベッカ(エリザベス・テイラー):武藤礼子
ロウェーナ姫(ジョーン・フォンテーン):里見京子 
ボア・ギルベール(ジョージ・サンダース):田口計
セドリック(フィンレイ・カーリー):塩見竜介

***

*自称吹替評論家様
*ウィキペディア、IMDb他

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

円卓の騎士

2022-07-10 | 持ち役吹き替え

ロバート・テイラーさん主演の「円卓の騎士」(1953年作品)です。
ずっと以前に載せたいと思った写真があったのですが、都合で載せていませんでした。
今回 teacup お別れ記念に、載せさせて頂きます。

***

「円卓の騎士」は前にも載せています。

*2012年の記事です。

円卓の騎士 - 自称納谷悟朗後援会日誌

*2009年記事です。

「黒騎士」の記事ですが、下の方に「円卓の騎士」の写真について書いています。

お誕生日特集3 ロバート・テイラー - 自称納谷悟朗後援会日誌

***

1950年代にテイラーさん主演の騎士が登場する史劇が連続して制作されました。

「クォ・ヴァディス」(1951年作品)(1971年 NET/小林修版放送、1976年 フジ/瑳川哲朗版放送)
「黒騎士」(1952年作品、1974年 東京12で放送)
「円卓の騎士」(1953年作品、1973年 東京12で放送)

残念ながら「クォ・ヴァディス」は悟朗さんは吹き替えていらっしゃいませんが、「黒騎士」と「円卓の騎士」は悟朗さんでした。

***

前に載せなかった写真です。


アーサー王(メル・ファーラー/家弓家正)、ランスロット卿(ロバート・テイラー/納谷悟朗)

家弓さんと御共演なので、また拝見してみたいです。

***

以下はオマケです。


「円卓の騎士」 北米版DVDの表紙 ワーナー・アーカイブ・コレクション 

一番最初に発売したのがいつなのかはっきり分からないのですが、2003年7月1日が恐らく一番古い様です。(未確認)
ブルーレイは出ていませんでした。
日本ではPD版が出ています。(字幕)


ランスロット卿(ロバート・テイラー/納谷悟朗)


グィネヴィア王妃(エヴァ・ガードナー/沢田敏子)、ランスロット卿(納谷悟朗)

***

「円卓の騎士」
Knights of The Round Table 1953年 米
1973年5月3日(木) 東京12チャンネル

ランスロット卿(ロバート・テイラー):納谷悟朗
グィネヴィア王妃(エヴァ・ガードナー):沢田敏子
アーサー王(メル・ファーラー):家弓家正

***

*自称吹替評論家様
*ウィキペディア他

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

忍者キャプター

2022-06-30 | ナレーション

「忍者キャプター」(1976年作品)と言う特撮です。
悟朗さんはナレーションです。
私はリアルタイムで拝見しているのですが、ナレーションに関してはほとんど記憶がありません。
悟朗さんの予告ナレを拝聴した事がありますが、劇中にナレーションがあったのか良く分かりません。

日本征服を狙う風魔党を倒す為、忍者チーム、忍者キャプターが立ち上がった。
忍者キャプターは中学3年生から45歳のオジサンまで、年齢差のあるメンバー7人で構成されています。
設定が変わっていて面白いです。

適役が前半と後半で違っていたり、途中で女性メンバーが変わったり、忍者キャプターの指導者も終わりの方で変わっています。
また番組が突如終了したそうで、とにかく変わった事が多い作品です。(笑)

***


「忍者キャプター」Vol 1 DVD の表紙
2008年2月21日発売(2019年7月10日に新たに発売しています)


忍者キャプターのリーダー、火忍キャプター7 出雲大介(伴直弥)

大介(大学院生)は元風魔忍者で、風魔党のやり方に反対して風魔を離脱。
恩師である天堂無人に迎えられ、忍者キャプターの一員になった。


「忍者キャプター」 主題歌のレコード
主題歌は水木一郎さんと堀江美都子さんのデュエットです。

上記写真の下段、左から2番目
45歳の雷忍キャプター1、袋三郎兵衛(潮建志)
潮さんは地獄大使、暗闇大使の人です。この作品ではヒーロー役です。(笑)

潮さんの雷忍と主人公の火忍は記憶にありました。


風魔党の風魔烈風(第1~26話)(堀田真三)
シリーズ前半の適役です。


暗闇忍堂(第27~43話)(堀田真三)
前半の終わりに風魔烈風は倒され、新しい敵として登場した甲賀の暗闇忍堂です。

風魔烈風と暗闇忍堂は両方、堀田さんが演じられたそうです。
これも珍しいですね。(??)


悟朗さんのクレジットです。

***

「忍者キャプター」
1976年4月7日(水)~1977年1月26日(水)夜7時半~8時 東京12チャンネル
全43話

ナレーター:納谷悟朗

出雲大介 、火忍キャプター7:伴直弥
泉敬太 、風忍キャプター6:佐藤宏之 15歳 中学3年生
大山昇、金忍キャプター5:藤江喜幸 17歳 高校生
黒川団、土忍キャプター4:宇津海仙 23歳 レスリングジムに通う運送業アルバイト
桜小路マリア、花忍キャプター3:松葉夕子(第1~26話)15歳 前半終了後、アメリカへ留学したと言う設定でメンバーを脱退
天堂美樹、花忍キャプター3:野川愛(第27、29~43話) 15歳 天堂無人の孫
四条左近、水忍キャプター2:琳大興 22歳 南北大学3年 水泳インストラクター
袋三郎兵衛、雷忍キャプター1:潮建志 45歳 天堂家の執事
天堂無人(第1~37話):高桐真 忍者キャプターを組織 37話で敵に倒された
戸隠白雲(第37~43話):佐々木孝丸 天堂無人の後を受けて、忍者キャプターをまとめていく

風魔烈風(第1~26話)、暗闇忍堂(第27~43話):堀田真三

***

*ウィキペディア他

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛の戦士レインボーマン

2022-06-15 | ナレーション

「愛の戦士レインボーマン」(1972年作品)と言う特撮です。
悟朗さんはナレーションです。
予告と劇中ナレを担当なさっています。

高校生のヤマトタケシは、妹の治療費を稼ぐ為プロレスラーを目指す。
そして、インドの奥地にいる聖者ダイバ・ダッタに師事しようと決意し、インドへ旅立った。
しかしインドは、印パ(インド、パキスタン)戦争のさなかであり、タケシは負傷してしまう。
そこで、偶然にもダイバ・ダッタに助けられ弟子になったタケシは、一年間の厳しい修行を経てレインボーマンになる。

年老いたダイバ・ダッタはタケシに全てを託し息絶えますが、彼の霊(?)がタケシと共にあります。
オビワンみたいですね。(笑)

第2話の最後にタケシがレインボーマンに変身します。
その部分のナレーションをご紹介します。

「今、偉大なる人類愛の戦士、レインボーマンは誕生した。
その行く手に待つは何か。
ゆけ、レインボーマン。
七つの化身と超能力を秘め、愛と平和の為に戦うのだ。
我らは、レインボーマンを待っている。」

***


「愛の戦士レインボーマン」DVD 第7巻(2016年1月20日発売)の表紙
レインボーマン(水谷邦久)


レインボーマン


ダイバ・ダッタ(井上昭文)


悪の軍団「死ね死ね団」のミスターK(平田昭彦)

***

「愛の戦士レインボーマン」 
1972年10月6日(金)~1973年9月28日(金) 夜7時30分~8時 NET
全52話

ナレーション:納谷悟朗

ヤマトタケシ(レインボーマン):水谷邦久
ダイバ・ダッタ:井上昭文
ヤマトたみ(タケシの母:本山可久子
ヤマトみゆき(タケシの妹):石川えり子
ミスターK:平田昭彦

***

*ウィキペディア、アマゾン他

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

隼人が来る

2022-06-02 | ナレーション

高橋英樹さん主演の「隼人が来る」(1972年作品)です。

私はこの作品は未見ですが、悟朗さんのOPナレーションを拝聴した事があります。
予告を見た事もあるのですが、その時の予告は悟朗さんではありませんでした。
たまたま別の方だったのか、予告ナレは演っていらっしゃらなかったのか分かりません。
また、劇中にナレがあったのかも不明です。
放送時のクレジットに悟朗さんのお名前がちゃんと載っています。
もしOPナレだけで、堂々とお名前が載っているのだとしたら、それもスゴイですね。(笑)

以前ご紹介しているのですが、OPナレを載せておきます。
以前の物はオープニングナレーション辞典様の資料を拝見したのですが、今回は私が聞いて起こしました。
句読点が増えています。(笑)

「徳川亨保年間、時の将軍吉宗の命を受けて、単身密かに諸国をめぐる一人の男がいた。
いかなる場合でも、なんら公儀の庇護を得られず、それだけに彼の過ごす日々は、孤独と、危険と、そして、息苦しいまでの緊張の連続であった。
その男、諸国見廻役、秋月隼人。その使う剣は、花吹雪抜刀流。」

***

「隼人が来る」の資料がほとんどありませんでした。
ビデオ、DVD等も出ていない様です。


旗本で諸国見廻り役の秋月隼人(高橋英樹)


河童の喜八(左とん平)と旅をします。
諸国をまわっている為、レギュラーはこの二人のみです。

***

「隼人が来る」
1972年10月5日(木)~1973年3月29日(木) 夜8時~8時55分 フジテレビ
全25回

ナレーション:納谷悟朗

秋月隼人:高橋英樹
河童の喜八:左とん平

***

*オープニングナレーション辞典様
*ウィキペディア、テレビドラマデータベース様他

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする