自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

舞台 追加

2008-09-01 | 舞台
舞台の追加です。

1999年7月17日、18日
F・C ロルカの詩による「フラメンコの心を求めて」
富山能楽堂
脚本:大川三十郎

語り:納谷悟朗  
踊り:大川都
歌:瀧本正信
ギター:鈴木英夫、山崎まさし
フルート・パーカッション:山本俊自

*山本俊自様資料。有難う御座いました。


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舞台 2007

2007-12-29 | 舞台
2007年の舞台ご出演です。

1月17日(水)~ 2月2日(金) 四国公演 (高知、愛媛、香川、徳島)
5月9日(水)~ 6月11日(月)
中部、北陸公演 (愛知、岐阜、三重、富山、石川、福井)
6月30日(土)~ 8月4日(土) 滋賀、静岡公演

「ルームサービス」 (Room Service)
作:ジョン・マレー/アレン・ボレッツ
訳・演出:酒井洋子

<キャスト>
ゴードン・ミラー(プロデューサー):安原義人
ジョー・グリブル(ホテル支配人):永井寛孝
ハリー・ビニオン(演出家):溝口敦
フェーカー・イングランド(役者):入江崇史
サーシャ・スミルノフ(ウエイター):沖恂一郎
グレゴリー・ワグナー(ホテル重役):沢りつお
クリスティン・マーロウ(女優・タイピスト):きっかわ佳代
レオ・ディビス(劇作家):浜野基彦
ヒルダ・マニー(秘書):石津彩
サイモン・ジェンキンズ(投資家の代理):瀬下和久
ドクター・ダグラス(医師):納谷悟朗
ティモシー・ホガース(集金人):山下啓介
銀行からのメッセンジャー:古尾道秋
ブレーク上院議員:熊倉一雄

*5月公演では、ご欠席の日があったとの事です。

11月11日(日)スタジオK
12月22日(土)eclectic

「山月記 -人虎伝-」

朗読:納谷悟朗
フルート:山本俊自


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舞台 追加

2006-12-07 | 舞台
舞台追加です。

上演年月日不明 日生劇場
「耳の中の蚤」
作:ジョルジュ・フェドー
宝田明、納谷悟朗、平井道子、財津一郎

*「緯度0大作戦」のコメンタリーの中で、納谷悟朗さん御自身がお話になっていた舞台です。

1966年3月10日~16日 第一生命ホール 
テアトル・エコー10周年記念連続公演 No.2 「オレンジ色の罪状」
作:松木ひろし
山田康雄、納谷悟朗、太田淑子、平井道子、翠準子、矢島正明、熊倉一雄

1986年8月26日(火)~9月7日(日)
「プラザ・スィート」(Plaza Suite)
作:ニール・サイモン 訳・演出:酒井洋子

オムニバスドラマ
第1話「ママネロックの客」
サム・ナッシュ:納谷悟朗

その他の出演(詳細不明)
熊倉一雄、牧野和子、一柳みる、沖恂一郎

*1986年10月21日~27日、俳優座、との記録もあります。詳細不明。
納谷悟朗さんの役名については、「悲劇喜劇」(No.673)の中でお話になっていました。


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舞台 2006

2006-12-06 | 舞台
2006年の舞台のご出演リストです。

2006年5月3日(水)~6日(土)
青春演劇ユニット Pures 発足公演 
「終わらない僕たちの夜 ~The spring time of life~」
作:時田貴司 演出:トクナガヒデカツ、IKKAN プロデューサー:町田誠也
新宿シアター・モリエール

時田貴司、トクナガヒデカツ、IKKAN、町田誠也、西田シャトナー、井上貴子
永澤菜教、谷口賢志、小島愛、なみえ、倉田和美、貴恵、岩崎宇内、槙尾祐介
花見卓哉、上杉晋平、大西小西、馬場巧、小澤智弥、純、松岡夏生、岡村真吾
宇賀神明広、野地春秋、原田篤

<ゲスト>
納谷悟朗、サンプラザ中野、堀川りょう、ANXRA、長内安麻、田辺茂範
みとし、川内博史

2006年6月6日(火)~20日(火)
テアトル・エコー公演130 (50th ANNIVERSARY)
「キメラの山荘」
作:野田治彦 演出:西川信廣

本間幸一:後藤敦 
滝誠太郎:沖恂一郎 
シマフクロウ:熊倉一雄 
トキ:島美弥子
ゾウガメ:沢りつお 
ミヤコショウピン:瀬能礼子 
サンショウウオ:溝口敦 
ヤンバルクイナ:吉川亜紀子 
コビトカバ:田中英樹 
タモトユリ:きっかわ佳代
岩田雅夫:上間幸徳 
鳴戸肇:松原政義 
曽我山備介:納谷悟朗

<オマケ!>
2006年11月22日(水)~12月6日(水)
テアトル・エコー公演131(50th ANNIVERSARY企画 第二弾)
「大都映画撮影所物語」
作:本庄慧一郎 演出:永井寛孝

沢りつお、山下啓介、林一夫、沖恂一郎、川田栄、入江崇史、上間幸徳、川本克彦
石本竜介、藤原堅一、古屋道秋、浜野基彦、佐渡貴之、園田真治、松澤太陽
熊倉一雄、丸山裕子、森沢早苗、岡のりこ、村中実枝、薬師寺種子、澤山佳小里

納谷悟朗さんは、舞台にはご登場になっていませんが、お芝居中のナレーションを担当されたそうです。クレジットはありません。(11月18日録音)

参考資料:テアトル・エコー(公式)、青春演劇ユニット Pures(公式)
両サイトにて、舞台の詳細もご覧頂けます。




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ブローニュの森は大騒ぎ 

2006-09-07 | 舞台
「ブローニュの森は大騒ぎ」

2001年7月にエコーで再演されて、話題を呼んだ「ブローニュの森は大騒ぎ」です。
私がご紹介するのは、1981年の初演です。
悟朗さんは演出のみでした。(2001年も演出なさっています。)

ファンとしてはご本人が登場されない舞台はちょっと淋しいのですが、元々エコーでの御所属も「劇団文芸演出部」。
演出はお仕事の中でも、とても大事な物の一つだと思います。
やはり悟朗さんが力を注いでいらっしゃった舞台を拝見しない訳には行きません!(笑)

演出では悟朗さん御自身を舞台の上で直接拝見出来ませんが、その舞台そのもの、舞台全体に悟朗さんのエッセンスが散りばめられているの訳で、また別の意味で素敵であり魅力を感じます。

***

「ブローニュの森は大騒ぎ」(HOTEL PARTICULIER)
テアトル・エコー第61回公演 1981年3月27日(金)~ 4月9日(木)

<スタッフ>
作:ピエール・シェノ 
訳:鈴木治子 
演出:納谷悟朗
美術:孫福剛久
照明:東原修
衣装:瀬川愛子
音響:田代敦巳
舞台監督:小山嘉文
宣伝美術:山下紀一郎、原田一郎
制作:明石誠

<キャスト>
イザベル:島美弥子 
エレーヌ尼:沼枝輝枝 
シャルル:梶哲也
フランソワ:沖恂一郎 
ソランジュ:瀬能礼子 
ポール・エミール:阪脩
ティナ:牧野和子 
バルバラ:小宮和枝 
ニッキー:安達忍
スージィ:火野捷子 
ミレーヌ:佐藤雅子
ムッシュ・マイヨ:峰恵研 
アラビアの首長:沢りつお 
客:小山嘉文
運送屋:倉口佳三、伊沢弘 
シャンタル:重田千穂子

***

原題の「Hotel Particulier」は、「特別な個人用貸し家」と言ったような意味だそうです。

イザベルは外交官未亡人。夫の死後も広大な屋敷で贅沢な生活を続けていた。
しかし借金がかさみ、家中の家具を差し押さえられてしまった。
そんな折、友人のティナに人目を忍ぶデイトに家を使わせて欲しいと頼まれる。
そのうち沢山の人間がこの「特別な貸し家」を使い始めて・・・。

島さんがとても上品で、外交官夫人ならこうもあろうかと言う感じでした。
梶さんは島さんのお兄さんのシャルル役です。警察署長。
確か「ルパン」で御馴染みのフランスの警官の衣装で登場されて、楽しかったです。

やがて、イザベルの家が本当は何に使われているかを知ったシャルルは激怒します。
彼は責任を感じて警察を辞める事になりました。
ここまでは、まあまあ普通の展開?

最後のシーンで、梶さんが堅物の警察署長のイメージから一転、イザベルの家でイザベルを手伝っているオチが素敵でした。
今までの制服姿と違い、セーター(はっきりは覚えていません。)にベレー帽と言う様な軽い装いで笑顔もお優しく、イザベルのお客様(笑)にお酒を出しているお姿が今も印象に残っています。

本当はやや下ネタ(?)なのに、全体に上品で良い雰囲気でした。
あの雰囲気は演出家の手腕に違いありません!!!!!!!!(笑)

***

去年、梶さんが他界された時に、即座に思い浮かべたのがこの「ブローニュの森」の最後のシーンでした。
再演の時のシャルル役は峰恵研氏と伺いましたが、峰さんも鬼籍に入られました。
懐かしいこのシーン、あのシーン、どんどん記憶が薄れて行きますが、絶対に忘れずにいたいと思います。

***

今回の舞台のご紹介に関しておことわり
昔拝見した物ですし、記憶に頼っている部分がほとんどです。
内容に思い違い等があるかもしれませんが、ご容赦下さいます様お願い致します。

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