自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

死人狩り

2022-03-23 | ナレーション
サバタ様が教えて下さった作品です。
萩原健一さん主演の「死人狩り」(しびとがり)(1978年作品)と言うドラマシリーズです。
悟朗さんが予告ナレーションをなさっていたそうです。
サバタ様が「死人狩り」のDVDをご覧になって気が付いたと言う事です。
本編にはナレーションはないそうで、悟朗さんは予告のみだそうです。(クレジットに悟朗さんのお名前なし)
サバタ様、教えて下さりどうも有難う御座いました。

伊豆の路線バスの転落事故で、乗客27人全員が亡くなった。
捜査をするうちに、バスが崖から転落する前に被害者達が散弾銃の銃弾を受けていた事が判明し、殺人事件と断定される。
犯人、動機、27人のうち本当のターゲットは誰だったのか?
犠牲者を一人一人洗って行くと言うミステリーです。
なおこの事件で萩原さん扮する刑事の妻子も被害にあっていると言う設定です。

萩原健一さんのバージョンは1時間枠で全5話だそうです。
1965年に「乗っていたのは27人」と言うタイトルでもドラマ化されています。
こちらは1時間枠で全25話。高松英郎さん主演。
かなり雰囲気が違いそうですね。

***


「死人狩り」DVDの表紙
浦上刑事(萩原健一)

***

「死人狩り」(しびとがり)
1978年12月16日(土)~1979年1月13日(土) 夜10時~10時54分 
フジテレビ ゴールデンドラマシリーズ 全5話
笹沢左保原作

予告ナレーション:納谷悟朗

浦上刑事:萩原健一
岩崎静香:宇津宮雅代
伊集院刑事:常田富士男
滝沢修一:小林稔侍(第2回~第4回)
浦上和子:丘みつ子
黒木係長:中村嘉葎雄(第1、2、4、5回)

山崎努
岡田英次

***

*サバタ様
*ウィキペディア他

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サインはV 坂口良子版

2022-03-11 | ナレーション
前回「サインはV」(1969年作品)をご紹介しました。
今回はその続編の「サインはV」(1973年作品)です。

岡田可愛さんの「サインはV」から4年後に、牧圭介(中山仁)が新しいチームのコーチに就任すると言う話です。
主演は坂口良子さん。

第1話に岡田可愛さんがゲスト出演なさっていましたが、それ以外は牧コーチと悟朗さんのナレーションだけがオリジナルシリーズとの接点でした。

***


牧コーチ(中山仁)と江川ゆか(坂口良子)
当時18歳の坂口良子さんです。

ユニフォームの「SHINKO」は新光物産です。
岡田可愛さんの立木大和は覚えていましたが、坂口さん版の社名までは記憶にありませんでした。(笑)

***

「サインはV」
1973年10月14日(日)~ 1974年3月31日(日) 夜7時30分~8時 TBS
全24話

ナレーター:納谷悟朗

江川ゆか:坂口良子
牧圭介:中山仁

***

*ウィキペディア他

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サインはV

2022-03-05 | ナレーション

Pexel photo (by Klaui Varadi)

悟朗さんのご命日です。
早いもので9年経ちました。
皆様、引き続きお立ち寄り下さり本当にどうも有難う御座います。

***

悟朗さんのナレーションの中でも、とても有名な「サインはV」です。
スポコンドラマ最盛期に放送された女子バレー物です。
悟朗さんはいつもの名調子ですが、暖かい感じもするナレーションでした。

魔のX攻撃・・・懐かしいです。(笑)

1994年に「サインはV」の同窓会番組がありました。(「テレビの王様」で放送)
その時のナレーションも悟朗さんが担当なさっていました。

***


「サインはV」 主題歌のジャケット

左から 分かりません、小山チイ子(小山いく子)、ジュン・サンダース(范文雀)、牧コーチ(中山仁)、朝丘ユミ(岡田可愛)、分かりません、松原かおり(岸ユキ)

*クリックすると拡大します


「サインはV」のポスター

*クリックすると拡大します

左から 不明、不明、椿麻理(中山麻理)、牧コーチ(中山仁)、朝丘ユミ(岡田可愛)、小山チイ子(小山いく子)、松原かおり(岸ユキ)

中山麻理さん演じる椿麻里は、途中で宿敵チームに移籍してしまいます。
その後に参加したのが、范文雀さんのジュン・サンダースでした。



羽佐間道夫さんが実況アナウンサー役でご出演でした。
お兄様の羽佐間正雄アナ(NHK)のスポーツを良く拝見していました。
弟が兄の様な役を演じるなんて、洒落た配役ですね。

羽佐間さん、どうぞますますお元気でご活躍下さい。

***

「サインはV」
1969年10月5日(日)~1970年8月16日(日)
夜7時30分~8時 TBS
全45話

ナレーター:谷津勲(第1話、2話)、納谷悟朗(第3話~45話)

*有名なナレーションですが、最初は別の方だったんですね。

朝丘ユミ:岡田可愛
牧圭介:中山仁
椿麻理:中山麻理
ジュン・サンダース:范文雀(第10話~)
松原かおり:岸ユキ

久保田さち子:青木洋子
小山チイ子:小山いく子
岡田きみえ:和田良子

実況アナウンサー:羽佐間道夫

***

*ウィキペディア他

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愛と死の砂漠

2022-02-25 | ナレーション
少し前になりますが、「愛と死の砂漠」(全26話、1971年作品)で悟朗さんがナレーションをなさっていたと、荒野の流れ者様に教えて頂きました。
どうも有難う御座いました。

「愛と死の砂漠」は松本清張さんの「砂漠の塩」をドラマ化した作品です。
それぞれ結婚している二人(小川真由美、平幹二朗)が真の愛を求めると言う話です。
中近東を舞台にしており、外国でのロケも多いそうです。

荒野の流れ者様によると、悟朗さんのナレーションは20話までで、21話から高橋昌也さんに変更されているそうです。
また1,2話に関してはクレジットがなく、ナレーションがなかったのかもしれません。

山田康雄さん(第1話)や小山田宗徳さん、田口計さん等もご出演だそうです。
主人公の夫役は井上孝雄さんです。

***

少しだけ写真を載せます。画質もサイズもイマイチですが。(苦笑)


野木泰子(小川真由美)


村松妙子(香山美子)、村松真吉(平幹二朗)


wikimapia photo
ルトバ(イラク、砂漠の中継点)

***

「愛と死の砂漠」 全26話
1971年4月6日(火)~1971年9月28日(火)22時~22時56分
関西テレビ制作(フジ系列で放送) 

ナレーター:納谷悟朗(3話~20話)、 高橋昌也(21話~26話)
*1,2話に関しては不明

村松真吉:平幹二朗
野木泰子:小川真由美
野木保雄:井上孝雄
村松妙子:香山美子 他

***

*荒野の流れ者様
*ウィキペディア他

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赤い靴

2022-01-20 | ナレーション
70年代のスポ根ドラマの1つ、「赤い靴」です。
悟朗さんは勿論ナレーションです。
私はこの作品を拝見していたのですが、あまり詳しく覚えていません。
悟朗さんのナレーションもどんな感じだったのか記憶にないのですが、当然「サインはV」や「アテンションプリーズ」と同様だったのだと思います。

主人公がバレリーナだった母を継いで、プリマドンナを目指すと言うストーリーです。

「赤い靴」はビデオやDVDが出ていません。
ウィキによると、元々26話の予定だったのが評判が良かったので52話放送されたとありました。
人気がなかった訳ではないのに、どうしてなのでしょう??
1話でもいいからまた拝見してみたいです。

***


悟朗さんのクレジットです。


主演のゆうき みほさん
ゆうきさんは、バレエ団に所属する本物のバレリーナで、ほぼこのドラマの為だけに芸能界入りした方です。
「赤い靴」以外にも少し出演作がありますが、基本バレエに専念なさったそうです。


「赤い靴」主題歌のレコード

左から ライバルの甲斐鏡子(梅田智美)と小田切美保(ゆうき みほ)
ゆうきさんはドラマ出演の時点で、バレエ歴18年。
梅田智美さんもクラッシックバレエ10年、モダンバレエ2年のキャリアの持ち主だったそうです。

***

「赤い靴」
1972年10月3日(火)~1973年9月25日(火)
午後7時~7時30分 TBS
全52話

ナレーション:納谷悟朗

小田切美保:ゆうきみほ
甲斐鏡子:梅田智美
稲村節子:八代るみ子
勝山隆:竜崎勝
和泉邦江:南風洋子
役名不明:草笛光子
大野木敬三:有島一郎


*草笛光子さんの役ですが、資料を探したのですが、どこにも役名が載っていませんでした。

***

*ウィキペディア
*テレビドラマデータベース


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