自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

スパイ大作戦 シーズン4 その3

2008-10-18 | スパイ大作戦
スパイ大作戦 シーズン4 まとめの続きです。

4-18「暗殺路線」 Gitano

アラガス将軍:外山高士(スパイドラマ倶楽部様)
ビクター王(バリー・ウィリアムズ):古谷徹
クレメント大公:大木民夫
オルカ<IMF>:今井和子(スパイドラマ倶楽部様)
フェラード少佐:島宇志夫
兵士:寺島幹夫

*「ゆかいなブレディ家」の長男グレッグ役のバリー・ウィリアムズが12歳の少年王に扮して登場していました。
声は古谷徹さん。
*パリス、ウィリー、オルカがジプシーに扮していました。
*最後に少年王が将軍に向って走って来るシーン、とても懐かしく拝見しました。

4-19「血の粛清」 Phantoms

レオ・ボルカ首相:早野寿郎
クール大佐:小林昭二
ノーラ<IMF>:平井道子(スパイドラマ倶楽部様)
資料室の人:熊倉一雄
受付の兵士(ゴーマル?):羽佐間道夫
モーア<IMF>:和田文夫???

*今回も追録がとても多かったです。
麦人、田中さん、悟朗さん、小林修さんの代役。小林昭二さんの代役。早野さんの代役。羽佐間さんの代役。和田さん(?)の代役。

4-20「ニトロで脱獄」 Terror

カビール:金内吉男
バセアー宣伝相:島宇志夫
アセーダ<カビールの女>:北浜晴子
マラク少佐<署長>:久松保夫
ラフィーク:雨森雅司
ジェナブ<北浜さんの部下>:小林清志

*悟朗さんの代役。北浜さんの代役。久松さんの代役。田中さんの代役。
*バーニーがダイナマイトをニトロと分離させるシーンが、とっても危なそうで、見入ってしまいました。(笑)

4-21「暗号名"K"をあばけ」 Lover's Knot

ウェストン卿:横森久(スパイドラマ倶楽部様)
コーラ:武藤礼子
ロジャース<アメリカ大使館>:村越伊知郎
コンウェイ:小林昭二
コーラ達の仲間の無線係:大宮悌二
ローク:?
ピーター・ストーン<ワシントン情報局長、声のみ>:宮内幸平?
カジノの人:寺島幹夫

*ウィリーは欠席。
*ジムが海軍将校のモンロー中佐に扮していました。
*打ち合わせの場面で、ジムの「パターソン中佐」と言うセリフが追録。(麦人)
*上記の「パターソン中佐」と同じく、ジムが扮していた「モンロー中佐」と言う名前、又は「中佐」が出てくる度に新録になっていました。
オリジナルの吹き替えでは、ランクが間違っていた模様です。
*ジムの海軍将校姿、カッコ良かったです。(笑)
*横森さんの代役。武藤さんの代役。小林昭二さんの代役他。
*終わりの方に長い追録があります。
横森さん、悟朗さん、武藤さん等の代役。
今回もシーン丸ごとの追録ですが、理由が分からないのが本当に残念です。
*パリスはちょっと本気になっていました。
こういう役とセコイ悪党等の役と両極端で、悟朗さんの演技をいろいろ拝見出来るので、パリスは楽しいです。

4-22「暗殺者には面(つら)がない」 Orpheus

バーグマン大佐:加藤和夫(スパイドラマ倶楽部様)
バレリー<IMF>:本山可久子(スパイドラマ倶楽部様)
データー少佐:川辺久造(スパイドラマ倶楽部様)
ストラボス:雨森雅司
警備員:青野武

*バーグマン大佐が抱いていた赤トラ猫ちゃんが可愛かったです。
*麦人、加藤さんの代役。本山さんの代役。
*パリスがバーグマン大佐に変装して、ストラボスに会いますが、声が悟朗さんのままで嬉しかったです!(笑)

4-23「空中のゲリラ」 The Crane

将軍(カール・ベッツ):小瀬格(スパイドラマ倶楽部様)
コンスタンチン:宮川洋一(高城淳一氏と言う資料もあるのですが、私には宮川さんに聞こえました。お聴きになった方で、お分かりになる方は、ご教示下さい。なお、私は高城氏の声は分からないので、比べられません。)
ストラボ大佐:川辺久造(スパイドラマ倶楽部様)
クレイ<IMF>:山田康雄
将軍の部屋の受付の少佐:広川太一郎
護送車の兵士:村越伊知郎

*グローブ劇団が参加していました。
*クレイはセリフが少ないです。最初に山田さんのセリフがありますが、それ以降全部代役の為、山田さんは一言でご登場でした。(笑)
*コンスタンチンの護送車の通り道にいろいろ仕掛けて、派手に爆発させていましたが、その作業をバーニー、パリス、グローブ劇団がやっていました。
*コンスタンチンをクレーン車についている籠に隠すトリックをとても良く覚えていました。
*山田さんの代役。小瀬さんの代役。麦人。広川さんの代役。

4-24「死の監房」 Death Squad

エルマ<バーニーのガールフレンド>:小原乃梨子
ルイス:羽佐間道夫
コルバ(パーネル・ロバーツ):島宇志夫
リバ:雨森雅司
ジガロ:大塚周夫
弁護士:北村弘一

*ウィリーがインターポールの警部に扮していました。(笑)
*パリスは今回も結構ケチな役で面白かったです。
*田中さんの代役。北村さんの代役。島さんの代役。
麦人。小原さんの代役。雨森さんの代役。

4-25「山師が公国(くに)を狙ってる」 The Choice

テレサ大公妃:寺島信子(スパイドラマ倶楽部様)
エミール・ボルトラン(レナード・ニモイ):穂積隆信
ピカード:川久保潔
ベネー大佐<ボルトランの部下>:中村正
警備兵:納谷六朗
警備兵:青野武
兵士:嶋俊介??

*打ち合わせの場面で追録がありました。
麦人、田中さん/小林さん/悟朗さんの代役。
*穂積さんの代役、寺島さんの代役。
*麦人、悟朗さんの代役

4-26「ヤングパワー」 The Martyr

首相:大木民夫
チャーリー:広川太一郎
医師<IMF>:千葉耕市?
ロキシー<IMF>:池田和歌子(スパイドラマ倶楽部様)
マリア・マリック夫人:島木綿子(スパイドラマ倶楽部様)
バクラブ<本屋>:家弓家正
看守:青野武
カダール教授:千葉順二

*指令の前半が新録でした。
*麦人。
*パリスが、ピーター・ミュラーと言う25歳の学生に扮していましたが、ちょっと年すぎ??(笑)
*大木さんの代役、広川さんの代役。

***

<追記>
シーンが全部追録だった事が何回もありました。
レギュラー、ゲスト共に代役と言う事だったので、もしかしたらほとんどカットなしで入れてくれるのかと期待していたのですが、全くその逆でした。
(あまり追録部分がないので、皆さんを呼ぶまでもなかったのかも・・・と考えたので。)

こんなに追録が多いなら、オリジナルの皆さんに演って頂きたかったです。
そうでないのなら、いっそ英語のままで良いと思うのですが。

スパイのDVDが発売になった当初から、この次の「シーズン5」をかなり楽しみにしていました。
「オリジナルの追録」と思っていたので、シーズン5は、太一郎さんも池田昌子さんもあるし・・・と期待していました。
残念ながら広川さんが鬼籍に入られ、その時点で期待度がかなり落ちましたが、それでも楽しみにしていました。
今回から、全員代役となり、本当に残念です。

ビデオ完全版は凄い企画でした。
あの時に全部出ていたら・・・と思います。
そして、若山さんも追録に参加されたシーズン1が、とても貴重になりました!!



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スパイ大作戦 シーズン4 その2

2008-10-15 | スパイ大作戦
スパイ大作戦 シーズン4 まとめの続きです。

4-9「ロボット」 Robot

ゼコフ首相、ジェミニ(レナード・ニモイ):千葉順二
カミロフ副首相:早野寿郎
トレーシー(リー・メリーウェザー)<IMF>:平井道子
アントン・マセック<情報長官>:?
ソレンスキー大佐<カミロフの部下>:金内吉男
兵士:山田康雄
ザンコ大尉:家弓家正
ロボット、ディレクター:村越伊知郎

*最初の打ち合わせのシーンに追録がありました。
麦人、悟朗さん、田中さん、早野さん、家弓さんの代役。

4-10「黒いファイル」 Mastermind

ルー・メリック:金内吉男
ジョナス・ストーン:浮田佐武郎(スパイ倶楽部様)
カーソン:木村幌
バーマン先生<IMF>:大木民夫
フリン<ストーンの所の若い衆>:山田康雄
ガルビン<製薬会社員 IMF>:小林恭治

*金内さん、木村さんの代役。大木さんの代役。浮田さんの代役。
*浮田さんのべらんめい調が良かったです。
悟朗さんも負けていませんでした!!(笑)
*今回はバーニーが窓拭きに扮して、ビルの外からいろいろ工作していました。
それに協力していたのがフィリップス・メンテナンス・サービスの人。
最後に去る時に、この人がいませんでした。
この人は、フィリップス社の車で、一人で帰ったのでしょうか???(笑)

4-11「移植手術を演出しろ!」 The Brothers

サマンダル王子:中田浩二
ハタフィス大佐:天草四郎(スパイドラマ倶楽部様)
イリナ<IMF>:池田昌子
記者:納谷六朗
ドクター・ラバシ:千葉耕市
執事:?

*今回も宮廷内で移植手術をする、と言う結構大掛かりな作戦です。
外科手術のスタッフに扮して、ハートフォード劇団のメンバーが協力していました。
*悟朗さんの代役、中田さんの代役、池田さんの代役。
麦人、田中さんの代役。

4-12「時限原子爆弾」 The Bomb

アントン・マレック:滝田裕介(スパイドラマ倶楽部様)
ウェイ<IMF>:野口ふみえ(スパイドラマ倶楽部様)
ブレーナー将軍:早野寿郎
ライカー中尉:羽佐間道夫
受付の兵士:納谷六朗
医師:?

*今回は、グローブ劇団がミッションに参加。
ハートフォード劇団とグローブ劇団と二つ見かけていますが、グローブの方が劇団員が多いです。
さらに大掛かりな作戦の時は、グローブ劇団が参加している模様です。
今回、毎度お馴染みの倉庫で大掛かりなトリック作戦を展開していました。
*パリスが「デートリッヒ大尉」に扮していました。
ラットパトロール?????(笑)
*パリスが副首相室の受付の兵士の声真似をしていた為、パリスが六朗さんの声で喋っていて楽しかったです。
*悟朗さんの代役、麦人。野口さんの代役。

4-13「死人に口あり」 The Amnesiac

モニーク<IMF>:池田昌子
ポール・ヨハン少佐:横森久
アレックス・ボルダ大佐(アンソニー・ザーブ):島宇志夫
オバー:来宮良子
エルハルト・ボルゼン:塩見竜介?
兵士:嶋俊介
寺島幹夫

*今回もグローブ劇団が参加です。
*最初の打ち合わせの部分に追録。麦人、悟朗さんの代役、田中さんの代役、池田さんの代役。
*小林さんの代役、来宮さんの代役。
*悟朗さんの代役と池田さんの代役。
*パリスが記憶喪失者に扮していました。
ジムの催眠療法を受けているシーンでの悟朗さん、とても熱演されていました。
催眠療法の時に使用していた電球が沢山ついている覆い(?)が、とても印象に残っていて、良く覚えていました。(笑)

4-14、15、16「王家の血 I II III」
The Falcon Part 1,2,3

トレーシー(リー・メリーウェザー)<IMF>:平井道子
サバティーニ将軍:久松保夫
バルガス大佐?:島宇志夫
ニコライ国王:前川功人(スパイドラマ倶楽部様)
フランチェスカ:池田昌子
ステファン王子:青野武
ルガート大尉:近石真介?
兵士:納谷六朗
ロゼック少佐:愛川欽也(?)
サタン(隼)<IMF>:本人?(笑)

*何故か記憶では、ニコライ国王の声は山田康雄さんだと思っていました。
全然違っていました。(苦笑)
*田中さんの代役
*久松さんと島さんの役の追録が始めの方に延々とありました。その後で、久松さんと島さんが登場されて、あれが代役の方の追録だと分かりました。
追録部分がオリジナルの声より先に出てくると、面食らう事が時々あります。(笑)
*小林さん、前川さんの代役。
*パリスは奇術師のザストロに扮して登場し、途中国王と入れ替わっていました。
隼のサタンを上手く操っていました。
動物が重要な役割をする事も多いですね。

4-17「小型謀略工作員」 Chico

ラモン・プラドー(フェルナンド・ラマス):戸浦六宏(スパイドラマ倶楽部様)
アルツール・サンドバル:久松保夫
久松さんの部下:大塚周夫
サンチェス<戸浦さんの部下>:山田康雄
チコ(犬)<IMF>:本人(?笑)

*ジムが動物園のキリンの前で指令を聞いていました。(笑)
*最初の打ち合わせのシーンが全部追録でした。
麦人、田中さんの代役、小林さんの代役。
*上記の様に、シーンが丸ごと追録になっているのは、どういう訳なんでしょう??
この部分が全部カットシーンと言うのは考え難いと思いますが・・・シーンが丸ごと新録になっている事が結構ある様な気がします。
*今回も動物登場。可愛いワンちゃんです。IMFメンバー(?)のチコも可愛かったですが、戸浦さんの飼っていたシェパードもとても良く訓練されていました。
*パリスはちょっとチンピラっぽい役回りも多く、面白いです。
吹き替え的には、悟朗さんの役割りが幅広いので、ある意味ローランより面白いかもしれません??


続く


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スパイ大作戦 シーズン4 その1

2008-10-10 | スパイ大作戦
スパイ大作戦 シーズン4 まとめ

シーズン4の追録は、レギュラー、ゲストの全てが代役になっています。
その為、メモは気まぐれに取りましたが、メモがある物は一応載せました。

悟朗さんのパリスの吹き替えを拝見したのは、約32年ぶりで、とても感動しました!(笑)

大掛かりなミッションの時は、シーズン1からですが、いつも劇団を丸ごと使ったりしています。(ハートフォード劇団等)劇団員全員がIMFのメンバーなんて、楽しいですね。(笑)

***

4-1「暗号解読」 The Code

ビセンテ:千葉順二
ラセルダ少佐<千葉さんの部下>:穂積隆信
リンダ<IMF>:松尾佳子(スパイドラマ倶楽部様)
若者<IMF>:納谷六朗
掃除のオジサン:雨森雅司?
兵士:羽佐間道夫

*シーズン4の第1話からパリスの追録があり、悟朗さんの代役の方の声を聞きました。

4-2「第三次世界大戦」 The Numbers Game

トレーシー(リー・メリーウェザー)<IMF>:平井道子
医師<IMF>:島宇志夫
将軍:河村弘ニ(スパイドラマ倶楽部様)
将軍の副官:小林昭二
将軍の妻:藤波京子(スパイドラマ倶楽部様)
ラジオのアナウンサー:納谷六朗

*指令の部分にも追録がありました。
*劇団丸ごとIMFメンバーのハートフォード劇団が登場していました。

4-3、4「麻薬B-230 Part1,2」
The Controllers Part 1 and 2

カール・トレック博士:小山田宗徳
メレディス<IMF>:藤波京子
ボロディン大佐:五藤雅博(スパイドラマ倶楽部様)
副首相:大木民夫
トレック博士の助手:大塚周夫
兵士:寺島幹夫
キャサリン:松尾佳子(スパイドラマ倶楽部様)
将軍:?
アルード少佐:島宇志夫

*ジムが高速道路(?)の料金所で指令を聞いていたのが面白かったです。(笑)

4-5「札束廃棄作戦」 Fool's Gold

イゴール・ストラボス蔵相:久松保夫
べス<IMF>:藤波京子
首相:加藤和夫(スパイドラマ倶楽部様)

4-6「自爆」 Commandante

ドミンゲル神父:?
カルロス・マテオ少佐:大塚周夫
ホアン・アセロ:横森久
検問所の兵士:青野武
オティス少佐:雨森雅司
エスパルト<女の子>:?
ペドロ・サンチェス:山田康雄

*指令の部分も追録でした。
パリスは中国人のシェン少佐に扮して登場していました。

4-7「盗まれた化学式」 The Double Circle

ビクター・ラズロ:大木民夫
レイ・ダイソン:穂積隆信
ギリアン<IMF>:本山可久子(スパイドラマ倶楽部様)
ミラー<警備の人>:羽佐間道夫?

*妙に元気が良い指令でした。
*ジムの最初の独白部分に追録がありました。
*ウィリーと一緒に屋上で作業していた、セリフのないIMFメンバーがいました。
(ウィリーが彼の事を「エリック」と呼んでいました。)
ミッション終了後に車で去る時に、その彼は一緒にいませんでした。
置いて来ちゃったのでしょうか???(爆)

4-8「海の底で口を割れ!」 Submarine

トレーシー(リー・メリーウェザー)<IMF>:平井道子
サドナー大佐<尋問官>:宮川洋一
クルーガー・シュトルマン:北村和夫(スパイドラマ倶楽部様)
軍曹:山田康雄
ロストフ大尉:田口計

*このエピソードはとても印象に残っています。
特にパリスが脱出ハッチに押し込まれるあたりのシーンは、良く覚えていました。
このシーンでの悟朗さんは、ちょっと銭形(旧作)になっていて楽しかったです。(笑)
*またまたハートフォード劇団登場です。
*北村和夫さんは、その場では分かりませんでした。
「ドクター刑事 クィンシー」を担当された、宮川さんと北村さんが共演されていました。
*追録:北村さん、宮川さん、田口さん、山田さん、悟朗さんの代役。麦人。

続く



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スパイ大作戦 シーズン1 15話&20話

2008-06-07 | スパイ大作戦
「スパイ大作戦」 シーズン1 第15話&第20話
役名:ローラン・ハンド(マーティン・ランドー)

シーズン1のこの2話に浦野光さんがゲスト出演されています。
その浦野さんの役に追録部分があるのですが、最初に聞いた時に、ご本人の追録なのか、代役の方なのか分かりませんでした。(第20話はもしかしてご本人???と感動したのですが、確信はありませんでした。笑)

2008年4月6日放送の「大胆MAP」に浦野さんが登場され、最近の浦野さんの声を拝聴する事が出来ました。
その後で第20話をもう一度拝見した所、やはり浦野さんご自身の様に思いました。
(「大胆MAP」によると、浦野さんは引退されているそうですが、「奥様は魔女」に続いて特別出演されたと考える事も可能かと思います???笑)
でも、第15話に関しては、やはり良く分かりません。

個人的には、多分どちらも浦野さんご自身の追録だと思うのですが、結論は保留したいと思います。(笑)

追録部分をまとめた物があるので、とにかくご紹介します。
(悟朗さんの追録が無いのに、ちゃんとメモしたなんて奇跡なので、折角だから公開します。 爆)

***

第15話(1-15)「ヒトラーの遺産を奪取せよ」 The Legacy
ポール・ヴォン・シュネール:山田康雄
グラーク:穂積隆信
スイス銀行頭取:久松保夫
フランツ・ルーベル教授(医者)<IMF>:浦野光
ウォルフ:森川公也(スパイドラマ倶楽部様)
ブルーカー:中曽根雅夫(スパイドラマ倶楽部様)
ウーラー警部:大宮悌二

<追録>

8分17秒頃:弥永和子「太陽は双子宮に。」
17分2秒頃:若山弦蔵「すまないが、ベルンのフランツ・ルーベル教授に電話したいんだがね・・・」このあたりの電話でのセリフ。(多分)

20分33秒頃:
伯爵夫人に扮するシナモンのパーティーで久松さんと浦野さんの役に追録がありました。

藤原啓治(久松さんの代役。JX様)「こちらに診療所をお持ちなんですか?」
浦野?「いえ、医学会議の為に来たんですよ。」
藤原「国際会議と言えばスイスですからね。やはりジュネーブですか?」
浦野?「ええ、そうなんですよ。」

*浦野さんの役の追録部分はここのみです。

27分11秒頃:弥永和子「こちら国際電話の交換台ですが、リオ・デ・ジャネイロからお電話が入ってます。」

*弥永さんの追録に関しては確信ありません。(苦笑)

*ウォルフ役は仲村さんだと思ったのですが、スパイドラマ倶楽部様のサイトをチェックした所、森川さんとの事です。

ローランは、ヴォン・シュネールに扮して、ヒットラーの遺産を回収するグループに潜入していました。
山田さんは最初の方のみにご登場でした。

***

第20話(1-20)「第四帝国を阻止せよ」 The Legend
フリードリッヒ・ルッド(レグンナー・ヘルストーム):浦野光
フォン・クラム将軍:高塔正康
クライスター提督:吉沢久嘉(スパイドラマ倶楽部様)
フリック男爵:北山年夫(スパイドラマ倶楽部様)
マルチン・ボールマンの声:納谷悟朗

<追録>
オリジナルでは、娘の名前を「フローラン」と呼んでいる為、名前が関係してくる部分はほとんど全て新録されています。
娘の本当の名前は「イルサ」です。
「フローラン」は「フロイライン」(ドイツ語の「お嬢さん」)を名前として扱った物の様です。
その為、全て「イルサ」又は「お嬢さん」と直して追録しています。

2分57秒頃:若山「エレベーターはもう動くよ。」
(どうして追録したのか全く分からなかったのですが、スパイドラマ倶楽部様によると、 LD版ではこの部分はカットされていた模様です。)

7分27秒頃:浦野?「お嬢さんですな。確かイルサ。」
7分41秒頃:浦野?「実はお嬢さん、そういう事にして司令官にやっとあなたの滞在を承知して頂いたんです。」

12分4秒頃:ルッドの部下の代役「二階です。お嬢さんの部屋が。」

14分18秒頃:高塔さんの代役「もう大丈夫だ。お嬢さん。」

18分10秒頃:高塔さんの代役「お父さんはどうなさった、イルサさん。今夜は見かけないが。」

19分8秒頃:浦野?「イルサさん。」

20分42秒頃:浦野?「おやすみ、イルサさん。」

24分44秒頃:高塔さんの代役「お出かけかね?お嬢さん。」

27分30秒頃:浦野?「イルサさん、ここは私の部屋だ。」

27分59秒頃:浦野?「もう少し待ちたまえ」
(どうして追録したのか分からなかったのですが、オリジナルでは「もう少し待ちたまえ、フローラン」と言っているそうです。)

33分頃:浦野?「ですから、我らがボールマン司令官は、我々に力を使いこなす事を求めておいでなのです。敵の政治生命を絶つような、思い切った方法を取る事で世間を混乱に陥れる事が可能となり・・・」
(このシーンの全部が追録の様でした。)

33分37秒頃:浦野?「はい、そうであります。」
33分43秒頃:浦野?「お薬の時間です。お休みになれましたか。伍長、下がっていい。用があれば呼ぶ。ドアを閉めて行け。」
(オリジナルでは部下を軍曹と呼んでいるそうです。)

42分34秒:浦野?「イルサさん。」

***

*悟朗さんは、マルチン・ボールマンの声を演っていらっしゃいますが、落ち着いていて、統率力があり、沖田艦長の様な感じです。(笑)
とても素敵です。

その後、ローランがマルチン・ボールマンに扮して登場します。
悟朗さん、引き続き熱演です。
最初はベッドからの声のみでしたが、実際に登場すると、これも圧巻でした。

マルチン・ボールマンは実は人形で、実際に指揮を取っていたのはルッド(浦野さん)でした。
そこへローラン扮するマルチン・ボールマンが現れ、ルッドはパニック状態に陥ります。
この辺の運びが最高でした!
自分で作ったウソにがんじがらめになってしまうルッドが面白かったです。

ウィリーは欠席でした。

*お礼:荒野の流れ者様。



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スパイ大作戦 シーズン3 その3

2008-06-01 | スパイ大作戦
「スパイ大作戦」 シーズン3
役名:ローラン・ハンド(マーティン・ランドー)

第70話(3-17)「プルトニューム240」 Doomsday
米国初放映 1969年2月16日
日本初放映 1969年6月16日(月)

バンダム(ネへミア・パーソフ):中村正
トーゲン(バンダムの部下):宮川洋一
警備員:納谷六朗
将軍:塩見竜介?

<追録キャスト>
バンダム:中村正

第71話(3-18)「ウィークポイントをつけ!」
米国初放映 1969年2月23日
日本初放映 1969年6月30日(月)

ケラマン大佐(アンソニー・ザーブ):島宇志夫
ブロック中尉(マーチン・シーン):小林恭治
セルビー:穂積隆信
マルソー:大宮悌二?

<追録キャスト>
ローラン:納谷悟朗
ケラマン:辻親八(島さんの追録)
ブロック:大滝進矢(小林さんの追録)
セルビー:穂積隆信

悟朗さんの追録は、11分47秒頃に島さんの代役との対話がありました。

*ウィリーが欠席でした。

第72、73話(3-19、3-20)「地下百メートルの円盤」(前・後編)The Bunker
米国初放映 1969年3月2日、9日
日本初放映 1969年7月7日(月)、14日(月)

ロジャック博士(ミルトン・セルツァー):横森久
ゼグラー大佐(デビット・シャイナー):川合伸旺
アンナ・ロジャック(リー・メリウェザー):平井道子
フレイドー大尉/ベントロス<殺し屋>:家弓家正
将軍:大木民夫
ストラット少佐:中田浩二
兵士:納谷六朗
寺島幹夫

<追録キャスト>
ジム:麦人
ロジャック:田原アルノ(横森さんの追録)
大佐:秋元羊介
ドロム:大山高男
将軍:大木民夫
下士官:納谷六朗

*ローランは心臓科の権威、ディバリー医師に扮していますが、前編に少し、後編の終わりの方に少し登場。
最後の方では、家弓さんの殺し屋にノックダウンされ、入れ替わられてしまいました。(苦笑)

昔の特撮(?)なので、円盤の糸が見えてしまうのが惜しかったです!(笑)

第74話(3-21)「ニトログリセリン」 Nitro

ゼック将軍:小林昭二
スコーラ(マーク・レナード):西田昭市(スパイドラマ倶楽部様)
ナジット:真木恭介(スパイドラマ倶楽部様)
タマール将軍:和田啓(スパイドラマ倶楽部様)
国王陛下:小林恭二

<追録>
良くわかりませんでした。

*悟朗さんのローランの実況中継、迫力がありました。
ローランはハキムに変装して登場。

ローランがスコーラ(マーク・レナード氏。サレク大使です。)を眠らせてハキムの変装を施します。
スコーラが意識を取り戻すと、彼は困惑しながらマスクをはずしますが、ハキムの目は青(ランドーが青だから。笑)なのに、マスクを取ったら、マーク・レナードさんの黒い目で堂々登場。
やっぱりコンタクトで青くしていたんでしょうねぇ・・・でも、マスクを取っただけで、一緒にコンタクトも取れちゃったんでしょうか???(笑)

第75話(3-22)「女スパイが燃える時」 Nicole
米国初放映 1969年3月30日
日本初放映 1969年10月20日(月)

ニコール(ジョーン・コリンズ):池田昌子
バルダス:河村弘ニ(スパイドラマ倶楽部様)
スズメ<IMF>:富山敬
連絡係のスパイ<IMF>:納谷六朗
兵士:仲村秀生

<追録キャスト>
ジム:麦人
ローラン:納谷悟朗
ニコール:池田昌子
イルザ:沢海陽子
マダム・ブロコフ:戸川暁子
女:渡辺美佐

6分35秒ぐらいのシーンで、老けメイクのランドーの追録です。最高すぎ!!(笑)
納谷悟朗、麦人、池田昌子、代役

*ジムとローランのみがミッションに参加。
短いですが、悟朗さんと六朗さんの直接対話もありました。

第76話(3-23)「金庫へ追い込め!」 The Vault
米国初放映 1969年4月6日
日本初放映 1969年7月28日(月)

ペレダ大蔵大臣(ネへミア・パーソフ):島宇志夫
デバロ大統領:?
大統領秘書:嶋俊介
兵士:納谷六朗

<追録キャスト>
ジム:麦人
シナモン:弥永和子
ペレダ:宝亀克寿(島さんの追録)
オルテガ:岩田安生
警備兵:納谷六朗

*ローランは会計監査役で登場です。またまた目がね姿が素敵!(笑)

第77話(3-24)「幻の殺人」 Illusion

エミール・スカーベック:大木民夫
カート・ローム:中村正
トロック:峰恵研??

<追録>
25分30秒頃
弥永和子、大木さんの代役

42分31秒頃
中村さんの代役、峰さん(?)の代役

第78話(3-25)「尋問」 The Interrogator

ノーマン・クルーガー:?
フリードリヒ・スピンドラー:?
クロゾフ将軍:島宇志夫

<追録>
15分30秒頃
納谷悟朗、小林修、麦人、代役の人


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