続きです。その1よりご覧下さい。
***
逃げる二人とトリは地下深くの世界に迷い込みます。
青年と娘が地底の町に入ったと、村越さんの報告アナウンスです。
それを聞いて地底に向かう王様達。
そこに何故か巨大ロボット登場です。(??????笑)ロボットは二人を探し始めました。
地底の町には、音楽を奏でる盲人の青年がいました。(曽我部さんご登場です!)
二人は皆に外の世界の事を話しました。
そこに巨大ロボットが現れ、青年と娘とトリは捕まってしまいました。
王様が早速結婚式だと言いました。
「物語にもある通り、王が羊飼いの娘を娶るのは決まりだ。」(この事は前に槐さんのおじさんも言っていましたが、そうなんですか???笑)
が、娘は煙突掃除の青年を愛していました。
ロボットが青年をライオンの居る穴へ落とそうとしました。
娘は結婚に同意しました。
青年と鳥は工場で働かされる事になりました。
音楽の青年の音楽が気に入らなかったのか、ロボットが曽我部さんをライオンの穴に放り投げました。
工場では、王様の像や置物が大量生産されています。
トリも青年も王様の顔に色を塗っていますが、ついに滅茶苦茶な彩色を始めました。
青年とトリは大逆罪に問われ、ライオンの穴に入れられました。
そこでは、ライオン達が青年の音楽に聞き入っていました。
そこにトリが居るのを知った盲目の青年は、解放の時が来たと喜びます。
が、彼は煙突掃除の青年と娘の話を聞いて悲しみました。
ライオン達も二人に同情し、トリの演説を聞いて怒った彼らは、トリの後に付いて、地底の町を行進し始めました。
「自由の使いだ。」皆自由だ、と地底の住人達が喜びました。
一方地上では王の結婚式の用意が進んでいました。
王と娘の婚礼の時が来ました。
そこへトリとライオン達が乱入して来ました。
娘を連れて、ロボットの頭上に逃げる王様。
そこへトリが青年を運んできました。
ロボットの操縦者をノックダウンしたトリは、自分が操縦を始めました。
ロボットは大宮殿を破壊しました。
やがて夕暮れ。
青年と娘は再び一緒になれました。
王様はナイフを持って襲いかかろうとしますが、トリに操られたロボットに、遥か彼方へ吹き飛ばされてしまいました。
朝、また罠にかかった小鳥です。ロボットは檻を開けてやり、小鳥は自由になりました。
そしてロボットは檻を潰してしまいました。
***
絵画や彫刻が生きて動き出すなど、メルヘンチックで良かったです。
何故か巨大ロボットが登場。
アンデルセンの原作には、まさかロボットが出てくるはずはないと思いますが。(笑)
トリは文字通り自由の象徴だった様です。
王様や宮殿と言った、権力の象徴を滅ぼします。
でも、彼らが最後に倒した王は、実は絵の王様。
本物の王様はどうなったんでしょう??????(笑)
悟朗さんは、ちょっとスノッブな感じで、素敵でした。
意味深長なストーリーで面白かったです。
***
監督・制作:ポール・グリモー
原作:アンデルセン(「羊飼娘と煙突掃除の少年」)
お礼:池本様、こりんご様。
Special Thanks:松村様。
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逃げる二人とトリは地下深くの世界に迷い込みます。
青年と娘が地底の町に入ったと、村越さんの報告アナウンスです。
それを聞いて地底に向かう王様達。
そこに何故か巨大ロボット登場です。(??????笑)ロボットは二人を探し始めました。
地底の町には、音楽を奏でる盲人の青年がいました。(曽我部さんご登場です!)
二人は皆に外の世界の事を話しました。
そこに巨大ロボットが現れ、青年と娘とトリは捕まってしまいました。
王様が早速結婚式だと言いました。
「物語にもある通り、王が羊飼いの娘を娶るのは決まりだ。」(この事は前に槐さんのおじさんも言っていましたが、そうなんですか???笑)
が、娘は煙突掃除の青年を愛していました。
ロボットが青年をライオンの居る穴へ落とそうとしました。
娘は結婚に同意しました。
青年と鳥は工場で働かされる事になりました。
音楽の青年の音楽が気に入らなかったのか、ロボットが曽我部さんをライオンの穴に放り投げました。
工場では、王様の像や置物が大量生産されています。
トリも青年も王様の顔に色を塗っていますが、ついに滅茶苦茶な彩色を始めました。
青年とトリは大逆罪に問われ、ライオンの穴に入れられました。
そこでは、ライオン達が青年の音楽に聞き入っていました。
そこにトリが居るのを知った盲目の青年は、解放の時が来たと喜びます。
が、彼は煙突掃除の青年と娘の話を聞いて悲しみました。
ライオン達も二人に同情し、トリの演説を聞いて怒った彼らは、トリの後に付いて、地底の町を行進し始めました。
「自由の使いだ。」皆自由だ、と地底の住人達が喜びました。
一方地上では王の結婚式の用意が進んでいました。
王と娘の婚礼の時が来ました。
そこへトリとライオン達が乱入して来ました。
娘を連れて、ロボットの頭上に逃げる王様。
そこへトリが青年を運んできました。
ロボットの操縦者をノックダウンしたトリは、自分が操縦を始めました。
ロボットは大宮殿を破壊しました。
やがて夕暮れ。
青年と娘は再び一緒になれました。
王様はナイフを持って襲いかかろうとしますが、トリに操られたロボットに、遥か彼方へ吹き飛ばされてしまいました。
朝、また罠にかかった小鳥です。ロボットは檻を開けてやり、小鳥は自由になりました。
そしてロボットは檻を潰してしまいました。
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絵画や彫刻が生きて動き出すなど、メルヘンチックで良かったです。
何故か巨大ロボットが登場。
アンデルセンの原作には、まさかロボットが出てくるはずはないと思いますが。(笑)
トリは文字通り自由の象徴だった様です。
王様や宮殿と言った、権力の象徴を滅ぼします。
でも、彼らが最後に倒した王は、実は絵の王様。
本物の王様はどうなったんでしょう??????(笑)
悟朗さんは、ちょっとスノッブな感じで、素敵でした。
意味深長なストーリーで面白かったです。
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監督・制作:ポール・グリモー
原作:アンデルセン(「羊飼娘と煙突掃除の少年」)
お礼:池本様、こりんご様。
Special Thanks:松村様。