自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

大いなる西部

2009-06-14 | ヘストン
「大いなる西部」ですが、2バージョン存在する事を確認しました。
これで、悟朗さんのヘストン作品は現在69作になります。

1973年版は、日曜洋画劇場で完全版を放送しています。
(淀川長治先生が解説で、この映画があまり見事なのでカット出来ません、と仰っていました。)

1976年版は、土曜映画劇場(解説:増田貴光、90分枠)で前後編を放送しています。

私が持っていた昔のメモは、恐らく1976年版のキャストだと思いますが、自称吹替評論家様に1973年の放送日時をご教示頂いた時に、そこへ自分の持っていたキャストを差し込んでしまっていました。

実際には、1973年の元々の資料には、バール・アイブスとチャック・コナーズのキャストは載っていません。
もしかしたら、主要キャストのうち、佐野、高塔氏を除く、6名のキャストが全く同じだったのかもしれませんが、残念ながらそれは分かりません。

*1973年版のキャストがもう少し分かりましたので載せました。
(2011年6月12日)

1973年版は恐らく、オリジナル放送以降、一度も放送されていないのでは?と思います。
後で、前後編ではないカット版が何回か放送されていますが、それは1976年版を編集した物の様です。


納谷悟朗、城達也
(写真を追加しました。2011年6月12日)

「大いなる西部」(The Big Country 1958年・米)
1973年4月22日、29日(NET/テレビ朝日 日曜洋画劇場)
「大いなる西部」(The Big Country 1958年・米)
ジェームス・マッケイ(グレゴリー・ペック):城達也
スティーブ(チャールトン・へストン):納谷悟朗
テリル大佐(チャールズ・ピックフォード):佐野浅夫
ジュリー(ジーン・シモンズ):武藤礼子
パトリシア(キャロル・ベイカー):鈴木弘子
バックの父(パール・アイブス):早野寿郎?
バック(チャック・コナーズ):大塚周夫

*KAMEちゃん。様に、日曜洋画版のキャストは、佐野さん以外は土曜映画と同じだったと教えて頂きました。
但し、早野さんは確信がないそうです。
どうも有難う御座いました。(2011年6月12日追記)

「大いなる西部」(The Big Country 1958年・米)
1976年4月10日、17日(NET/テレビ朝日 土曜映画劇場)
ジェームス・マッケイ(グレゴリー・ペック):城達也
スティーブ(チャールトン・へストン):納谷悟朗
テリル大佐(チャールズ・ピックフォード):高搭正康
ジュリー(ジーン・シモンズ):武藤礼子
パトリシア(キャロル・ベイカー):鈴木弘子
バックの父(パール・アイブス):早野寿郎
バック(チャック・コナーズ):大塚周夫
神山卓三、若本則夫、増岡弘、浅井淑子、中川まり子
緑川稔、玄田哲章

*自称吹替評論家様、まっぷ様、ありがとう御座いました。


コメント
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