自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

リボンの騎士 パイロット

2009-09-10 | アニメ
「リボンの騎士」パイロット版 (1966年1月)
役名:魔王

悟朗さんが、昔インタビューで、オーディションの時はメフィストだったと仰っていた事がありました。(注)
当時なら、ナイロン卿よりメフィストの方がいかにも悟朗さんの役、と言う感じなので、自分ではとても納得していましたが、残念ながら拝見する機会がありませんでした。

最近パイロット版をついに拝見。
悟朗さんのメフィストを拝見出来ました!!!
(パイロットはカラーで、しかも画質が良くて驚きました。)

キャストの詳細がなく、残念ながらパイロットのナイロン卿(悟朗さんがされていたのより、もっと軽い感じでした???)やチンク、へケート等も分かりませんでした。

パイロットのチンクは本編より、ちょっと凛々しい感じでした。
へケートは本編よりお転婆な気がしました。

魔王は後半に沢山登場していました。
迫力があり、ちょっと子供には怖いかも?と思ったのですがどうでしょう?(笑)
メフィストは怖いだけではなくて、可笑しい部分もあるので、そのメリハリが利いていました。

パイロットでは、悟朗さんはオマケに他の役でもチラと登場されていました。

悟朗さんのナイロンに慣れているので、パイロットのナイロン卿は違和感がありました。
やはりナイロン卿は適役だったと思います!!!

<キャスト>
サファイア:白石冬美
ジュラルミン:熊倉一雄
カリゴリ:近石真介
魔王:納谷悟朗
王様:富田耕生
神様:近石真介

*(注)出典:「手塚治虫アニメ選集6・リボンの騎士」(週刊少年キング増刊8月25日号 1978年8月25日発行)
*「リボンの騎士」DVDのオマケの小冊子に、「リボンの騎士」のキャスティングは大半がオーディションで、皆さんを呼んで行ったと書いてありました。
当時は声のサンプルがなかったので、オーディションが華やかだったとの事です。
(音響監督、明田川進氏談)


コメント (2)
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