「超電磁ロボ コン・バトラーV」 コンバトラーV
(1976年4月17日~1977年5月28日) NET
役名:南原博士(1~3話、34話)
14話の南原博士のメッセージの声は六朗さんがされているそうです。
南原博士(納谷悟朗)
COMICOOLTURA Photo
私はこの作品はリアルタイムで拝見していませんが、悟朗さんが最初の方にだけ出演されたと言う事は聞いた事がありました。
つい先日、高千穂遙先生がこの件に関してツイートしていらっしゃいました。
(高千穂先生はメカ設定をされていたそうです。
和田慎二先生の訃報を受けて、「コン・バトラーV」の思い出をツイートされたそうですが、その中の一つです。)
2011年7月6日のツイートより、全文抜粋
(改行は私が入れました。)
『コンVネタ最後。
ちづる父の南原博士の声は、わたしが長浜さんにお願いして納谷悟朗さんにしていただいた。
でも、第2話収録時に長浜さんと納谷さんが喧嘩(原因は書けません)。
怒った長浜さんは、いきなり南原博士を殉職させてしまった。
さすがに、これはびっくりしました。』
えええええ・・・そんな事があるんですね!
かなり熱く対立されたのでしょうか。
14話では六朗さんですが、34話でニセながら南原博士をまた悟朗さんが演って下さっているそうなので、ある程度和解を見たと考えて良いのでしょうか??????
なお、ゲームの「スーパーロボット大戦」の南原博士には、声は入っていないそうです。
(注)
*長浜さんと言うのは、総監督の長浜忠夫氏です。
*南原博士はちずるの祖父です。
「コン・バトラーV」
葵豹馬:三ツ矢雄二
浪花十三:山田俊司
西川大作:立壁和也
南原ちずる:上田みゆき
北小介:千々松幸子
南原博士:納谷悟朗
四ッ谷博士:富田耕生
ロペット:野沢雅子
ガルーダ:市川治
オレアナ(市川さんの母):野沢雅子
ダンゲル:緒方賢一
ナレーション:山田俊司
***
本当に偶然だったのですが、高千穂先生のツイートを拝見する少し前に、1~3話を再見した所でした。
少しご紹介します。
第1話 「出撃! どれい獣を倒せ」
市川さんのキャラがとても美形ですが、何故か鳥人の姿に変わる人。
美形姿が、いかにも市川さんのキャラです。(笑)
市川さんが「母上」と呼んでいた人は、野沢雅子さんが演っていらっしゃいました。(野沢さんは、ロボットの声もされています。)
市川さん達のキャンベル星人は大昔、既に地球へ到来していたが、氷河期だった為、今まで地底で眠っていたと言う設定だそうです。
(冬眠していたのでしょうか????笑)
そして彼らは、今まさに地球侵略を開始した。
南原博士は、宇宙人侵略を予期して大型ロボットを建造していた。
そして、それぞれ特技のある子供達を集めて、いきなり「出動せよ」と言う、もの凄い南原博士です。(爆)
三ツ矢さんのキャラが15歳ぐらいだそうです。
千々松さんが10歳ぐらい?
キートンさんのキャラだけ、もう少し大人の印象でした。
たてかべさんのキャラは(毎度お馴染み)体育系の人で、ほとんどお手本の様なキャスティングです。(笑)
第2話 「不死のどれい獣ゾンビ」
コンバトラーVを見学に、南原コネクションに世界各国の要人(??)が集まっていた。
偉い人達を前に、南原博士、結構仕切っています。(笑)
その後、北海道の四谷博士を連れて来るため、南原博士と操縦士が小型機で飛んでいた。
が、倒したはずの怪物が復活し、その怪物によって小型機が破損し不時着。
(南原博士が操縦して、不時着していました。)
南原博士は重症を負いながらも、「怪物が甦った。コン・バトラー、コンバインせよ。」と命令した。
入院した南原博士は、「コンバトラー。人類に残された唯一の希望。お前を残して死ぬ事は出来ん。」と言って、目を閉じた。
この時点で、亡くなってしまったのだろうか???と一瞬思いました。
お前を残して死ねない・・・と言っているのだから、生きているのかも?と思いつつ、無念な気持ちを残しつつ亡くなると言うのも有り得るし・・・と思い、どちらなのか即座には分かりませんでした。
(拝見した時に、2話で亡くなるのか、3話で亡くなるのか、覚えていなかったので。)
第3話 「どれい獣ゼンダの罠」
前回、「これで亡くなってしまったのかも?」と一瞬思ったので、引き続き入院中だったのが嬉しかったです。
が、いきなり医師が看護婦に、もう助からない。10日の命、と話していて、これは唐突な気がしました。
助かったのか・・・と思った途端、宣告があるなんて。(汗)
豹馬とちずるが四谷博士を連れてくる。
四谷博士は全く興味がない様子だったが、南原博士に説得され後を引き継ぐ。
どちらにしても、前回の事故で余命短い南原博士のはずでしたが、四谷博士を説得中に、またまた怪物(別の怪物ですが)が登場し、四谷博士を助けようとして、さらに負傷。
「地球を頼む。コンバトラーVもな。」と四谷博士に言葉を残して、息を引き取りました。
直接ではありませんでしたが、医師からの宣告があった上に(南原博士は、その言葉を聞いてしまったと言う設定です。医師から直接聞かされたのではありません。)、さらに負傷。
確かに、絶対に生き残れないストーリーになっていた気はします。(汗)
ちずるの祖父と言う事で、やはり普通なら亡くなるキャラではないのかもしれません?
それに、やっぱりロボットを創りっぱなしで亡くなったら困りますよね???(笑)
高千穂先生のお話を拝見した後で考えると、いろいろ興味深いです。
<オマケ>
南原博士の名前は「南原猛」だそうですが、アニメ本編に出てくる南原博士のお墓には「南原茂」と書いてあるそうです。(笑)
***
*お礼:捨吉様。どうも有難う御座いました。
*池本様、真ライダー様。
*スーパーロボットミュージアム様
*ウィキぺディア
(1976年4月17日~1977年5月28日) NET
役名:南原博士(1~3話、34話)
14話の南原博士のメッセージの声は六朗さんがされているそうです。
南原博士(納谷悟朗)
COMICOOLTURA Photo
私はこの作品はリアルタイムで拝見していませんが、悟朗さんが最初の方にだけ出演されたと言う事は聞いた事がありました。
つい先日、高千穂遙先生がこの件に関してツイートしていらっしゃいました。
(高千穂先生はメカ設定をされていたそうです。
和田慎二先生の訃報を受けて、「コン・バトラーV」の思い出をツイートされたそうですが、その中の一つです。)
2011年7月6日のツイートより、全文抜粋
(改行は私が入れました。)
『コンVネタ最後。
ちづる父の南原博士の声は、わたしが長浜さんにお願いして納谷悟朗さんにしていただいた。
でも、第2話収録時に長浜さんと納谷さんが喧嘩(原因は書けません)。
怒った長浜さんは、いきなり南原博士を殉職させてしまった。
さすがに、これはびっくりしました。』
えええええ・・・そんな事があるんですね!
かなり熱く対立されたのでしょうか。
14話では六朗さんですが、34話でニセながら南原博士をまた悟朗さんが演って下さっているそうなので、ある程度和解を見たと考えて良いのでしょうか??????
なお、ゲームの「スーパーロボット大戦」の南原博士には、声は入っていないそうです。
(注)
*長浜さんと言うのは、総監督の長浜忠夫氏です。
*南原博士はちずるの祖父です。
「コン・バトラーV」
葵豹馬:三ツ矢雄二
浪花十三:山田俊司
西川大作:立壁和也
南原ちずる:上田みゆき
北小介:千々松幸子
南原博士:納谷悟朗
四ッ谷博士:富田耕生
ロペット:野沢雅子
ガルーダ:市川治
オレアナ(市川さんの母):野沢雅子
ダンゲル:緒方賢一
ナレーション:山田俊司
***
本当に偶然だったのですが、高千穂先生のツイートを拝見する少し前に、1~3話を再見した所でした。
少しご紹介します。
第1話 「出撃! どれい獣を倒せ」
市川さんのキャラがとても美形ですが、何故か鳥人の姿に変わる人。
美形姿が、いかにも市川さんのキャラです。(笑)
市川さんが「母上」と呼んでいた人は、野沢雅子さんが演っていらっしゃいました。(野沢さんは、ロボットの声もされています。)
市川さん達のキャンベル星人は大昔、既に地球へ到来していたが、氷河期だった為、今まで地底で眠っていたと言う設定だそうです。
(冬眠していたのでしょうか????笑)
そして彼らは、今まさに地球侵略を開始した。
南原博士は、宇宙人侵略を予期して大型ロボットを建造していた。
そして、それぞれ特技のある子供達を集めて、いきなり「出動せよ」と言う、もの凄い南原博士です。(爆)
三ツ矢さんのキャラが15歳ぐらいだそうです。
千々松さんが10歳ぐらい?
キートンさんのキャラだけ、もう少し大人の印象でした。
たてかべさんのキャラは(毎度お馴染み)体育系の人で、ほとんどお手本の様なキャスティングです。(笑)
第2話 「不死のどれい獣ゾンビ」
コンバトラーVを見学に、南原コネクションに世界各国の要人(??)が集まっていた。
偉い人達を前に、南原博士、結構仕切っています。(笑)
その後、北海道の四谷博士を連れて来るため、南原博士と操縦士が小型機で飛んでいた。
が、倒したはずの怪物が復活し、その怪物によって小型機が破損し不時着。
(南原博士が操縦して、不時着していました。)
南原博士は重症を負いながらも、「怪物が甦った。コン・バトラー、コンバインせよ。」と命令した。
入院した南原博士は、「コンバトラー。人類に残された唯一の希望。お前を残して死ぬ事は出来ん。」と言って、目を閉じた。
この時点で、亡くなってしまったのだろうか???と一瞬思いました。
お前を残して死ねない・・・と言っているのだから、生きているのかも?と思いつつ、無念な気持ちを残しつつ亡くなると言うのも有り得るし・・・と思い、どちらなのか即座には分かりませんでした。
(拝見した時に、2話で亡くなるのか、3話で亡くなるのか、覚えていなかったので。)
第3話 「どれい獣ゼンダの罠」
前回、「これで亡くなってしまったのかも?」と一瞬思ったので、引き続き入院中だったのが嬉しかったです。
が、いきなり医師が看護婦に、もう助からない。10日の命、と話していて、これは唐突な気がしました。
助かったのか・・・と思った途端、宣告があるなんて。(汗)
豹馬とちずるが四谷博士を連れてくる。
四谷博士は全く興味がない様子だったが、南原博士に説得され後を引き継ぐ。
どちらにしても、前回の事故で余命短い南原博士のはずでしたが、四谷博士を説得中に、またまた怪物(別の怪物ですが)が登場し、四谷博士を助けようとして、さらに負傷。
「地球を頼む。コンバトラーVもな。」と四谷博士に言葉を残して、息を引き取りました。
直接ではありませんでしたが、医師からの宣告があった上に(南原博士は、その言葉を聞いてしまったと言う設定です。医師から直接聞かされたのではありません。)、さらに負傷。
確かに、絶対に生き残れないストーリーになっていた気はします。(汗)
ちずるの祖父と言う事で、やはり普通なら亡くなるキャラではないのかもしれません?
それに、やっぱりロボットを創りっぱなしで亡くなったら困りますよね???(笑)
高千穂先生のお話を拝見した後で考えると、いろいろ興味深いです。
<オマケ>
南原博士の名前は「南原猛」だそうですが、アニメ本編に出てくる南原博士のお墓には「南原茂」と書いてあるそうです。(笑)
***
*お礼:捨吉様。どうも有難う御座いました。
*池本様、真ライダー様。
*スーパーロボットミュージアム様
*ウィキぺディア