ビデオ、DVD版の「ノー・エスケイプ」です。
ファーザー(ランス・ヘンリクセン):納谷悟朗
「ノー・エスケイプ」 ノー・エスケープ ノーエスケープ ノーエスケイプ
No Escape 1994年 米
別題 Escape from Absolom
1995年8月11日発売 ソニー・ピクチャーズ
ロビンス(レイ・リオッタ):大塚芳忠
ファーザー(ランス・ヘンリクセン):納谷悟朗
マリク(スチュアート・ウィルソン):池田勝
ケイシー(ケヴィン・ディロン):平田広明
ステファーノ(ケヴィン・J・オコナー):江原正士
キリアン(ドン・ヘンダーソン):塚田正昭
キング(イアン・マクニース):茶風林
ダイサート(ジャック・シェパード):田原アルノ
刑務所長(マイケル・ラーナー):飯塚昭三
ホーキンス(アーニー・ハドソン):大塚明夫
辻親八、宝亀克寿、古田信幸、大川透、稲葉実
ナレーション:大塚明夫
演出:高橋剛
翻訳:井場洋子
調整:阿部佳代子
プロデュース:吉岡美惠子
担当:神部宗之、菊地由香
制作:東北新社
***
西暦2022年。
上官を殺した罪で刑務所入りしたロビンスは、所長に刃向い、孤島アブソロムへ流刑されます。
そこへ下ろされた途端、アウトサイダーと言う暴力的な集団に襲われますが、ロビンスは見事にサバイバル。
この辺はスピード感がありました。
そしてインサイダーと言う、平和的な村の住人に助けられます。
風車があったりして、何だかナウシカでも住んでいそうな感じ。(???笑)
ここでやっと悟朗さんがご登場です。(27分頃)
ファーザーと呼ばれる、この村のリーダーです。
メルカッツ提督の声ですが、じっくりとした所が性格もそのまま??(笑)
ここで、平和(?)に暮らす事も可能ですが(普通はそれしかチョイスがないのだと思いますが)ロビンスはこの島を脱出しようとしていました。
(彼は軍の命令で行った残虐な行為を、世間に公表したかった様です。)
でもここは絶海の孤島。
しかも人工衛星によって厳重に監視されています。
しばらくしてアウトサイダーが攻めて来ますが(食料等を求めて、年に二度ぐらい攻めてくると言う設定らしいです)そこのリーダーの凶悪なワンマン、マリクが、ファーザーを見つけると「久しぶりだな、とっつあん」と言っていました。(笑)
(但し、フレンドリーに言っているのでは勿論ありません。笑)
この襲撃で、ファーザーは胸を刺されて、かなり重症に思えたのですが、(深く刺されていた様に見えたし、ナイフを抜く時にかなり出血していました。それにここには抗生物質等もなく、治療も難しいと思うのですが)案外ピンピンしていたので、驚きました。(笑)
が、ファーザーはその後、病気が悪化して、臥せっていました。
(悪性リンパ腫との事)
(皆には大丈夫と言って、実は重症なんて、沖田艦長の 宇宙放射線病並です。 笑)
ファーザー達は実は、ボートを作って、監視の目をくぐっての脱出を計画していました。
この島の秘密を世界中に暴露したいと言うのが、ファーザーの願いです。
ロビンスが目撃していた、最初(?)の脱出計画は失敗。
でも、他にもボートがあったのです。
が、部品の一つが足りない為、動かす事が出来ずにいました。
その部品がアウトサイダーのマリクの所にあるのを、ロビンスは見ており(もの凄い偶然。爆)危険を承知で、自分がボートに乗る事を条件に、ロビンスはそれを取りに行きます。
ロビンスを慕ってくれていた若い友人のケイシーは、止めるのを聞かずに、ロビンスの後を追いますが、完全に足手まとい。
しかも勿論やられてしまいました。
ロビンスは部品を持ってくる事に成功しました。
最後にまたアウトサイダーの襲撃がありますが、ロビンスは何かもの凄く強力な武器で大爆発させていました。
それでも生き残っているアウトサイダーも居て、これまたビックリ。(笑)
マリクは勿論生きていて(彼を一番のターゲットにして、武器を使わなきゃダメでしょう??苦笑)ファーザーは彼の手にかかってしまいました。
そのマリクは、ロビンスの手にかかりました。
この騒動のさなか、脱走用のボートが焼き尽くされてしまいました。
この村の中にいるスパイが原因ですが、この事件のお陰でスパイの正体をつきとめます。
ロビンスが使った武器があまりにも凄かったので、監視が驚き、所長がヘリで島へやって来ます。
スパイに所長のヘリの着陸先を変更する様に言わせ、ヘリを待ち伏せしてヘリを乗っ取り、ロビンス以下数名が島を脱出。
(ロビンスは、元は軍隊のヘリ部隊の隊長なので、ヘリの操縦はお手の物です。)
残った者達は、これから平和な村を再建する事になります。
ヘリを乗っ取られて、島に置き去りにされた所長とスパイ。
自分の置かれている状況を全く把握出来ていない所長は、ここでヘリを待つと言い張っています。
スパイは、早く逃げないと大変だ・・・と言うのですが、その時には、アウトサイダー達が近寄ってくる気配がしていました。
このラスト、なかなか面白かったです。
***
悟朗さんの渋くて静かなリーダー、素敵でした。
彼は人格者に見えますが、ここに居る人間は皆殺人を犯した者ばかり。
ファーザーは無実の罪で流刑されたと皆が信じていましたが、そうではない、とファーザー自身がロビンスに話していました。
それが本当なのかウソなのか、私には判断出来なかったのですが、それは単に深読みでしょうか?(笑)
皆さん良かったです。
***
オマケ写真です。
所長(飯塚昭三)、ロビンス(大塚芳忠)
飯塚さん、ピッタリすぎでした。(笑)
***
*荒野の流れ者様
*ウィキ、IMDb他
ファーザー(ランス・ヘンリクセン):納谷悟朗
「ノー・エスケイプ」 ノー・エスケープ ノーエスケープ ノーエスケイプ
No Escape 1994年 米
別題 Escape from Absolom
1995年8月11日発売 ソニー・ピクチャーズ
ロビンス(レイ・リオッタ):大塚芳忠
ファーザー(ランス・ヘンリクセン):納谷悟朗
マリク(スチュアート・ウィルソン):池田勝
ケイシー(ケヴィン・ディロン):平田広明
ステファーノ(ケヴィン・J・オコナー):江原正士
キリアン(ドン・ヘンダーソン):塚田正昭
キング(イアン・マクニース):茶風林
ダイサート(ジャック・シェパード):田原アルノ
刑務所長(マイケル・ラーナー):飯塚昭三
ホーキンス(アーニー・ハドソン):大塚明夫
辻親八、宝亀克寿、古田信幸、大川透、稲葉実
ナレーション:大塚明夫
演出:高橋剛
翻訳:井場洋子
調整:阿部佳代子
プロデュース:吉岡美惠子
担当:神部宗之、菊地由香
制作:東北新社
***
西暦2022年。
上官を殺した罪で刑務所入りしたロビンスは、所長に刃向い、孤島アブソロムへ流刑されます。
そこへ下ろされた途端、アウトサイダーと言う暴力的な集団に襲われますが、ロビンスは見事にサバイバル。
この辺はスピード感がありました。
そしてインサイダーと言う、平和的な村の住人に助けられます。
風車があったりして、何だかナウシカでも住んでいそうな感じ。(???笑)
ここでやっと悟朗さんがご登場です。(27分頃)
ファーザーと呼ばれる、この村のリーダーです。
メルカッツ提督の声ですが、じっくりとした所が性格もそのまま??(笑)
ここで、平和(?)に暮らす事も可能ですが(普通はそれしかチョイスがないのだと思いますが)ロビンスはこの島を脱出しようとしていました。
(彼は軍の命令で行った残虐な行為を、世間に公表したかった様です。)
でもここは絶海の孤島。
しかも人工衛星によって厳重に監視されています。
しばらくしてアウトサイダーが攻めて来ますが(食料等を求めて、年に二度ぐらい攻めてくると言う設定らしいです)そこのリーダーの凶悪なワンマン、マリクが、ファーザーを見つけると「久しぶりだな、とっつあん」と言っていました。(笑)
(但し、フレンドリーに言っているのでは勿論ありません。笑)
この襲撃で、ファーザーは胸を刺されて、かなり重症に思えたのですが、(深く刺されていた様に見えたし、ナイフを抜く時にかなり出血していました。それにここには抗生物質等もなく、治療も難しいと思うのですが)案外ピンピンしていたので、驚きました。(笑)
が、ファーザーはその後、病気が悪化して、臥せっていました。
(悪性リンパ腫との事)
(皆には大丈夫と言って、実は重症なんて、沖田艦長の 宇宙放射線病並です。 笑)
ファーザー達は実は、ボートを作って、監視の目をくぐっての脱出を計画していました。
この島の秘密を世界中に暴露したいと言うのが、ファーザーの願いです。
ロビンスが目撃していた、最初(?)の脱出計画は失敗。
でも、他にもボートがあったのです。
が、部品の一つが足りない為、動かす事が出来ずにいました。
その部品がアウトサイダーのマリクの所にあるのを、ロビンスは見ており(もの凄い偶然。爆)危険を承知で、自分がボートに乗る事を条件に、ロビンスはそれを取りに行きます。
ロビンスを慕ってくれていた若い友人のケイシーは、止めるのを聞かずに、ロビンスの後を追いますが、完全に足手まとい。
しかも勿論やられてしまいました。
ロビンスは部品を持ってくる事に成功しました。
最後にまたアウトサイダーの襲撃がありますが、ロビンスは何かもの凄く強力な武器で大爆発させていました。
それでも生き残っているアウトサイダーも居て、これまたビックリ。(笑)
マリクは勿論生きていて(彼を一番のターゲットにして、武器を使わなきゃダメでしょう??苦笑)ファーザーは彼の手にかかってしまいました。
そのマリクは、ロビンスの手にかかりました。
この騒動のさなか、脱走用のボートが焼き尽くされてしまいました。
この村の中にいるスパイが原因ですが、この事件のお陰でスパイの正体をつきとめます。
ロビンスが使った武器があまりにも凄かったので、監視が驚き、所長がヘリで島へやって来ます。
スパイに所長のヘリの着陸先を変更する様に言わせ、ヘリを待ち伏せしてヘリを乗っ取り、ロビンス以下数名が島を脱出。
(ロビンスは、元は軍隊のヘリ部隊の隊長なので、ヘリの操縦はお手の物です。)
残った者達は、これから平和な村を再建する事になります。
ヘリを乗っ取られて、島に置き去りにされた所長とスパイ。
自分の置かれている状況を全く把握出来ていない所長は、ここでヘリを待つと言い張っています。
スパイは、早く逃げないと大変だ・・・と言うのですが、その時には、アウトサイダー達が近寄ってくる気配がしていました。
このラスト、なかなか面白かったです。
***
悟朗さんの渋くて静かなリーダー、素敵でした。
彼は人格者に見えますが、ここに居る人間は皆殺人を犯した者ばかり。
ファーザーは無実の罪で流刑されたと皆が信じていましたが、そうではない、とファーザー自身がロビンスに話していました。
それが本当なのかウソなのか、私には判断出来なかったのですが、それは単に深読みでしょうか?(笑)
皆さん良かったです。
***
オマケ写真です。
所長(飯塚昭三)、ロビンス(大塚芳忠)
飯塚さん、ピッタリすぎでした。(笑)
***
*荒野の流れ者様
*ウィキ、IMDb他