「悪魔のくちづけ」 Games 1967年 米
1972年10月21日(土) 土曜映画 NET
役名:ポール(ジェームズ・カーン)
ポスター
「悪魔のくちづけ」のTV放送日が「哀愁」(1972年10月5日放送)の放送からたった2週間ほど後だったので、どんな感じで演っていらっしゃるんだろう?と以前から興味を持っていました。
DVDに吹き替えが入り、拝見する事が出来ました。
全く違う役、ストーリーですが、声質的には、お二人とも「哀愁」の時と似ている感じがしました。
「悪魔のくちづけ」も「哀愁」も、去年が日本でのテレビ放送40周年でした。
今年は特にキリが良い訳ではありませんが、調度初回放送日の頃(10月21日放送)なので、「悪魔のくちづけ」テレビ放送41周年記念に少し書きます。(強引!笑)
***
大金持ちの夫婦、ポールとジェニファーは、ヒマをもてあましているらしく(?)あまり趣味の良くない悪ふざけ(騙し合いのゲーム)をして楽しんでいました。
そこへ唐突にリザが登場。
彼らのゲームがエスカレートして行きます。
究極のゲーム(?)に興じる二人 武藤礼子、納谷悟朗
悟朗さんは普通に上品な感じですが、時々チラと下衆な部分が見えて良かったです。(笑)
武藤さんは両親から莫大な遺産を相続したお金持ちのお嬢さんなので、上品で可愛いらしかったです。
京田さん/シモーヌ・シニョレがとても目立っていました。
シモーヌ・シニョレ(京田尚子)
隣のオバサンも良かったです。
赤トラ猫のヴァレンティーノが可愛かったです。(猫好きなんです。笑)
***
吹き替えが入ってとても嬉しかったですが、原語の部分がかなり長い印象でした。
映画の本編は97分だそうですが、土曜映画劇場(90分枠)でも、もう少し吹き替えがある気がします。(???)
もしかしたら、オリジナル放送の吹き替えはもう少し長かったのかもしれません。(???)
いろいろなゲームの部分がかなりカットされていました。
ストーリー的には、ジェニファーが心理的に追い詰められて行きますが、彼女が結構すぐ折れてしまった気がしました。
元々人を信じやすい性格の様でしたが、それでもちょっとあっけなかった印象です。(??)
あとは、動機も薄い気がしました。
何もあんな面倒な事をしなくても、お金持ちで綺麗な奥様なのだし、そのまま普通に結婚していて、お金をじゃんじゃん使っていれば良いだけなのに・・・???(笑)
それに共犯を増やすと、面倒が増えてロクな事がないのは明らかですからネ!(笑)
ジェニファーの絶叫シーンの武藤さん、熱演でした。(上記ポスターの中に絶叫シーンの写真も入っていますので、ご参照下さい。)
悟朗さんのうめき声も拝聴させて頂きました。
有難う御座いました。(笑)
オマケにもう一枚 武藤礼子、納谷悟朗
***
「悪魔のくちづけ」 Games 1967年 米
1972年10月21日(土) 土曜映画 NET
リザ(シモーヌ・シニョレ):京田尚子
ポール(ジェームズ・カーン):納谷悟朗
ジェニファー(キャサリン・ロス):武藤礼子
ミス・ビーティー<隣のオバサン>(エステル・ウィンウッド):関弘子
ノーマン(ドン・ストラウド):堀勝之祐
医師:北村弘一
アーサー:納谷六朗
薬局の人ほか:村松康雄
弁護士:大久保正信?
***
キャサリン・ロスはこのすぐ後に「卒業」で大ブレイク。
ジェームズ・カーンも5年後に「ゴッドファーザー」に出演しています。
オマケに若き日のシモーヌ・シニョレの写真を載せました。
興味のある方はご覧下さい。
http://blogs.yahoo.co.jp/nayagorofan/32231747.html
***
以前載せた記事です。
http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/525.html
***
*IMDb、ウィキ、TCM資料他
1972年10月21日(土) 土曜映画 NET
役名:ポール(ジェームズ・カーン)
ポスター
「悪魔のくちづけ」のTV放送日が「哀愁」(1972年10月5日放送)の放送からたった2週間ほど後だったので、どんな感じで演っていらっしゃるんだろう?と以前から興味を持っていました。
DVDに吹き替えが入り、拝見する事が出来ました。
全く違う役、ストーリーですが、声質的には、お二人とも「哀愁」の時と似ている感じがしました。
「悪魔のくちづけ」も「哀愁」も、去年が日本でのテレビ放送40周年でした。
今年は特にキリが良い訳ではありませんが、調度初回放送日の頃(10月21日放送)なので、「悪魔のくちづけ」テレビ放送41周年記念に少し書きます。(強引!笑)
***
大金持ちの夫婦、ポールとジェニファーは、ヒマをもてあましているらしく(?)あまり趣味の良くない悪ふざけ(騙し合いのゲーム)をして楽しんでいました。
そこへ唐突にリザが登場。
彼らのゲームがエスカレートして行きます。
究極のゲーム(?)に興じる二人 武藤礼子、納谷悟朗
悟朗さんは普通に上品な感じですが、時々チラと下衆な部分が見えて良かったです。(笑)
武藤さんは両親から莫大な遺産を相続したお金持ちのお嬢さんなので、上品で可愛いらしかったです。
京田さん/シモーヌ・シニョレがとても目立っていました。
シモーヌ・シニョレ(京田尚子)
隣のオバサンも良かったです。
赤トラ猫のヴァレンティーノが可愛かったです。(猫好きなんです。笑)
***
吹き替えが入ってとても嬉しかったですが、原語の部分がかなり長い印象でした。
映画の本編は97分だそうですが、土曜映画劇場(90分枠)でも、もう少し吹き替えがある気がします。(???)
もしかしたら、オリジナル放送の吹き替えはもう少し長かったのかもしれません。(???)
いろいろなゲームの部分がかなりカットされていました。
ストーリー的には、ジェニファーが心理的に追い詰められて行きますが、彼女が結構すぐ折れてしまった気がしました。
元々人を信じやすい性格の様でしたが、それでもちょっとあっけなかった印象です。(??)
あとは、動機も薄い気がしました。
何もあんな面倒な事をしなくても、お金持ちで綺麗な奥様なのだし、そのまま普通に結婚していて、お金をじゃんじゃん使っていれば良いだけなのに・・・???(笑)
それに共犯を増やすと、面倒が増えてロクな事がないのは明らかですからネ!(笑)
ジェニファーの絶叫シーンの武藤さん、熱演でした。(上記ポスターの中に絶叫シーンの写真も入っていますので、ご参照下さい。)
悟朗さんのうめき声も拝聴させて頂きました。
有難う御座いました。(笑)
オマケにもう一枚 武藤礼子、納谷悟朗
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「悪魔のくちづけ」 Games 1967年 米
1972年10月21日(土) 土曜映画 NET
リザ(シモーヌ・シニョレ):京田尚子
ポール(ジェームズ・カーン):納谷悟朗
ジェニファー(キャサリン・ロス):武藤礼子
ミス・ビーティー<隣のオバサン>(エステル・ウィンウッド):関弘子
ノーマン(ドン・ストラウド):堀勝之祐
医師:北村弘一
アーサー:納谷六朗
薬局の人ほか:村松康雄
弁護士:大久保正信?
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キャサリン・ロスはこのすぐ後に「卒業」で大ブレイク。
ジェームズ・カーンも5年後に「ゴッドファーザー」に出演しています。
オマケに若き日のシモーヌ・シニョレの写真を載せました。
興味のある方はご覧下さい。
http://blogs.yahoo.co.jp/nayagorofan/32231747.html
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以前載せた記事です。
http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/525.html
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*IMDb、ウィキ、TCM資料他