「悪魔の手ざわり」
役名:ジョージ・マナーズ博士(ダーレン・マクギャヴィン)
オーストラリア制作のTVシリーズ「悪魔の手ざわり」(1973年~1974年)から、悟朗さんがゲストの「ジョージ」をご紹介します。
これは1973年(米国)にオーストラリアで放送されたエピソードだそうですが、ダーレン・マクギャヴィンさんは翌年「コルチャック」(1974年~1975年)に主演しています。
悟朗さんは「マイク・ハマー」(本国放送1958年~1959年)、TV映画「チャレンジャー」(日本ではフジで1976年5月28日に放送)と、この「ジョージ」でダーレン・マクギャヴィンさんを担当なさった事になります。(他にもあるかもしれませんが未確認です。)
このシリーズはオーストラリアで撮影されているそうですが、アメリカ人俳優がゲストで登場しています。
その他は地元の俳優さんが出演しているとの事です。
エピソードの舞台がアメリカになっている為、地元オーストラリアの役者さん達もアメリカ英語で話しているそうです。
番組の最初と最後の案内役として、アンソニー・クエイルさんが出演しています。

ジョージ(ダーレン・マクギャヴィン):納谷悟朗
ダーレン・マクギャビン、ダレン・マクギャビン
***
悪魔の手ざわり 第15話 「ジョージ」
The Evil Touch米国 オーストラリア 第11話 George
1982年 日本テレビ
1973年11月25日米国 オーストラリア放送
ジョージ・マナーズ博士(ダーレン・マクギャヴィン):納谷悟朗
前妻ブランチ(シャーリー・キャメロン):
エド・ハマー(ジャック・トンプソン):
テーラー医師():仁内達之
ホスト(アンソニー・クエイル):柳生博
***
詳しいストーリーは書きませんが、少しだけ感想を載せます。
ジョージ・マナーズ博士は優秀な学者の様ですが、いきなり前妻ブランチとその恋人エド・ハマーが家に侵入してきて、彼を拉致。殺そうとしていました。
拉致した二人の車から何とか逃げ出した彼ですが、ここまでは結構普通の展開でした。
車から逃げ出したジョージが警察に保護されたあたりから、かなり不思議な話になっていました。
前妻と恋人は数年前に事故死している事が判明して、いきなりスゴイ急展開だと思いましたが、その後のテンポが今一つでした。
最終的にこのジョージは教授の脳を移植したヒューマノイドだった事が分かります。
テンポが良ければ、かなり面白かったと思いました。
悟朗さんの出番が多かったので嬉しかったですが、最後の方は、仁内さんの声ばかり聞えた気がします。(笑)
蛇足ですが、ジョージ・マナード博士のアンドロイド番号(と呼ぶんでしょうか?)です。
「79635号体」
数字の羅列が好きなので、つい書きとめてしまいました。(笑)
***

劇中一番気になったのは、ジョージが拉致された車から逃げ出して行き着いたこの滝です。
どこの滝なんでしょう?(オーストラリアの何処かなんでしょうが。笑)
滝の所で追いかけっこをしていましたが、ダレン・マクギャビンさんはスニーカーで良かったですね。
ブランチの恋人は革靴で、滑って危ないんじゃないか?とか、そんな事ばかり気になってしまいました。(笑)
***
ダーレン・マクギャヴィンさんは「悪魔の手ざわり」の3話にゲスト出演しているそうです。
他の2作については、何方が吹き替えたのか分かりませんでした。
<参考>
本国第6話 (日本第26話) 「ゲーム・オブ・ハーツ」 A Game of Hearts (1973年10月21日 本国放送)
本国第11話 (日本第15話) 「ジョージ」 George (1973年11月25日 本国放送)
本国第21話 Gornak's Prism 邦題が分かりません。(1974年3月3日 本国放送)
*第21話にはマクギャビンさんの奥様のキャシー・ブラウンさんもご出演だそうです。

「Gornak's Prism」のマクギャヴィンさん
darrenmcgavin.net photo
***
*IMDb、ウィキ資料他
*darrenmcgavin.net
*吹き替えマニア様
役名:ジョージ・マナーズ博士(ダーレン・マクギャヴィン)
オーストラリア制作のTVシリーズ「悪魔の手ざわり」(1973年~1974年)から、悟朗さんがゲストの「ジョージ」をご紹介します。
これは1973年
悟朗さんは「マイク・ハマー」(本国放送1958年~1959年)、TV映画「チャレンジャー」(日本ではフジで1976年5月28日に放送)と、この「ジョージ」でダーレン・マクギャヴィンさんを担当なさった事になります。(他にもあるかもしれませんが未確認です。)
このシリーズはオーストラリアで撮影されているそうですが、アメリカ人俳優がゲストで登場しています。
その他は地元の俳優さんが出演しているとの事です。
エピソードの舞台がアメリカになっている為、地元オーストラリアの役者さん達もアメリカ英語で話しているそうです。
番組の最初と最後の案内役として、アンソニー・クエイルさんが出演しています。

ジョージ(ダーレン・マクギャヴィン):納谷悟朗
ダーレン・マクギャビン、ダレン・マクギャビン
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悪魔の手ざわり 第15話 「ジョージ」
The Evil Touch
1982年 日本テレビ
1973年11月25日
ジョージ・マナーズ博士(ダーレン・マクギャヴィン):納谷悟朗
前妻ブランチ(シャーリー・キャメロン):
エド・ハマー(ジャック・トンプソン):
テーラー医師():仁内達之
ホスト(アンソニー・クエイル):柳生博
***
詳しいストーリーは書きませんが、少しだけ感想を載せます。
ジョージ・マナーズ博士は優秀な学者の様ですが、いきなり前妻ブランチとその恋人エド・ハマーが家に侵入してきて、彼を拉致。殺そうとしていました。
拉致した二人の車から何とか逃げ出した彼ですが、ここまでは結構普通の展開でした。
車から逃げ出したジョージが警察に保護されたあたりから、かなり不思議な話になっていました。
前妻と恋人は数年前に事故死している事が判明して、いきなりスゴイ急展開だと思いましたが、その後のテンポが今一つでした。
最終的にこのジョージは教授の脳を移植したヒューマノイドだった事が分かります。
テンポが良ければ、かなり面白かったと思いました。
悟朗さんの出番が多かったので嬉しかったですが、最後の方は、仁内さんの声ばかり聞えた気がします。(笑)
蛇足ですが、ジョージ・マナード博士のアンドロイド番号(と呼ぶんでしょうか?)です。
「79635号体」
数字の羅列が好きなので、つい書きとめてしまいました。(笑)
***

劇中一番気になったのは、ジョージが拉致された車から逃げ出して行き着いたこの滝です。
どこの滝なんでしょう?(オーストラリアの何処かなんでしょうが。笑)
滝の所で追いかけっこをしていましたが、ダレン・マクギャビンさんはスニーカーで良かったですね。
ブランチの恋人は革靴で、滑って危ないんじゃないか?とか、そんな事ばかり気になってしまいました。(笑)
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ダーレン・マクギャヴィンさんは「悪魔の手ざわり」の3話にゲスト出演しているそうです。
他の2作については、何方が吹き替えたのか分かりませんでした。
<参考>
本国第6話 (日本第26話) 「ゲーム・オブ・ハーツ」 A Game of Hearts (1973年10月21日 本国放送)
本国第11話 (日本第15話) 「ジョージ」 George (1973年11月25日 本国放送)
本国第21話 Gornak's Prism 邦題が分かりません。(1974年3月3日 本国放送)
*第21話にはマクギャビンさんの奥様のキャシー・ブラウンさんもご出演だそうです。

「Gornak's Prism」のマクギャヴィンさん
darrenmcgavin.net photo
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*IMDb、ウィキ資料他
*darrenmcgavin.net
*吹き替えマニア様