自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

スタートレック4 故郷への長い道

2015-04-03 | 吹き替え
レナード・ニモイさんの追悼にもう1作、今回は「スタートレック」からご紹介します。

映画「スタートレック4 故郷への長い道」の悟朗さんのサレク大使の吹き替えをやっと拝見しました。
最後の方のシーンですが、スポックとサレクのシーンでは、全作品中で多分一番好きな場面です。
短いですがご紹介します。


スポック(菅生隆之)、サレク(納谷悟朗)
Beyond the Pale photo (自分のキャプチャよりずっと綺麗なのでお借りしてきました。笑)

菅生:父上。
納谷:あと一時間でヴァルカンへ戻る。別れを言っておきたかった。
菅生:今回のご尽力に感謝しています。
納谷:尽力ではない。お前は息子だ。そしてまた、今回の危機でのお前の働きに感動している。
菅生:恐れ入ります。
納谷:私はお前の宇宙艦隊入りに反対したが、私の判断は間違っていた。お前の同僚は立派な人達だ。
菅生:私の友人です。
納谷:そうだな。母上に伝える事は?
菅生:はい、気分は、最高だと、お伝え下さい。父上に長寿と繁栄を。
納谷:長寿と繁栄を。スポック。


スポックとサレク(納谷悟朗)


サレクに自分の判断は間違っていたと言われて、片眉を上げるスポックです。


菅生 「父上に長寿と繁栄を。」


納谷 「長寿と繁栄を。スポック。」

悟朗さんの声で「長寿と繁栄を」と言うセリフが拝聴出来て感激でした!

***

「スタートレック4 故郷への長い道」
(Star Trek IV: The Voyage Home 1986年・米)
スペシャル・コレクターズ・エディション 2003年8月22日発売(これが初回だったのか分かりません?)

カーク船長(ウィリアム・シャトナー):矢島正明
ミスター・スポック(レナード・ニモイ):菅生隆之
ドクター・マッコイ(ディフォレスト・ケリー):小島敏彦
チャーリー(ジェームズ・ドゥーハン):小林修
加藤(ジョージ・タケイ):坂東尚樹
チェコフ(ウォルター・ケーニッグ):樫井笙人
ウフーラ(二ッシェル・ニコルズ):朴路美
テイラー博士(キャサリン・ヒックス):山像かおり
サレク大使(マーク・レナード):納谷悟朗

***

<オマケ>



「スタートレック4」のプロモなのか良く分からなかったのですが(サレク大使の衣装は微妙に違いながら、全部似たような印象です。笑)サレク大使が笑っているのが珍しかったので載せました。(笑)
ニモイさんが片眉を上げているのもお茶目です。(笑)
Trekcore photo




コメント
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