自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

スタートレック TOS 光るめだま

2016-09-08 | TV吹き替え
1966年9月8日にアメリカで「宇宙大作戦」、第1話「惑星M113の吸血獣」(The Man Trap)が放送されました。
スタートレック、50周年です。


オリジナルシリーズのお馴染みの皆さん

悟朗さんのオリジナルシリーズでのゲスト出演作「光るめだま」(パイロットですが第3話として放送されました)をご紹介します。
パイロット版の為、主要キャストやメイク、制服等も少し違っています。


サウンドトラックの表紙 
光る目が印象的です。
デイナー博士役のサリー・ケラーマンさん(北浜晴子)とミッチェル役のゲーリー・ロックウッドさん(納谷悟朗)


カーク船長(矢島正明)


ミッチェル(納谷悟朗)

エンタープライズが磁気嵐に遭遇し、その影響から元々超能力の素質があったミッチェル中尉が神の様な力を付けて行くと言う話です。
彼は最終的に単に傲慢な感じですが、これでお茶目だったら普通にQですよね。(笑)
ミッチェルとカーク船長は15年来の親友と言う設定です。
悟朗さんが若々しくて素敵でした。(笑)

セリフを少しだけご紹介します。

***

磁気嵐の被害にあった時です。

矢島: ミッチェル。おい大丈夫か?
納谷: 何だか体の力が抜けたみたいで。それに目がおかしい。




光る目が登場です。

***

隔離されたミッチェルの病室を訪ねるカーク船長。

納谷: やあカークか。何を気にしてるんだ。
矢島: さすがの君も今度はショックを受けたろうってね。
納谷: ははは、俺の体は昔と変らんさ。今度の後遺症もなんと言う事はない。
この目だけだ。ヒゲをそってると鏡に映るのは別の人間のようだ。
矢島: 何かおかしいことは?
納谷: ないね。こんなに爽快な気分は生まれて初めてだよ。
何だか生まれ変わったみたいな気持ちだ。


納谷悟朗

***

ミッチェルの力に脅威を感じデルタ・ベガ星へ置き去りにする事になります。

矢島: 宇宙を支配出来るのは神だけだ。

中略

矢島(デイナー博士へ):・・・君はまだ人間なんだ。それを忘れるな。
納谷: くだらん人間の戯言だ。


納谷悟朗

***

「宇宙大作戦」 Star Trek
第1話「光るめだま」
Where No Man Has Gone Before 1966年9月22日 本国放送 
1969年4月27日 日本放送
()は追録キャストです。

カーク船長(ウィリアム・シャトナー):矢島正明(矢島正明)
スポック(レナード・ニモイ):久松保夫
ドクター・マーク・パイパー():寄山弘(長島雄一)
チャーリー(モンゴメリー・スコット):小林修
加藤(ジョージ・タケイ):富山敬

ゲイリー・ミッチェル中尉(ゲイリー・ロックウッド):納谷悟朗(大塚芳忠)
エリザベス・デイナー博士(サリー・ケラーマン):北浜晴子(北浜晴子)
ケルソー大尉():中田浩二(中田浩二)

***

ゲイリー・ロックウッドさんの写真をもう少し載せます。


北浜晴子、納谷悟朗


北浜晴子、納谷悟朗

納谷 「何か食べよう。カフェリアのりんごがいい。」
カフェリア星(???)のりんごは特別おいしいリンゴなんでしょうか??食べてみたいです。(笑)


「2001年宇宙の旅」(1968年作品)のゲイリー・ロックウッドさん(声:小川真司)

製作中という話のまま、その後の経過が良く分からないのですが「スタートレック Equinox : The Night of Time」と言うTVムービーがあります。
何とロックウッドさんがゲーリー・ミッチェル船長として登場なさっています。
ミッチェルは生きていたんですね?????


ミッチェル船長役のロックウッドさん。
同じ方とは分かりませんでしたが、お元気で何よりです。

***

*IMDb、ウィキぺディア他
*USS Kyushu他

コメント
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