自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

ラスト・シューティスト

2019-04-12 | 持ち役吹き替え
ジョン・ウェインさんの遺作「ラスト・シューティスト」(1976年作品)です。
余命少ない名ガンマンの最後の対決です。
ジョン・ウェインさんもこのガンマンと同じく御病気で、1979年6月11日に亡くなられました。

往年のスターが沢山共演しています。
ウィキに詳しいキャストが載っていましたのでこちらにも載せさせて頂きます。

***


「ラスト・シューティスト」 日本版ブルーレイ(2017年2月24日発売) リージョンフリー
小林昭二さん版(1982年ゴールデン洋画で放送)の吹き替えが収録されています。(飛行鬼様音源)


「ラスト・シューティスト」 スペイン版ブルーレイ リージョンフリー
ドイツ版も見かけたのですが、何故か北米版を見つけられませんでした。(?)


ブックス役のジョン・ウェインさん(納谷悟朗)


ジョン・ウェインさん(納谷悟朗)、ロジャース夫人役のローレン・バコールさん(小沢寿美恵)
ジョン・ウェインさんは69歳、バコールさん(1924年生まれ)は52歳です。


友人の医師ホステトラー役のジェームズ・ステュアートさん(浦野光)

当時68歳のステュアートさんです。(1908年生まれ)
浦野さんは小林昭二さん版でもジミーの声を吹き替えていらっしゃいます。


ギロム役のロン・ハワードさん(村上明)

ロン・ハワードさんは当時「ハッピーデイズ」(1974年~1984年本国放送)で人気でした。


射撃の手ほどきを受けるギロム(村上明)、ブックス(納谷悟朗)

*クリックするともう少し大きい写真をご覧になれます。


スィーニー役のリチャード・ブーンさん(田中康郎)


ベッカムのジョン・キャラダインさん(村越伊知郎)

「駅馬車」でも御共演だったキャラダインさんです。
「駅馬車」当時33歳、「ラスト・シューティスト」では70歳だったそうです。
小林昭二さん版では、北村弘一さんが吹き替えていらっしゃいます。
(北村さんは納谷悟朗版「駅馬車」でジョン・キャラダインさんを担当なさいました。)


プルフォード(ヒュー・オブライエン/小林清志)


ドブキンス(リック・レンズ/石丸博也)


ティビドー保安官(ハリー・モーガン/大木民夫)


モーゼス(スキャットマン・クローザース/藤本譲)


舞台は1901年のネバダ州だそうです。
電線があるのが驚きでした。(笑)
古き良き西部が消えていき、老ガンマンも消えていくんですね。

*クリックすると大きい写真をご覧に頂けます。

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「ラスト・シューティスト」
The Shootist 1976年 米
1987年6月14日(日) テレビ朝日 日曜洋画劇場

J・B・ブックス(ジョン・ウェイン):納谷悟朗
ロジャース夫人(ローレン・バコール):小沢寿美恵
ギロム(ロン・ハワード):村山明
ホステトラー医師(ジェームズ・ステュアート):浦野光
スイーニー(リチャード・ブーン):田中康郎
プルフォード(ヒュー・オブライエン):小林清志
ティビドー保安官(ハリー・モーガン):大木民夫
ベッカム(ジョン・キャラダイン):村越伊知郎
セレプタ(シェリー・ノース):浅井淑子
モーゼス(スキャットマン・クローザース):藤本譲
コッブ(ビル・マッキーニー):仲木隆司
新聞記者ドブキンス(リック・レンズ):石丸博也 リチャード・レンズ

渡部猛、清川元夢、峰恵研、塚田恵美子、一ノ瀬明美

<日本語>

演出:春日正伸
翻訳:宇津木道子
調整:遠西勝三
効果:南部満治、大橋勝次
制作:ニュージャパンフィルム
解説:淀川長治
テレビ朝日担当:猪谷敬二

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*自称吹替評論家様
*ウィキぺディア
*IMDb、アマゾン他


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