自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

幻の馬

2019-11-08 | 吹き替え
「幻の馬」(1945年作品、1963年放送)と言う映画です。
「幻の馬」で検索すると若尾文子さん主演の日本映画(1955年作品)が出て来ますが、これは1945年作品のフランス映画です。

ずっと以前に悟朗さんの初期の吹き替えをご紹介した時にキャストを載せた事があります。
完全にテアトルエコーのユニット吹き替えなので、少し写真を載せます。

お金の為に家畜商を殺したファブレー(フェルナン・ルドー/市村昌治)とル・カンパニエ(リュシアン・コーデル/納谷悟朗)
主人を殺された馬が村を駆けまわり、村人達が馬の示す場所を掘ると被害者の家畜商が埋められていた。


「幻の馬」
カトリーヌ(ルネ・フォール/平井道子)、ピエール(ロジェ・ピゴー/山田康雄)


ピエール(山田康雄)、カトリーヌ(平井道子)


カトリーヌの父ファブレー(フェルナン・ルドー/市村昌治)、ル・カンパニエ(リュシアン・コエデル/納谷悟朗)
Bd-cine.com photo


馬です。


ルシアン・コエデルさん (1946年作品「ロジャー・ラ・ホンテ」より)
Lucien Coëdel 1899年8月30日~1947年9月28日 パリ出身


市村昌治さん 俳優メモ様写真 
(不都合がある場合はご連絡下さい。即刻対処させて頂きます。) 

フェルナン・ルドーさんの声の市村昌治さんです。
市村さんは時代劇等に結構ご出演だったので、お顔を見れば皆さんもご存知なのではないでしょうか。
私は顔出しの市村さんは覚えているのですが、残念ながら声優としての市村さんの声は全く思い浮かびません。
検索した所「鉄腕アトム」のゲストの声をなさっていた事もある様です。

***

「幻の馬」 
Sortilèges 1945年 仏
1963年10月26日(土) TBS

ファブレー<カトリーヌの父>(フェルナン・ルドー):市村昌治
カトリーヌ(ルネ・フォール):平井道子
マルト(マドレーヌ・ロバンソン):島美弥子
ピエール(ロジェ・ピゴー):山田康雄
ル・カンパニエ(リュシアン・コエデル):納谷悟朗 リュシアン・コーデル
(ピエール・ラブリ):瀬下和久

***

*自称吹替評論家様
*IMDb他

コメント
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