自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

女と男の名誉

2021-12-09 | 吹き替え
ジャック・ニコルソンさん主演の「女と男の名誉」(1985年作品、1988年放送)です。

悟朗さんのウィリアム・ヒッキーさんの最初の作品です。
一年程前に「シー・オブ・ラブ」(1989年作品、1993年放送)を少し詳しくご紹介しましたが、「シー・オブ・ラブ」が悟朗さんのヒッキーさんの3作目にあたっていた為、ご紹介の順序が放送の新しい順になりました。

マフィアの殺し屋チャーリー(ジャック・ニコルソン)とフリーの殺し屋アイリーン(キャスリーン・ターナー)が恋に落ち結婚するが、チャーリーはファミリーからアイリーン抹殺を命じられる。
マフィアを描いたブラック・コメディです。
悟朗さんが吹き替えられたウィリアム・ヒッキーさんは、マフィアのドンです。

「女と男の名誉」を最初に少しご紹介した時に、グラインドハウス&エクスプロイテーション映画!様の資料を参考にさせて頂きました。
ウィキの資料は、グラインドハウス&エクスプロイテーション映画!様と同じでした。
更に詳しい資料をアトリエうたまる様が載せて下さっているのですが、配役が少し異なっています。
両方の資料を載せておきます。

資料をどうも有難う御座いました。

<2021年12月13日追記>

マイマイ様が、アトリエうたまる様の資料が正しいと教えて下さいました。
どうも有難う御座いました。

***


「女と男の名誉」 北米版ブルーレイの表紙(2017年8月29日発売)


チャーリー役のジャック・ニコルソンさん(田口計)、アイリーン役のキャスリーン・ターナーさん(田島令子)、ジョン・ヒューストン監督、メイローズのアンジェリカ・ヒューストンさん(此島愛子)

*クリックすると拡大します


ドンの長男ドミニク(リー・リチャードソン/加藤精三)、ドン・コラード・プリッツイ(ウィリアム・ヒッキー/納谷悟朗)、次男のエドワルド(ロバート・ロジア/山内雅人?金井大?

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アンジェロ(ジョン・ランドルフ):金井大(アトリエうたまる様資料)山内雅人(ウィキ資料)

あまり画質が良くありませんが、ご参考。
個人的には金井大さんではないかと思います。


ウィリアム・ヒッキーさんとキャスリーン・ターナーさん

*クリックすると拡大します

***

「女と男の名誉」
Prizzi's Honor 1985年 米
1988年1月24日 テレビ朝日 日曜洋画劇場

チャーリー(ジャック・ニコルソン):田口計
アイリーン(キャスリーン・ターナー):田島令子
メイローズ(アンジェリカ・ヒューストン):此島愛子
ドン(ウィリアム・ヒッキー):納谷悟朗
アンジェロ(ジョン・ランドルフ):金井大(アトリエうたまる様資料)山内雅人(ウィキ資料)
ドミニク(リー・リチャードソン):加藤精三
エドワルド(ロバート・ロジア):山内雅人(アトリエうたまる様資料)金井大(ウィキ資料)

鈴木れい子、兼本新吾、稲葉実、水鳥鉄夫、滝沢久美子、村松康雄

<日本語版>

演出:水本完
翻訳:宇津木道子
調整:遠西勝三
効果:南部満治、大橋勝次、河合直
制作:ザック・プロモーション
配給:日本ヘラルド映画
解説:淀川長治
テレビ朝日担当:山田ゆみ子

***

ウィリアム・ヒッキーさんは「プロデューサーズ」(1968年作品)にご出演でした。


ジーン・ワイルダーさん、ウィリアム・ヒッキーさん、ゼロ・モステルさん

真ん中の酔っぱらいがヒッキーさんです。
舞台の初日。
あまりの酷さに思惑通り、と前祝に飲み始めたマックスとレオだったが・・・。(笑)

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お若い頃のヒッキーさん

William Hickey
1927年9月19日~1997年6月29日 ブルックリン出身

***

*アトリエうたまる様
*ウィキペディア
*グラインドハウス&エクスプロイテーション映画!様
*荒野の流れ者様
*こりんご様
*IMDb他


コメント (2)
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