自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

ルパン三世 ファーストコンタクト その1

2005-06-01 | ルパン三世
ルパン三世 「Episode:0 ファーストコンタクト」 テレビスペシャル
(2002年7月26日) 日本テレビ
役名:銭形警部

最近の作品の中で、特に好きな作品です。
皆さんがとってもカッコ良かった。

キャスト
ルパン:栗田貫一 
銭形警部:納谷悟朗 
次元大介:小林清志
石川五ヱ門:井上真樹夫 
峰不二子:増山江威子
ガルベス:森山周一郎 
ハンス:大木民夫 
クロフォード:池田勝
ブラッド:小杉十郎太 
シェイド(キアヌのそっくりさん):咲野俊介
エリナ:朴路美
岸裕二、小野大輔、江川大輔、加藤将介、奥田啓人、よのひかり

ルパンと次元の最初の出会い・・・もの凄くカッコ良かったです。
ニューヨーク・マフィアのボス、ガルベス。(森山氏)
そのガルベスの金庫にあるお宝「クラム・オブ・ヘルメス」をルパンが狙っていた。
次元はガルベスの用心棒。敵同士なんてカッコイイ!
それからの二人は、何だか気になる相手同士・・・次元はなかなか心を開きませんでしたが。(笑)お互い、相手の実力を認めていた様です。

それなりに小物キャラのキアヌ・リーブスも面白かった。次元に敵対心が一杯の様でしたが、ガルベスに「お前の敵う相手じゃない」なんて言われていたのが最高でした。

「クラム・オブ・へルメス」はダイヤモンドより硬い金属の製造法が書かれた秘宝の書。
但し、その巻物は、その硬い金属で作られた筒に入っており、特別の鍵がなければ開けられない仕掛けだった。

ブラッドの小杉十郎太氏もカッコ良かったですが、まさか本当に出番があれだけとは思わなかったです。(苦笑)
ブラッドは、ルパンのちょっとしたライバル?最初にルパンがガルベスの屋敷に盗みに入って失敗したが、ブラッドは成功。(??)しかし、ブラッドは殺されてしまう。

銭形は、峰不二子を追って、ニューヨーク入りしていた。
アメリカへやって来て早々、ヤクの取引き現場を押さえて、大活躍。(?)
なかなか強くてカッコ良かったです。(でも、失敗だけど。笑)

「クラム・オブ・へルメス」を開ける鍵を持つと言う大富豪ハンス(大木氏)の所へ、鍵を盗みに行くと予告したルパン。クロフォード本部長(池田勝氏)は極秘裏にルパンを待つつもりだったが、ルパンはマスコミにも予告を流していた。
マスコミの対応が、リアル感たっぷりでした。(笑)
ハンスのビルの上空にはテレビ局のヘリが旋回。また地上もテレビ局やマスコミ関係の人間がビルの周りを固めており、部長が来るや否や彼らが押し寄せてきて、マイクを差し出し質問を連発するあたり、面白かった。


コメント
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