恋する灯台『飯岡灯台』

１１月２日（土）、飯岡灯台に行ってきました。「恋する灯台プロジェクト」が実施する「恋する灯台に行こう」キャンペーンに参加し、灯台グッズを入手するためです。

灯台をバックに記念撮影し、ロマンスステーションに持って行くと記念品がプレゼントされます。飯岡灯台のロマンスステーションは、灯台の隣に立っている「飯岡刑部岬展望館～光と風～」なので、簡単です。

「恋する灯台キャンペーン」は昨年も実施されたので、飯岡灯台に行って記念缶バッジを入手しています。

１１月１日、灯台記念日の飯岡灯台

今年は「恋する灯台オリジナル記念バッジ」「オリジナル記念絵葉書」がプレゼントされました。

缶バッジは昨年と同じものでした。

太東埼灯台も今年「恋する灯台」に認定されました。今年は行けませんでしたが、来年のキャンペーンにはぜひ訪問したいですね。

葛温泉～銀山平温泉～奥只見の旅

１０月１７日（木）から１９日（土）に長野、新潟方面の旅行に行ってきました。台風１９号により甚大な被害を受けた地域ですが、宿泊先は無事だったので、計画通りに出発しました。

７時過ぎに銚子を出発し、大町を目指しました。高速道路は途中通行止めになっている地域もありました。

最初の目的地は高瀬渓谷、七倉ダム。残念ながら紅葉には１週間くらい早かったようです。

ロックフィルダムで堤高は１２５ｍ、堤頂長は３４０ｍとのこと。

上流には高瀬ダムがありますが、こちらは東京電力の管理用道路になっていて、公認タクシーでしか行けません。

一日目の宿は葛温泉高瀬館です。

宿で配布しているダムカードをいただきました。七倉ダムと高瀬ダムの２種類です。

これを見るとやはり高瀬ダムにも行きたくなりますね。紅葉には早くても、翌朝行くことにしました。

運良くすぐに大型タクシーに乗車できました。最初にロックフィルを下から見上げます。

高瀬ダムのダムの高さは黒部ダムに次ぐ２番目で、ロックフィルダムとしては日本一の高さとのこと。ダムの目的は「Ｐ」、発電です。下流の七倉ダムとの間で揚水式発電が行われています。

ダムの天端まで自動車で行けるように道が作られています。これは、堆積土砂をダンプで排出するために作られているとのこと。

ダムカードのダム湖は美しいエメラルドグリーンですが、この日は台風１９号の爪痕を残した茶色でした。

吊り橋に続くトンネル。

私は行かないでダムの写真を撮っていました。

タクシーで下まで降りてきました。七倉山荘という宿があり、山岳図書なども売っています。『ダムカード大全集 Ver.2.0』があったので、購入しました。

七倉ダムの下流には大町ダムがあります。龍神湖の上から撮影。昨年訪問してダムカードは入手しています。

二日目の宿は銀山平温泉、奥只見山荘です。

大町から魚沼に向かう道路と周辺は、台風１９号の爪痕が色濃く残っていました。

今回の旅の目的は枝折峠の滝雲でした。しかし、宿に着く頃から雨が降り出し、翌日の予報も大雨でした。

早朝４時過ぎ、奇跡的に雨は止んでいるようです。雲海は期待できませんが一応行ってみることになりました。

残念ながらやはり滝雲を見ることはできませんでした。さすがに他の車は一台もいなかったので、ゆったりと時を過ごしました。

帰りの峠から見る銀山平温泉。

出発前に宿の奥只見山荘。雲は厚いです。

最後の訪問は、昨年も来た奥只見湖遊覧です。

パンフレット

カードもいただきました。これは昨年と同じカードですね。

この時期、ファンタジア号は銀山平コースに使われるようです。ファンタジア号を見送ります。

周遊コースは残念ながら小型の遊覧船でしたが、青空になって快適な遊覧を楽しむことができました。

遊覧を楽しんだ後は奥只見電力館に行き、スロープカーで駐車場に戻ってきました。

電力館で、ダムカードをいただきました。

バージョン2.0になっていました。

昨年いただいたバージョン1.0です。今年の４月に新しくなったんですね。