昨日の日曜日、熊本の社会保険事務所でも年金記録を照会するコンピューターシステムが作動しない障害が発生し、窓口が混乱したらしい。報道によると休日に稼働させるためのプログラムに不具合があったという。馬鹿を言っちゃいけない。そんな単純なミスでシステムがダウンしたというのか。実はもっと重大なシステムの欠陥が裏に潜んでいるのではないか。もし報道のとおりだとしたら、よっぽどレベルの低いプログラマーの仕事に違いない。だいたい今まで休日にはアクセスできないシステムだったというのが基本的に間違っている。平日に時間を割いて年金の照会に行ける人がいったいどのくらいいるというのだ。
このシステムを開発したのはNTTデータだという。先日、厚生労働省は、宙に浮いた約5000万件の年金記録を照合する新しいプログラムの開発をNTTデータと日立製作所に委託することを決めた。柳沢厚労相は5日の参院厚労委員会で「新プログラムは練達の方々にお願いして、できるだけ短期間でつくりたい」と語ったそうだが、ホントに大丈夫なのか。こんなミスをやっててホントに練達なのか。お手並み拝見だ。
このシステムを開発したのはNTTデータだという。先日、厚生労働省は、宙に浮いた約5000万件の年金記録を照合する新しいプログラムの開発をNTTデータと日立製作所に委託することを決めた。柳沢厚労相は5日の参院厚労委員会で「新プログラムは練達の方々にお願いして、できるだけ短期間でつくりたい」と語ったそうだが、ホントに大丈夫なのか。こんなミスをやっててホントに練達なのか。お手並み拝見だ。