ひぐちさかえさんのFacebook情報によると、世界文化遺産となった荒尾市の「万田坑」は、観光バスと車がひっきりなしに出入りする状況で、世界遺産効果は絶大とのことです。
ここ4、5年ほど万田坑には行っていませんが、7年前に映画「信さん・炭鉱町のセレナーデ」の万田坑ロケに参加した頃、観光客の姿はほとんど見かけませんでした。かつて炭鉱で栄えた町が、再び脚光を浴びることになり、熊本県民の一人として喜ばしい限りです。

2008年10月の万田坑竪坑の様子

坑口付近。映画のセットが組まれています。

ロケに参加した仲間たちと

万田坑従業員の子弟でもあった海達公子が描いた昭和初期の万田坑